カテゴリ:レーシック
手術当日。
軽く検査を受けてから手術用の待合室に移る。 いよいよだ。 麻酔の目薬を注してしばしの待機。 10分ほど待って看護師が呼びに来る。 暗い廊下に出ると、そこにもいくつかの部屋があって、それぞれの部屋で手術を行っているみたいだ。 そのうちの一つの扉が開いて中に入ると、大掛かりな機械と手術台、それから数人のスタッフが目に入る。 ほんとに手術が始まるんだな、という実感が湧いてくが、感慨に耽る間もなく寝かされて体を固定される。 ひょっとして改造人間にされるんじゃないかという淡い期待も若干秘めたりもする。 まばたきが出来ないように器具で目を固定され、真上から機械が下りてきて目に当たるような気がするが定かではない。 ような気がするのは、麻酔で目の感覚がなくなっているので、実際に当たっているのかどうか分からないからなのだが、おそらくかなりきつく当っているのではないかと思う。 まず、ここで角膜の一番上の層をレーザーを使って丸く切り取る。 これをフラップというのだが、つまりはフタで、次の段階を経た後に再び戻すようだ。 20秒も経っただろうか、それくらいで器具を外されて次の眼に映る。 先に右目をやったのだが、外された後は白くぼんやりとしか見えていない。 同様に左目も施術して外に出される。 この段階ではほとんど目は見えていない。 目もうまく開けられないので、看護師に手を牽かれて次の部屋へ移る。 うまくいっているのだろうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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