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[ケーキ、甘味] カテゴリの記事

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  ドルチェヴィータから画像をどうぞ

  ドルチェヴィータにて…また新作が出ていたようなので、急遽買いました。フルーツジュレ夏らしく、フルーツコンポートのゼリー寄せです。この辺り「ダニエル」直伝なのでしょうね。夏のフルーツがふんだんに使われていて、さっぱりと味わえました。ゼリーはほのかにワインの味わいがありました。エキゾチックマーブル以前買ったものに似ていますが、上部のムースはパッションフルーツとホワイトチョコのミックスになっています。酸味を加えたムースと、ガトーショコラ生地がうまく合っていて、気に入りました。美しが丘茶屋抹茶ムースとガトーショコラの組み合わせ。これは以前からあるものですね。買ったのは初めてです。抹茶ムースは軽めの味わいですが、ショコラとは合っていたと思います。札幌に戻って涼しさを感じたものの、さっぱりしたケーキで東京での名残を感じたくなって、普段は買わないようなケーキを買ってみました。このお店のものを選んだのは正解だったと思います。

  2008.07.17

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  シエムから画像をどうぞ

  パティスリーシエムにて…前回買ったときは売り切れが多く残念でしたが、また仕事帰りに寄ってみたら今度はたくさんあったので、買ってみました。サンミッシェル濃厚なチョコケーキ。少しだけベリーのソースが使われていて、好みとは違うものでしたが、チョコ自体にもやや酸味があり、全体によく合っていたと思います。チョコの風味が存分に味わえて、気に入りました。エキゾチェック紅茶のクリームとスポンジのケーキ。スポンジにはかなりシロップが染みていました。サンミッシェル同様濃厚さも感じられました。ル・シシリアンピスタチオ風味のダックワースと、ワイン（？）のムース。あまりこのタイプのものは買わないほうでしたが、ムースの食感は滑らかで、悪くなかったです。ショコラフロマージュ レアチーズとチョコのムース。チーズとチョコは、なかなか合うものですね。チョコは上のサンミッシェルよりも甘みの強いものでした。全体に、やや古風で正統派のフランス菓子という印象です。しっかりした甘さや濃厚さもあり、気に入りました。ＨＰを見ると素材にもこだわりがあるそうなので、他のものも試してみたくなりました。

  2008.07.10

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  ドルチェヴィータから画像をどうぞ

  ドルチェヴィータにて…夏らしい新作が出ているようです。完熟メロンのショートケーキ最初に見たときは「夕張メロン」だったような気がします（？）が、いずれにしても、メロンとショートケーキはよく合いますね。このお店は全く同じタイプのイチゴショート（フルーツショートではなく）があって、たぶんイチゴをメロンに替えた以外は同じものだと思いますが、イチゴショートより好みでした。窯出しシュークリームこれは新作ではないですが、人気があるようなので。固めのシュー生地に、もったりしたカスタード入りです。人気があるのもわかる味でした。新作では他にフルーツを使ったゼリーやプリンなどがあり、「ダニエル直伝」を思わせるものでしたが、ちょっとそのとき食べたいものと違ったので、見送りました。

  2008.07.08

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  パールモンドールから画像をどうぞ

  先日買い逃した、パールモンドールのモンブラン。丸井さんには今日（火曜）までの出店だったので、買ってみました。昔ながらのモンブランで、台座はロールケーキ、マロンペーストは栗あんです。生クリームも乳脂肪分を抑えた軽めのタイプのようです。ただ栗あんはしっかり栗の風味を味わえ、舌触りも滑らかで、台座のロールケーキとよく合っていました。バランスが工夫されていて、単純に「昔ながら」だけではないようです。このモンブランはまた食べてみたいと思いました。

  2008.07.08

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  ラ・ヴェリテから画像をどうぞ

  今日はとても暑い日でしたが…サミットで騒がしい街中を避けて、中島公園から山鼻付近を歩いてみました。山鼻から円山にかけては気になるケーキ屋さんが色々あって、まだまだ行ってないお店がたくさんあるのですが、イートインでなければ何軒も周れないし、イートインだってそんなに何軒も周れません（笑）特に今日はバイキング後だったこともあり、とりあえず一軒だけ、「ラ・ヴェリテ」に行きました。こちらはイートイン限定メニューも多数あって、惹かれるところです。デザートプレート単品ケーキの盛合わせ、なんとこれで６８０円です！なんとなくバイキング的盛り付けですが（汗）、このコストパフォーマンスの前には沈黙するしかありません。（注・セルフ盛り付けではありません）カタラーナこのお店のスペシャリテ。冷凍保存が標準的な保存状態で、長期保存も利くので、北海道物産展などにもよく出ているそうです。出てきたときはまだ凍っていましたが、少し解けてから食べると、タマゴのような風味が口に広がりました。イチゴショート単品のものとは形状が違うようですが、ホールをカットしたのかも。全体に軽い食感でした。食べるときに生クリームとイチゴソースが混ざってしまったので、じっくり味わえませんでしたが、特別に風味を損なうものではなかったと思います。フレジェこちらはイチゴソースの酸味が強いです。ムースリーヌではなく生クリームとカスタードをミックスしたような味わいでした。マンゴーロール（？）フルーツの味わいがふわっと広がりますが、酸味が前面に出ないので個人的には好みでした。生クリームにも果汁がミックスされて（？）いるように感じました。エクレアこちらはまあオーソドックスな印象です。クリームが豊富でよかったです。ティラミスややイマイチというか…この手の「層を積み上げた」ケーキは、スポンジ以外の層の部分に、印象的な味わいを感じたいです。「上質なバイキング用ケーキ」という印象でした。コーヒーゼリーこれもオーソドックスというか…ゼリーに関しては、良し悪しを語るだけの好みや意見を持っていないです（汗）このプレートは在庫調整の意味合いがあるものと思われます（汗）が、とてもありがたいセットだと思います。他にもパフェやクレープなどがありました。ちなみにこのお店は「オリゾンテ」「オゾニコ」という、イタリアンのお店の製菓部門を独立させたお店とのことですが、店内はあまりかしこまったイメージはなく、日常の買い物で訪れる場所のようでした。またシェフパティシエの方は、クープ・ドゥ・モンド（日本大会）で入賞経験を持つらしいです。今回は盛合わせのこともあり、その辺りはちょっと意識できませんでしたが、次回は単品のケーキを買って、色々試してみたいです。抹茶モンブラン風のものやサバランなど、ちょっと気になるものもありました。

