テーマ:暮らしを楽しむ(388446)
カテゴリ:こころ
以前に買ったままになっていたDVDを見た。
20年くらい前のドラマだけれど、今、社会にある問題とさほど変わっていない。 当時、このドラマが好きで、息子も一緒に見ていた。 心の傷を抱えている精神科医を演じる竹野内豊は、そのまま、現実の医師と対面している錯覚さえ覚えさせる。 今回、久々に見て、主人公の心動きに向き合いながら、いつしか心を癒されていることに気づいた。 サイコドクター第一話 年末から腰痛が酷くて、用事も進まず、掃除もおせち料理も中途半端なまま年越しを迎えた。 年賀状も書けず、寒中見舞いをゆっくりと書くことにした。 そんな話をメールで交換していた学生時代の友人も、年末に転んで骨折して入院している。 お正月休み明けには、リハビリが始まるそうだ。 還暦って、こういう年齢なんだと納得もする。 若いと思っている心が、老化した身体機能の認識を誤った歪みで起きるアクシデントの数々。 今日3日に息子が一泊するというので、昨夜、おせち料理の続きを作った。 田作りを作るつもりが、合わせ調味料の醤油を入れ過ぎたので、大豆も一緒に炒って、さらに、乾燥ワカメやあらめも絡めた。 おつまみにちょうどいいものになったけれど、今年はお酒を一滴も飲まない。 アルコールが食欲をそそって過食気味になるようで、年末に酒粕をつまみ食いしていて食欲が止まらなくなったからだ。 手羽中の照り煮だ。 売り場に息子の好きな手羽元が無かったので、初めて手羽中を使ったけれど、大好評だった。 ホイルで作った落し蓋の上にサツマイモを載せて蒸しいもにした。 クリスマスに作った照り焼きチキンの調味料を半分残して冷凍しておいて漬け込んだものを煮ただけなので手間が少なくて済んだ。 ホイルの穴から滲み出た煮汁がサツマイモに浸みておいしい。 明日はもう三が日でもないけれど、たきごぼうを作る予定だ。 私の大好物なのに、どういう訳か正月にしか作ったことがない。 温故知新 先人の知恵に気づいて感心させられる出来事がいくつかあった。 特に旬の食材を使う料理には、保存や殺菌の意味が込められていたりして、なるほど…と思うことが多い。 でも、食材の旬も変化してきている。 伝統食は好きだけれど、こだわりを捨てれば、もっとプラスになることもいっぱいある。 「型通りのお正月でなくていいんだ」と思える時代が到来していることを嬉しく思う。 今年は大いに柔軟に臨みたいと思う。 にほんブログ村 別窓で開きます 日常の小さなできごとを愛する生活
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年01月05日 21時01分01秒
コメント(0) | コメントを書く
[こころ] カテゴリの最新記事
|
|