テーマ:暮らしを楽しむ(388234)
カテゴリ:料理 お菓子作り
ぬか漬けを何年も作っている。
当然、ぬか床ももう数年経っている。 ついに… 今年、ぬか床がピンチに陥った。 酵母菌なのか、アルコール臭を放ち始めた。 茹でタマゴのぬか漬けを作り過ぎたのかもしれないと思い、 にんにく、しょうが、ヒジキなど色々なものを入れてみたり、 しつこいくらいかき混ぜたりもしたけれど、なかなか改善されない。 それでも諦めきれず、思い立ったのは… 新しい漬け物材料とぬかをどんどん加えていくことだった。 ちょうど、キュウリも安く出回るのと重なったので、 崖っぷちではあるけれど何とか維持することができた。 一役買ってくれているのが、この精米機だ。 ぬかさえ手に入ればいいというので、5年保証を付けて13550円という破格で買った。 玄米の状態にもよるのだろうが、一回目の時、ぬかにコメのかけらが混ざるのでガッカリしかけた。 けれども、茶こしでふるいにかけ、残ったものは洗って一緒に炊飯した。 二度目は、問題なくぬかが取れた。 家で精米すると、捨てるところが無いことに気づく。 ぬかを食べるといいとかで、北九州ではぬか煮という料理の仕方もあるらしい。 ぬか袋を作ってお風呂に入れることも、床を磨くこともできる。 食器を洗うことも、顔を洗うこともできる。 ただの精米機だけれど、後からどんどん付録のように使い道が湧いてきて、 ワクワク気分でおぼれてしまいそうにもなる。 にほんブログ村 別窓で開きます 日常の小さなできごとを愛する生活 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年06月01日 21時10分05秒
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