  2008.07.06

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  ぱん吉から画像をどうぞ

  ブーランジェリーぱん吉にて…いわゆる「パン屋さん」にまで手を広げるのは時期尚早と思ってたんですが、どうにも気になって、買ってみました。アルザシアン・ショコラ・オランジュもっちりした生地にチョコチップとオレンジピール、そしてクルミも織り込んであるようです。あまり味わったことのない新鮮な食感に、しっかりした味わいがありました。デニッシュ・クリームその名の通り、小麦の多い（？）、もったりしたカスタードクリームを入れたデニッシュです。パリパリのデニッシュ生地とカスタードクリームの組み合わせで、ミルフィーユ風の食感も感じられました。ショーソン・オ・ポンムいわゆるアップルパイです。リンゴは身のままではなく、いわゆる「フィリング」ですが、リンゴの味わいを十分に保っていました。パンについては色々言えるほど予備知識もないのですが、素人にもわかるほど上質さのわかる食感で、ちょっと「パンの道」にも踏みもんでしまいそうになりました（笑）またカスタードやアップルフィリングも、独自の個性的な味わいだったと思います。

  2008.07.05

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  ガトーよこはまから画像をどうぞ

  今日はちょっと気分を変えて…頂きものがあったので。ガトーよこはま白濱シェフの「伝説のチーズケーキ」を受け継いだお店だそうです。寡聞にしてどんなものかは不明です…チーズケーキベイクドタイプのチーズケーキ。チーズ部分だけ食べると、濃厚さもあって、よかったです。ただ台座のタルトに香料のようなややクセのある風味があって、チーズと合っていないように思いました。お土産に頂いたものなのであれこれ言うのも気が引けますが（汗）、お土産用としてはなかなかの出来だと思います。オマケ…一緒に頂いた「東京ばな奈」の別バージョン（？）東京ばな奈ハート普通のものとは形が違うだけかと思ったら、タルト生地にバナナジャムの入ったもので、ちょっと驚きました。実を言うとチーズケーキよりこちらのほうが気に入りました。

  2008.07.03

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  パールモンドールから画像をどうぞ

  丸井さんの催事にパールモンドールが来てました。例によって期間は未確認です…（来週月～火くらいまでらしい）札幌市民なら説明不要でしょうが、創業１９７１年と札幌では老舗の部類に入ります。札幌で知らない人はいないというくらい、もはや有名なお店ですが、むやみに多店舗化しないのはいいですね。創作風ケーキもいくつかあったのですが、例によって定番系を優先しました。ただ目の前でモンブランが売り切れたのは残念…イチゴショートかなり大ぶりでお得感があります。生クリームはかなりたっぷり使っていますが、乳脂肪分控えめのようで、あっさり食べられました。わずかに香料の香りも…したと思います。スポンジはしっとりしてバランスはよかったと思います。ザッハトルテガナッシュチョコとチョコスポンジが層になっていて、やっぱりザッハトルテとは違うと思います…が、シンプルなガナッシュチョコケーキとしては、なかなかのものでした。ガナッシュもスポンジもスっと溶けるような舌触りで、濃厚さより軽やかな舌触りが前面に出て、気に入りました。サバランこれはどう見てもパンですが…実際にパンでした。ただ洋酒は割りときつめで、子供向けではないと思います。ブリオッシュではなくパン生地を使うのは、長年のこだわりなのかもしれません。朝摘み苺の焼きたてパイアメリカンパイのような（？）パイ生地に、（勉強不足ですみません。いわゆるフィユタージュではないようです）クレームダマンド（たぶん）とイチゴを乗せて焼いています。サクッとしたパイと、しっとりしたダマンド、イチゴの酸味もよく合っていました。イチゴは道内（札幌？）産「けんたろう」という品種だそうです。「昔ながらの町のケーキ屋さん」というのは、まさにこのお店のためにある言葉だと思います。ごくごく個人的には物足りなさの残る面もあるにはありますが、このお店には昔ながらの味を守って欲しいと思いました。また催事に来たら買ってみたいお店ですね。

  2008.07.02

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  ディンドンから画像をどうぞ

  ロビンソンに催事でディンドンが来ていたので、買ってきました。ロビンソンは来年早々に閉店するそうで、その後どうなるんでしょうかね…機会のあるうちは、見逃さずに買っておきたいです。ちなみに出店期間は、表示がなかったので未確認です。アールグレイパウンドのような（？）歯ごたえと密集感がある生地に、アールグレイの茶葉が織り込まれているようです。もうちょっとだけアールグレイの香りが強いほうが好みですが、生地の食感はとてもよかったです。ショコラガナッシュチョコとチョコスポンジが層になっています。シンプルなはずですけど、最近あまり見かけないんですよね…これももうちょっとチョコの味わいが強いほうが好みですが、スポンジとチョコのバランスはとてもよかったです。キャラメルボックスこれは以前も買いましたが、そのとき気に入ったのでリピート。焦がしたキャラメルの苦味がよく味わえて、記憶通りでした。サミットさっぽろプリンパイいわずと知れた例のあれです（笑）乳清プリン部分はこれまで食べた中では滑らかなほうだと思います。「プリンパイ」と言いながら、台座はスポンジと生クリームで、生クリームの乳脂肪分は控えめのようです。パイ生地はトッピングだけでした。何店舗か食べた印象では、プリンパイはプリンとパイ生地のバランスがイマイチだと思っていたので、全体のバランスとしてはこちらのほうが好みでした。全体の印象では、素材それぞれの味わいを感じさせながらも、食べやすくアレンジされていると思いました。催事スペースの店頭にあったパティシエ紹介によれば、シェフの内澤嗣敏さんは、札幌市内の店舗（「赤い風船」「ル・ピエール」等）で長く勤めた後、平成９年に独立したとのことで、市内で一般に好まれる味は熟知しているのかもしれません。かなり個人的には、もっと冒険的な味わいも期待してみたいと思いました。

  2008.06.30

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  ケーキショップあかねから画像をどうぞ

  ケーキショップあかねにて…モエレ沼公園近くにあるお店で、交通機関では行きづらいのでなかなか行けなかったのですが、付近のサイクリングがてら行ってきました。（でもモエレ沼公園には行けませんでした…）いちごショートシンプルな、昔ながらのケーキという感じ。生クリームはバニラの香りなのか、香料の香りがして、ちょっと好みではなかったです。スポンジはしっとりして気に入りました。ザッハトルテこれも何だか昔ながらの町のケーキという感じ…薄いチョコスポンジとガナッシュチョコの層で、ザッハトルテではないと思います（汗）いわゆるオーソドックスな生チョコショートとしては、よかったと思います。アーモンド・ココ名前の通り、アーモンドとココナツのケーキ。もっとパウンド風の、密集感のある生地と思ったのですが、スポンジ風のしっとりした生地でした。刻んだアーモンドが織り込まれていて、食感はよかったです。まろんタルトいわゆるモンブランですが、このお店は別にちょっと変わったタイプのモンブランがあるので、この名前のようです。台座はオーソドックスなタルト生地ですが、ダマンド部分がしっとりしていて厚ぼったさがなく、悪くなかったです。内部は生クリーム＋カスタード（？）と、カスタードの層なんでしょうかね？外側はマロンペーストのようです。さっぽろ生ショコラ今回買ったものでは、いちばんの新作。ホワイトチョコとスイートチョコ、それぞれの層と、内部はフランボワーのジャム（？）のようです。ベリー＋チョコの組み合わせは好みとは違いますが、ホワイトチョコ部分の味わいはとてもよかったです。全体に、ベースは「町のケーキ屋さん」ですが、丁寧な作りで、アレンジもあり、気に入りました。道内の洋菓子コンクールには積極的に参加しているらしく、パティシエの方の入賞経験も豊富のようです。もう少し行きやすければ、もう少し色々買ってみたいお店です。今回は定番のケーキを優先したので、次は創作系ケーキも買ってみたいですね。

  2008.06.28

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  レ・リシェスから画像をどうぞ

  ちょっと久々にレ・リシェスにて。平日なので大丸地下にてテイクアウトです。遠藤シェフの経歴を書いたカードがありました。東京などのもっと中央で開業すれば、現在以上の、押しも押されぬ有名パティシエになっただろうことは、想像に難くないですね。未確認ですが遠藤シェフは札幌出身らしいので、地元で開業してくれることは、札幌在住者としては本当に嬉しいことです。今回は修行のひとつである「ストーレー」の看板メニューを、（「スペシャリテ」というそうです）こちらのお店でも出しているので、ぜひにと思って買ってみました。ピュイ・ダムールかなり固めのタルト生地（いわゆるパイ生地です）に、バナナの入ったカスタードクリームが入っています。外観からは焼菓子をイメージしますが、パリパリのミルフィーユを食べたような、そんな食感でした。ストーレーのものとは少し異なるらしいですが、（トッピングのプチシューは遠藤シェフオリジナルのようですね）新鮮な味わいで、気に入りました。ババ・オ・ロム以前にも買いましたが、「ストーレー」特集ということで（笑）、リピート。生クリーム部分にシナモンの風味があり、複雑なラム酒と合わせて複雑な香りがしました。こちらもオリジナルそのままではないようですが、（オリジナルに生クリームは乗っていない）私の個人的な好みにはとても合っていました。生クリームは日本のケーキには欠かせないのかもしれませんね。タルトシブーストこちらはスペシャリテではないものの、ストーレーでも定番のようです。（シブーストは現在それほど珍しくはないですが…）上記ピュイ・ダムールのような、ハードなパイ生地にカスタード入り。このカスタードがとてもタマゴの香りが豊かでした。トッピングはアップルコンポートと、カラメリゼしたカスタードムースです。普段あまりこの手のタイプは買いませんが、たまに色々買うのもいいですね。リシェスこれは保険…というか、一種くらい「スポンジ＋生クリーム」が欲しかったので（汗）、これはもう何度も買ってますが、変わらずよかったです。とにもかくにも、デパ地下でこのお店のケーキが買えることに感謝するばかりです。何度もリピートしたいお店のひとつですね。

  2008.06.25

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  マルシュケーキハウスから画像をどうぞ

  ビーネマヤから帰るときに、こちらのお店を素通りできず…マルシュケーキハウスにて。ラムレーズンシュー見えづらいですが、下のシュー生地までラム酒が染みています。すべてバランスがよく、よかったです。抹茶と小豆のシュー小豆がちょっと羊羹というか金つば風で、面白い組み合わせでした。こちらも見えづらいですが、小豆の下に抹茶カスタードが入っています。どちらも生クリームがとてもおいしいです。私がくどくど言うこともないのですが、シンプルな素材の組み合わせでこれだけのことができる、というお手本のようなお店だと思います。こちらも目が離せないお店ですね。欲を言うとスポンジ系とかチョコ系とか、もっと色々なケーキも食べてみたいです。時期によっては出ることもあるようなので、確認して行ってみたいですね。

  2008.06.22

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  ビーネマヤから画像をどうぞ

  ビーネマヤにて…「スイス・ドイツ菓子工房」とのことで、チョコレートのどっしりしたケーキが主体ですが、そのほかにも色々なケーキがありました。パティシエの岩川 芳久さんは、吉祥寺の「ゴッツェ」というお店で修行された方で、ゴッツェはすでに閉店したそう（通販は健在）ですが、看板メニューを一部引き継いでいるようです。ゴッツェトルテ断面「ゴッツェ」の名をつけたケーキ。アーモンドを織り交ぜたチョコスポンジ（？）に、ガナッシュチョコのコーティング。スポンジというか、パウンドのような密集感のある生地で、チョコとの相性はバッチリでした。ザッハトルテとよく似ていますが、レシピや素材が異なるそうです。カラカス断面スイスの伝統菓子だそうです。こちらもパウンドのような生地ですが、上のトルテよりは少しキメが荒いような（？）気がしました。ガナッシュチョコの厚い層と、洋酒も使われていて、口の中にさまざまな味わいが広がりました。この２つだけで、このお店の個性がよく味わえたような気がします。（上から目線ですみません）さて、そのほかに…ノイエス断面「ノイエス」とはドイツ語で「新しいこと」という意味だそうです。こんな名前のお店も確かあったように思います。アーモンドと杏のムースで、わずかな酸味があり、あまり味わったことのない新鮮な味でした。モンテジャポーネ断面抹茶のモンブランですが、栗は使っていない…？表面のペーストに使っているかもしれません。内部は小豆のムースでした。ショートケーキ乳脂肪分豊富な、シンプルなイチゴショート。スポンジはふわっとしていました。創作ケーキも多く、とても気に入りました。また来る必要がありそうです（笑）次回は定番系よりも、伝統菓子などの個性を打ち出したケーキをもっと買ってみたいです。

  2008.06.22

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  まちむら農場から画像をどうぞ

  まちむら農場にて…パセオのお店はこの表記です。すいーとぽてとソフトクリーム暖かいスイートポテトにソフトクリームを乗せています。もうみるみる溶けるので、テイクアウトは絶対無理です。画像が見づらくってごめんなさい。断面もよくわかんないですね。でも暖かいスイートポテトと冷たいソフトは、意外によく合っていました。ソフトクリームに関しては今更何をかいわんや…ですね。牛乳がそのままソフトクリームになったみたいです。とろけるプリン「とろける」といいながら、わりとかっちりした昔ながらのプリンでした。ふんわりカスタードシュークリーム生地はしっとりしたクッキー生地で、メロンパンみたいです。カスタードはこれも昔ながらのもったりしたタイプ。かなり小麦粉多目（？）な感じです。最近ブランド主義（笑）に走っている私ですが、ことアイスに関しては、素材のシンプルな味わいが一番と思います。

  2008.06.18

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  もりもとから画像をどうぞ

  もりもとにて…このお店で買うのいつ以来でしょうか？実は買ったのではなくもらいものなのですが…ゆきむしロール物産展などでもおなじみ（のはず）の、「ゆきむしスフレ」がロールケーキになっていました。ふわふわの生地はなかなかよかったです。生クリームはやはり正確な意味での生クリームではないようです。ホワイトチョコロール「じゃらん」の企画の一環らしいです。スポンジは思ったよりもしっとりしたものでした。コーティングはホワイトチョコクリームなのだと思いますが、少しチーズのような風味がありました。私が先入観を持ってしまっているせいかどうか、どちらも食後にマーガリンのような後味が残るような気がしましたが、量販系のケーキとしてはなかなかよかったと思います。個人的には、北海道の菓子メーカーには、生クリームやチーズなどの北海道らしい素材を、もっと「ウリ」にして欲しいですが…

  2008.06.14

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  シイヤから画像をどうぞ

  パティスリーシイヤにて…例によって札幌駅から歩いて往復しました。ベル・ドゥ・カシスチョコとカシスの組み合わせは得意じゃない…はずでしたが、何でも食べてみるもんですね。とてもおいしくいただけました。素材のバランスがいいからでしょうか？チョコの味わいもカシスの酸味もそれぞれをハッキリ味わえました。アンブレキャラメル系は元々好みなので、とても気に入りました。キャラメルというかカラメルの味で、濃厚でした。ただ台座はダックワースなのだと思いますが、さっくりした食感は感じなかったです。フレジェこれはなんといってもムースリーヌ！以前食べた「ミゼラブル」と同じものだと思いますが、甘いバターを食べているような、むせ返るような味わいです。これを食べるためだけに、また訪れたいと思わせる味でした。イチゴとの組み合せは元々好みだし、また買ってみたいです。フランボワジェ（？）これは…、私はドーム状のムースを「フランボワジェ」と思って買ったのですが、帰ってみると画像のような、ガラスの器に入ったパンナコッタ風のものが入っていました。私が間違えたのかスタッフが間違えたのか、それとも名札が違っていたのか、もはや分かりませんが、これはこれで満足しました。ココナツ風味のパンナコッタのようです。上には刻んだマンゴー（？）らしい、酸味のあるフルーツが乗っていました。個人的事情ではありますが、もっと行きやすければもっと頻繁に通いたいお店です。札幌駅からの往復に手間取るので、なかなか行けないのが残念です。ちなみにシェフの椎谷さんは６月４～１２日まで渡仏中で、お店がお休みだったとのことで、再開後に行けてホッとしました。

  2008.06.14

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  リヴゴーシュ・ドゥ・ラ・セーヌから画像をどうぞ

  旅から帰ったばかりですが、またリヴゴーシュ・ドゥ・ラ・セーヌにて。リエジョワ濃厚なチョコ＆コーヒーのケーキ。リエジョワとはベルギーの街「リエージュ」風という意味だそうですが、コーヒーを使っているのがそうなんでしょうかね。サクサクのクランチ風食感もあり、大変気に入りました。ガトーフランボワーズフランボワーソースを使ったオペラ、でいいのかな？ソースの酸味がかなり強めです。個人的にバタークリームの風味ももっと前面に出て欲しいですが、このあたりはイルプルーのケーキに少し似ているような気がします。テリーヌショコラ粉っぽさのないガトーショコラみたいな感じです。恐らく小麦粉は使ってないと思いますが…密集感のあるガナッシュチョコ風でもありました。チョコ系のケーキは、こういう濃厚なタイプが好みです。やはりこのお店は、札幌では数少ない、リピートしたくなるお店だと思います。

  2008.06.12

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  ナガサワから画像をどうぞ

  カフェストナガサワにて。抹茶パフェ説明不要と思いますが、オーロラタウンにある喫茶店です。パフェなど甘味メニュー豊富ですが、パセオにある「ホワイトコージよつ葉」とメニューがソックリです。系列店でしょうかね？ソフトクリームはやや香料の風味がありますが、おいしかったです。抹茶シロップ使用なので抹茶自体の味はほとんどせず、物足りなさを感じる人もいるかもしれません。生クリームと、普通のアイスクリームは全く使っておらず、ソフトクリームと、そのトッピングと思って食べた方が、満足感は強いかもしれませんね。

  2008.06.04

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  コートドールから画像をどうぞ

  エスタ地下のコートドールにて…個人的には平岸の本店のほうが仕事帰りに寄りやすいのですが、今回はたまたま札幌駅に寄ったので。コートドールといえば親会社が「わかさいも」ということで、ちょっと大衆的イメージもあるのですが、先日買ったマルシュケーキハウスのＨＰでは、いろいろ勉強になるというか興味深いことが書いてあったので、こちらのお店もぜひチェックしたかったのです。…それに東京・三田のコートドールも、元々はわかさいもですものね。フレジェいわゆるイチゴショート。乳脂肪分はあまり高くないようです。クリーム部分はわずかな甘みと口当たりしか感じないので、動物性か植物性かは判別できませんでした。クリームの食感と、スポンジのバランスはよかったと思います。パリゴッテ上記「マルシュ～」のパティシェの方が、コートドール立ち上げの際に考案したというケーキ。「マルシュ～」のＨＰに詳しい経緯が書いてあります。長らくメニューから外れていたものが、この度復刻したそうです。以前とレシピや材料が同じかどうかは不明ですが、生クリーム部分はやはり乳脂肪分控えめのようです。チョコムース（というかチョコ生クリーム）部分はもったりした食感もあり悪くなかったです。見た目よりあっさり食べられました。モンブラン栗の風味を押し出すよりは、素材の一体感を味わうケーキだと思いました。台座のフィナンシェ風生地（クレームダマンドというそうです）は、しっとりして厚ぼったさがなく、気に入りました。オマケに焼菓子をくれました。さて…親会社のケーキも見過ごせないところです。ということで、わかさいもにて。系列は同じですから、共通点もあるものと思いますが…白いモンブランこれは前にも買って画像を載せてますね。生クリームは乳脂肪分をほとんど感じませんが（植物性かも）、コーティングのホワイトチョコクリームの味わいは悪くなく、口中に広がる強い風味もあり、よかったです。オペラガナッシュチョコやプラリネの密集感もあり、植物油脂は主体にしていないと思う（チョコ部分は製菓用クーベルと思われます）のですが、台座のスポンジがいわゆる「ふわふわ系」で、バランスを崩していたように思います。これまでは「コートドール＝上質素材の高級ケーキ」「わかさいも＝通常素材の庶民派ケーキ」というイメージを勝手に持っていたのですが、食べ比べてみるとそれほど大きな違いはないような気がしました。気に入るケーキもあるかもしれないし、また折を見て買ってみようと思います。

  2008.06.02

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  レシピから画像をどうぞ

  ５月も終わりというのに、冷たい風の吹くとても寒い日でしたが…パティスリーレシピにて。地下鉄２４条駅からやや南下した場所にあります。私は経済的事情で環状東駅からチャリですが（笑）イチゴショート生クリームは乳脂肪分の風味豊かで、牛乳のような味わいも感じました。こちらも牛乳を使ってるんでしょうかね？甘さは控えめです。スポンジは薄くしっとりでした。フレジェスポンジは固めで、イチゴショートのものとは違うようです。ムースリーヌ部分はこれも甘さが控えめなのですが、バターの風味が気に入りました。ラクテオーソドックスなチョコケーキ。チョコチップを織り交ぜており、チョコの味わいは感じますが、むせ返るような濃厚さというよりは、あっさり食べやすいケーキだと思います。あまり種類が残っていなかったので、マカロンを買ってみました。右が抹茶、左がチョコです。崩れたので断面は取れませんでした。あまり詳しいことは言えませんが、１２６円という値段でこのもっちり感はお得だと思います。全体には、「甘さ控えめ」という印象が強いです。素材の個性を主張させるよりは、調和させているケーキなのだと思います。シェフの高橋さんは、旧「ホテルアーサー」出身とのことですが、長い修行を経た味わいは感じさせるものでした。ちなみに、今回は北２４条ということで買いに行けましたが…移転のため、現在の場所での営業は、６月２９日までとなるそうです。移転後は９月２０日再オープンとのことですが、移転場所は北区屯田とのことで、個人的にちょっと買いに行くのは難しそうです。移転前に、もう一度くらい行ってみたいですが…

  2008.05.31

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  ドルチェヴィータから画像をどうぞ

  丸井さんのドルチェヴィータにて…フルーツのショートケーキ以前にも買いましたが、気に入ったのでリピート。生クリームもスポンジもとてもおいしいです。スポンジは台座部分だけザラメを焦がしたようなジャリジャリした食感があり、アクセントになっていました。サンドしたフルーツは時期により種類が異なる（？）のかもしれません。今回は洋ナシがたくさん入っていました。蜂蜜のムース増毛産蜂蜜を使用したムースとのこと。このお店の「ウリ」らしいです。蜂蜜のムースを蜂蜜のババロアで包んでいて、一口食べるとあの鼻にツンと来るような蜂蜜の風味が口いっぱいに広がります。産地にこだわっているだけはあると思いました。ごくごく個人的な感想では、台座のスポンジはなくてもいいですが、とてもおいしかったです。ドゥショコラこれも以前に買った…ものとはやや違うのかな？以前はアルミで包まれていましたが、こちらはカップに入っているだけです。素材の組み合わせは同じものかもしれません。チョコのムースはゼラチン質は感じるものの、滑らかで濃厚さもあり、気に入りました。田舎風チーズケーキいわゆるスフレチーズですね。「モロモロと崩れる」…食感で言うと柔らかい木綿豆腐みたいな感じですかね、チーズによく合っていました。クリーミーな味わいも気に入りました。「ドルチェ」というくらいですから、フランス風菓子とは異なりますが、元々の私の好みにぴったり合っていてよかったです。丸井さんでは出ている種類が日によって変わるようですが、本店では全種一度に出てるんでしょうかね？一度行ってみる価値はあるかも。シェフの安孫子さんは以前書いた神戸「ダニエル」のほか、横浜の「ベルグの４月」にもいらっしゃったことがあるそうで、どちらのお店も行ってみたくなりました。「ダニエル」は銀座松屋に入ったので、いずれ買ってみたいと思います。

  2008.05.28

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  プティショコラから画像をどうぞ

  雨の降る生憎の天気でしたが、大通からはすべて徒歩でこちらのお店まで…プティショコラにて。大通西１４丁目、札幌市資料館の裏手にあるお店です。地下鉄では１１丁目が近いんですけどね。経済的事情で徒歩です（笑）同じ建物の２階にある「石渡紅茶」というカフェでイートインも可能なのですが、ドリンクオーダー必須なのでテイクアウトにしました…サンバ思わずアンブロ…と言いかけてやめました（汗）ただしオリジナルは都内のデパ地下などにも入る「ペルティエ」のもので、それをアレンジしてあるそうです。チョコとバニラのムースは、味わいも舌触りもよく合っていて、甘さもチョコの濃厚さも同時に味わえました。フレーズピスターチ「今月のケーキ」とあったので、５月限定かもしれません。台座はフィナンシェ、ピスタチオを混ぜたカスタードを乗せ、いちごをトッピングし、マカロンをかぶせてあります。特筆はカスタードで、このもったりとして舌に残る味は、どうやって作り出しているんでしょうかね？この手のものとイチゴを合わせるのは、個人的に好みでなかったですが、認識を改めざるを得ないかも。特製モンブラン大分産の栗と表示がありました。いわゆる昔ながらのモンブランをベースにしているようですが、マロンペーストや刻み栗など、栗を多様に使って、栗の風味や味わいをとてもよく引き出していると思います。マロンペーストも、外側の「ひも状」部分と内部では、味わいの違うものを使い分けているようです。ただロールケーキの台座は、ごく個人的にはメレンゲ生地やフィナンシェ等のほうが好みだったかな…まあ「昔ながら」の日本風モンブランの発展系ならば、こちらのほうがふさわしいのかな。ミニヨンショートケーキ珍しく私としてはイチゴショートが後回しになりました。「ミニヨン」とはフランス語で「かわいい」という意味だそうです。白くてシフォン風のスポンジに、乳脂肪分の高い生クリーム…なのですが、生クリームには何か香料（？）が入っているらしく、ちょっと好みのタイプとは違いました。シンプルな生クリームなら、かなり好みだったかも。パティシェの新津智功さんは渡仏経験があるそうですが、フランスでの修行の成果を再現しつつ、日本的アレンジや独自の個性も発揮していると思いました。大通周辺から歩くとやや遠いので、あまり頻繁に行ったことはなかったですが、また買ってみたいです。

  2008.05.25

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  スウィングキッチンから画像をどうぞ

  久々にスウィングキッチンにて。前回買ったときも大丸の催事でしたが、今回も大丸の催事です。５月２１～２７日まで。スウィングロール生クリームたっぷりのロールケーキ。乳脂肪分多めで、甘さはかなり控えめ。個人的にはもう少し甘いほうが好みですが、フルーツやカスタードも入っているので、バランスはよかったと思います。スポンジは薄いわりにちょっと固い…というかパサついている（？）ような舌触りで、それだけが残念でした。グランマルニエショコラいわゆるガトーショコラ生地に、いろいろトッピング。「ケーキ通の方に」と表示があったので、試しに買ったのですが、私はまだまだ通には遠いようです（汗）ただしこれは好みの問題でしょう。生地は粉っぽさがなく、悪くなかったです。マカロンレアチーズ以前はバイキングでも後回しだったレアチーズ、最近は単品で買うほどになってきました。レアチーズ部分は甘さがかなり抑え目で、ほとんどクリームチーズに近い舌触りは好みのタイプでした。個人的にはチーズの風味に負けない甘さも欲しいですが、これはこれでよかったです。画像ではあまり見えないですが、添えてあるマカロンはゆずのジャムがサンドしてありました。ティラモンちょっと「飛び道具」な創作系ケーキ。ティラミスの上にマロンペーストが乗せてあります。マスカルポーネの舌触りはたぶんゼラチンゼロで滑らか、マロンペーストには甘さがしっかりあって、これはなかなかよかったです。丸ごとリンゴのオーブン焼きこれも「飛び道具」かな？内部にプルーンを詰めてカスタードを乗せた以外は、ほとんど焼きリンゴそのまま、のシンプルなものですが、シャキッとした歯ざわりを保っていて、お店の「技」を感じました。全体の印象は前回と同じく「町のケーキ屋さん」ですが、町のケーキ屋さんが見せる繊細な技を感じられて、こういうケーキもこまめにチェックしたいな、と思いました。

  2008.05.23

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  リヴゴーシュ・ドゥ・ラ・セーヌから画像をどうぞ

  今日はとてもついてない日だったので、お気に入りのお店で少しでもホッとできればと…リヴゴーシュ・ドゥ・ラ・セーヌにて。モンブラン先日も買いましたが、リピートです。今度は断面を撮りました。モンブランペーストは生クリームなどは混ぜてない、ペーストそのままのように感じました。（実際がどうかは未確認）アンブルキャラメルとナッツのムース。ムースの食感はさすがに滑らかです。濃厚さもあり、まさにこういうケーキを食べたかったのでした。アンリ濃厚なチョコとカスタードがよく合っていました。こちらもこのとき食べたかったケーキそのままで、満足できました。アリババこちらもサバラン同様ブリオッシュをラム酒に浸したもの。明確な違いはよくわかりませんでした（汗）が、こちらのほうがラム酒がきつく、ブリオッシュのきめが粗いように思いました。マカロンも買ってみました。マカロンは食べて良し悪しがわかるほど詳しくないですが、もっちり感がありおいしかったです。最近このお店で買うことが増えていますが、行く度に満足感が高くなっていると思います。

  2008.05.18

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  マルシュケーキハウスから画像をどうぞ

  マルシュケーキハウスにて…札幌コートドールのシェフパティシェだった方が経営する、シュークリームの専門店です。シューだけでなく、その他のケーキやソフトクリームもありました。地下鉄南郷７丁目駅すぐですが、諸事情で月寒中央駅から歩きました（笑）片道２０分くらいです。お店のＨＰに詳しく説明があるので私がいろいろ言うのも憚られますが、簡単に感想だけ…いちごのショートケーキ生クリームがとてもおいしいです。馬鹿の一つ覚えのようですが、乳脂肪分の「コク」を感じながらすっきりした味わいです。お店のＨＰによると、乳脂肪分の高い生クリームに、牛乳を混ぜているのだそう。先日のアテスウェイのイチゴショートも同様なのかもしれませんね。ショコラクラシック通常このタイプのケーキはあまり買いませんが、粉っぽさのないガナッシュチョコのような食感がよかったです。サバランのシュークリームシュークリーム専門店だけあって、多種多数のシュークリームがありましたが、ひときわ目を引いたのがこれです。オーソドックスなシュー生地に、いわゆる「サバラン」がそのままサンドされています。ちょっと食べにくいが難点ですが（汗）、シューのサクっとした歯触りの後に来る、サバランのじわっと滲むような味わいがとてもよかったです。少しミスマッチの妙も感じました。「シンプルイズザベスト」という言葉が、とてもよく似合うお店と思います。凝った創作ケーキなども追求した経験のある方だからこそこういうケーキを提供できるのでしょう。特にイチゴショートは遠くからでも買いに行く価値があると思いました。

  2008.05.17

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  ろまん亭から画像をどうぞ

  ここのところ仕事が遅くて帰りにケーキを買えないのですが、空いた時間でこちらへ行ってきました。西武地下の「ショコラージュろまん亭」にて…一日２０皿限定の「ろまんプレート」です。以前にも書きましたが、４種のケーキとワンドリンクで５２５円と、かなりお得です。この日はこの４種…生いちごロール生クリームの甘さはかなり控え目です。イチゴショートもこんなだったかな？クラシックショコラやや粉っぽいというか、チョコスポンジのような感じで好みとは違いました。ブルーベリーのチーズタルトチーズは密集感があっていいですね。トッピングのクランブルも香ばしいです。パンプキンパイのタルト（？）看板では↑のように書いてありますが、どう見ても（食べても）カボチャのロールケーキです。カボチャの風味がハッキリしてよかったです。ドリンクはアイスティを頼みました。それとは別に…こういうものを新しく始めたとのことで、思わず食べてしまいました。ソフトクリームトッピングはチョコかイチゴ、２種のソースを選べます。もう少し少ないと思ってチョコをお願いしたら、かなりたくさんかかっていてあわてました（汗）ソフトの味だけを味わうのに苦労しましたが、やや香料が多めで乳脂肪分も控えめかな…？という感じです。丸井さんにこのお店のロールケーキ専門店ができて以降、こちらもロールケーキが主流になってきて、それから足が遠のいていたのですが、久々に食べるとちょっと以前の記憶とは異なっている感じです。好みが変わってきてるんでしょうかね。全体に、期待したよりずっとあっさりめのケーキだと思いました。

  2008.05.16

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  ミッシュハウスから画像をどうぞ

  ミッシュハウスにて。本店ではなく丸井さんのお店です。カフェバナナパフェ月替わりの、５月のパフェです。このお店はフードコートともいえない通路際にあって、わずかなイートインスペースがあるのみなのですが、このパフェは立ったままでは食べにくいと思います。アップにすると…上部はソフトクリーム、内部はバニラアイスです。底にはコーヒーゼリーと冷凍バナナ、トッピングにも冷凍バナナとカフェソースを少し振りかけてあります。アイスはさすがの出来でした。乳脂肪分は強い（と思います）が、こってりした感じはないです。トッピングやソースもよく合ってはいましたが、それらなしで食べてみたいとも思ってしまいました。パフェは５２５円ですが、好みの味のソフト＆アイスで４２０円とのことなので、今度はそちらも試してみたいです。

  2008.05.13

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  ポムの樹から画像をどうぞ

  今回はちょっと気分を変えて…ポムの樹「チーズマロンパフェ」去年の夏パフェにハマった頃、食べようと思いつつ行きそびれたお店。まあチェーン店だし気軽な気持ちで食べてきました。かなり大きく、このお店の標準的パフェの倍はあります。料金は税込み８１９円と、お得感は感じられました。まあ材料はお手軽な感じですが、ソフトクリームはちょっとミルク風味もあって悪くなかったし、何より「何でもあり」なワクワク感がよく味わえました。ちなみにこのお店のオムライスはまだ食べたことがなく、今回もバイキング後だったのでやめておきましたが、周囲の人が注文しているのを見ていると、ちょっと食指をそそられるものはありました。いずれ食べに行ってみたいです。

  2008.05.10

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  リヴゴーシュ・ドゥ・ラ・セーヌから画像をどうぞ

  またリヴゴーシュ・ドゥ・ラ・セーヌにて。ルレ・オ・フレーズイチゴのロールケーキです。スフレ風（？）スポンジにジャムと薄いカスタードを巻き込み、生クリームとイチゴのトッピング。スポンジはスフレといってもしっかりした歯ごたえがあります。ジャムはやや甘め。生クリームは、シンプルでとてもおいしかったです。先日の「フワリ」とは違って、好みでした。個人的には生クリームを巻いてくれたほうが好みですが（汗）ちなみにイルプルー～のイチゴショートもイチゴソースがたっぷりと使われていましたが、こちらはジャムなので甘みがやや浮いたような感じがありました。タルトショコラかなり濃いチョコのタルト。チョコの味わいを堪能できました。サバランシンプルなサバランです。洋酒はあまりきつくなく、イルプルー～のポロネーズがかなりきつめだったのとは対照的です。ごく個人的には「感動するほどのおいしさ」は感じなかったのですが、やはり出自の確かな、丁寧な味わいはとても良く感じました。イルプルー～とともに、これからもチェックしたいお店です。

  2008.05.08

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  レ・リシェスから画像をどうぞ

  連休最終日は、天気もよくて暖かく、行楽日和だったので、少し遠出をしました。といってもやっぱり市内ですが…レ・リシェスへ行ってきました。大丸ではなく、平岡の本店です。本店限定のケーキなどあるかと思いましたが、焼き菓子の一部くらいで、生のケーキはすべて大丸に出ているそうです。また画像はありませんが、店内は店頭販売のほかイートイン席が６席ほどあります。遠くから持ち帰るのは不安だったので、すべてイートインしました。サントノーレ・オ・キャラメルサントノーレとは、タルト生地の上にプチシューを重ねたお菓子だそうです。シュー生地は固めで、内部にもキャラメルクリームが入っています。この手のケーキは好みのタイプとは違いますが、また買ってもいいと思いました。タルトタタンたぶんオーソドックスなんだと思いますが、リンゴの甘くほろ苦い味わいが、とても濃厚なもので、あまり甘くない生クリームと一緒に食べるととてもよかったです。モンブランかなり以前にも買ったことがあると思いますが、台座の生地が変わったような？フィナンシェ風の食感でした。マロンペーストと生クリームはバランスがとてもいいです。純生ロールこれは本来ホールサイズで販売しているようなのですが、ショーケースの脇に２～３個置いてあったので尋ねたところ、カットでも販売してくれるとのことでした。恐らくホールの切り落とし部分なのだと思います。生地は以前画像を載せた「リシェス（フルーツロール）」と恐らく同じもので、生クリームのみを巻き込んだシンプルなものです。スフレ生地とすっきりして「コク」を感じる生クリームがとても良かったです。「リシェス」よりこちらのほうが好みでした。基本的にすべて大丸で買えるとのことなので、今後こまめにチェックしたいです。ちなみにパティシェの遠藤寿さんは、１０年ほど前、フランスの菓子コンクールである「アルパジョンコンクール」の飴細工部門で優勝されたとのことで、何故かあのヨロイズカさんのブログに詳細が載っていました。そういえばサントノーレ～のキャラメリゼは歯ごたえがあって、あまり一般に味わえないものだったと思います。ちなみにこんな景色も見てきました…まさに今が満開、という感じでとてもきれいでした。

  2008.05.06

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  アン・シャルロットから画像をどうぞ

  今日はめまぐるしい一日でした。その締めくくりとしてこのお店へ…パティスリーアン・シャルロットにて。…札幌では旬のお店と言っていいと思います。今年の「さっぽろスイーツ」に選ばれた、「サミットさっぽろプリンパイ」を考案したお店です。細かいことはさておき…サミットさっぽろプリンパイさっぽろプリンパイを名乗るには、道産ホエー（乳清）を使用することが主な条件で、このもっちりした食感は恐らくホエーのためと思われます。先日別店舗のプリンパイを食べたときはまた違う食感でしたが、レシピなども異なるのでしょう。プリンの甘さと独特のもっちりした食感、台座のパイ生地がよく合っていて、これなら選出にも納得の出来です。苺のショートケーキ生クリームは乳脂肪分が高いようですが、ここ最近の流行（？）らしく甘さ控えめで、スポンジも含めて全体に甘さ控えめのように思いました。個人的にもうちょっと甘さが欲しいです。スポンジはしっかりめで、食感は悪くないです。モンブラン私の好きな生クリーム＋チョココーティングのカリカリメレンゲという取り合わせ。割とスタンダードですが、しっかりした甘さがあり、気に入りました。チョコレートの森比較的シンプルなチョコケーキに、たっぷりと削りチョコをまぶしてあります。ベリーのジャムやクランチチョコを挟むなど、個性的な面もありますが、基本的にはやや懐かしい、昔ながらのケーキのように思います。サンドされたチョコ生クリームはあまり厚くないですが、バランスはよかったと思います。フォレ・ブラン（？）品名はうろおぼえ…（汗）こちらはホワイトチョコを削って振りかけてあり、ミルクチョコムース（？）をサンドしてあります。全体に、素朴な町のケーキ屋さんの延長のようですが、個性的な味わいも感じて気に入りました。あとプリンパイはまず考案元で食べてから、他の店舗を試すのがいいかもしれません。ちなみにパティシェの吉本晋治さんは関西出身で、国内では主にアンリシャルパンティエ等で修行されたそうですが、渡仏経験もあるそうです。現在のアンリ～ではチェーン店の、ちょっと画一的な味を想像してしまいますが、そういう感じではなかったです。…ただまあ、削りチョコなどは、少し前の流行のような気もしたりして（汗）ところで…今日は一日のうちにいろいろなところに行ってきたのですが、こんなきれいな景色にも出会えました。円山公園の桜です。今年はもう散りかけのようです。ＧＷ前に桜が終わるなんて、北海道じゃないみたいですが…終わる前に少しでも楽しんでおきたいですね。

  2008.04.26

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  ポピンズから画像をどうぞ

  今日は職場の飲み会でした。場所が京王プラザだったので、帰りに思わず…京王プラザホテル札幌ペイストリーブティック「ポピンズ」にて。当然ロビーでイートインも出来ますが、買って帰りました。ショートケーキ生クリームは乳脂肪分豊富なようですが、甘さがかなり控えめです。その分スポンジがしっかり甘いように思いました。全体のバランスはいいと思います。個人的にはもう少し甘さが欲しいかな。ガトーティベール抹茶のムース。ゼラチンの舌触りは感じるものの、滑らかで悪くなかったです。ムース部分はそれほどでもないですが、トッピングのグラサージュ（？）部分は、渋みや苦味を感じるほど抹茶風味の濃いものでした。モンブラン内部はほとんどマロンムース。上記抹茶のムースと同じような舌触りでした。外側のマロンペーストも含めて、栗の風味はそれほど強くないように思いました。ごく個人的な感想では、見た目の華やかさに比べて、堅実というか想像しやすい味と思いました。今回は初めてなので定番系ケーキばかり買いましたが、凝った創作風ケーキも多かったので、次回はいろいろ試してみたいと思います。

  2008.04.25

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  リヴゴーシュ・ドゥ・ラ・セーヌから画像をどうぞ

  大変久しぶりにこのお店…リヴゴーシュ・ドゥ・ラ・セーヌにて。個人的な話ですが、近所なので「行きたければいつでも行ける」と思っていたら、２年ぶりとなってしまいました。モンブラン断面を撮り忘れてしまいました（汗）栗の風味が強く、内部の生クリームも「コク」のあるものでした。台座はチョココーティングしたカリカリのメレンゲです。オーソドックスな、好みのタイプです。フワリちょっと変わったタイプのイチゴショート。ビスキュイ風生地に生クリームとフルーツをサンドしてある、の、ですが…生クリームは植物性かもしれません。喉に引っかかるような「コク」がなく、スポンジやフルーツと一緒に食べると、クリームの味がなくなってしまいます。ちょっと私の好みには合わないケーキでした。カラカス濃厚なチョコケーキ。ガナッシュチョコの味わいを存分に楽しめました。トッピングのクランチチョコもよく合っています。こちらは好みでした。クレマンバナナとチョコのムース。バナナの酸味も強いのですが、チョコとよく合っていてバランスがよかったと思います。全体に、イチゴショートの「フワリ」以外は、好みのタイプで、気に入ったのですが、肝心のイチゴショートが好みに合わなかったのが残念です。他に生クリームのおいしいケーキがあるかどうか、探してみたいと思います。ちなみにパティシェの礒部功さんは、代官山の「イルプルー・シュル・ラ・セーヌ」出身とのことで、この長い店名も受け継いでいるのだと思います（笑）「イルプルー～」にはいずれ行ってみたいですね。

  2008.04.24

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  レ・リシェスから画像をどうぞ

  大丸のレ・リシェスにて…平日は郊外のケーキ屋さん巡りはできないから、どうしてもデパ地下になります。新作（？）が出ていたようなので、買ってみました。シルクラベンダー風味のチョコムース。カシスのゼリーが入っています。以前なら絶対買わなかった組み合わせですが（笑）ムースに対する偏見を変えてくれたのがこのお店なので、あえて買いました。…個人的にはラベンダーの風味が強すぎましたが、これはやっぱり私が慣れてないだけでしょうね。これからはもうちょっと冒険しようかな、と思います。ボロネーズこれは前からあったもの。洋酒に浸したブリオッシュに、カスタードクリームとメレンゲをかぶせてあります。サバランのアレンジですね。このお店の他のサバラン同様、気に入りました。ミラージュ”幻”これは確か前にも買ったことがありますね。ミルクチョコムースにバナナと杏のジャムが入っています。これはまあ、保険にと思ってお気に入りを買ったものです。デパ地下だと買ってみたくなるお店が限られるので、このお店は本当に助かります。ただこのお店の傾向に慣れてきてしまった感じもあるので、いい意味で予想を裏切ってくれるようなケーキにも出会えると、もっと嬉しいです。

  2008.04.21

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  パティスリーヨシから画像をどうぞ

  せっかくの休みで、天気もよく暖かかったので、少し遠出をしました。いや、遠出と言っても市内ですが…パティスリーヨシにて。同じ市内でも正反対の地域なので、ちょっとした旅気分でした。しかも西野のもう少し歩けば山に入るという、かなり行きづらい場所にあります。ショートケーキなんと生クリームがイチゴミックスなのですよ！ごくごく個人的に、これはイチゴショートとしては食べられないです。ただ、全く別物と思えば生クリームも含めてとてもおいしいです。これの完全生クリームバージョンを出してくれないかな…フレジェイチゴソースの酸味は個人的に得意でないですが、このイチゴソースは自然な味でおいしく食べられました。中間のカスタード（というか恐らくムースリーヌ）は、バターの風味が強くスポンジやイチゴとのバランスがよかったと思います。ていね山いわゆるモンブラン。モンブランほど高くそびえてないのですね（笑）よく見るとクマがいるそうです。オーソドックスですが、丁寧な作りでよかったです。台座は厚いタルト生地ですが、ナッツ（？）が織り込んであり、厚ぼったさは感じませんでした。マルガーシュとても濃厚なチョコケーキ。どの部分を食べてもずしっと沈むような、チョコの味わいが口中に広がります。これを食べるためにまた行ってもいいと思いました。ノワゼッティーヌヘーゼルナッツのケーキ。こちらもマルガーシュ同様かなり濃厚です。ナッツクリームには砕いたナッツやカラメルが練りこんであり、さまざまな味を楽しめました。ダックワースの生地ともよく合っていると思います。とにもかくにも、どれを食べても「修行を積んだ味」と思いました。パティシェの小松 良孝さんはフランスやチョコの産地のアフリカ（！）などで修行をされたそうですが、むべなるかなというところです。あまり食べ比べはしないほうですが、今のところ札幌のケーキ屋さんではいちばんのお気に入りになりました。これはそれなりの交通費を出しても通う価値があるかもですよ…

  2008.04.19

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  お菓子クラブsakiから画像をどうぞ

  今日のいちばん大きな目的は、このお店に行くこと･･･お菓子クラブsakiにて。西友平岸店すぐそばです。こちらも「ル・メイユール」と同じように平岸街道には面しておらず、中地にあります。オープンしてまだ半年ちょっとのお店だそうですが、以前このお店のショートケーキを頂いたことがあり、そのときにとても印象に残ったので、自分で買ってみようと思っていたのです。ショートケーキそのときの印象に違わず、乳脂肪分を感じながらもすっきりした生クリームと、しっとりめのスポンジがとてもよく合っていました。もう少し甘さを主張してもいいかな、と思いますが、好みのタイプです。チョコムースこれはスタンダード。滑らかな食感でよかったです。画像では見えないですが、内部はカスタードとフランボワー（？）のジャムが入っていました。モンブランメレンゲ台座にモンブランペースト、という私が最も好みのタイプ。断面がきれいでなくてごめんなさい･･･イマドキとしてはスタンダードなものの、栗の風味もよく、気に入りました。ミルフィーユタルト台座にカスタード、しっとりスポンジを敷いて、生クリームとベリーのフルーツ、そしてパイ生地をトッピングしてあります。パイ生地がとても香ばしくサクサクして、気に入りました。タルト台座も厚ぼったい部分がなく、薄いクッキー生地だけでした。オペラやや小ぶりで、１００円（！）という価格から簡素な出来かと思いましたが、通常と何も変わらない本当のオペラでした。バタークリームとコーヒーの風味がよかったです。全体に好みのタイプのケーキが多く、印象はよかったです。個人的にもう少し甘さを主張してくれてもいいかな…とも思いましたが、好みの問題でしょう。こちらは予定を組んでまた買いに来たいと思いました。あと価格の安さも特筆ですね。オペラの１００円は極端ですが、それ以外も２５０円前後が主流で、今回は５個で１，０５０円でした。ちなみに店内脇にはカウンタと椅子席があり、店頭にはサービスのホット紅茶が置いてあったので、未確認ですがイートイン可能かもしれません。可能なら次回は試してみたいです。

  2008.04.13

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  ル・メイユールから画像をどうぞ

  今日は平岸周辺を歩いてきました。また目的はいろいろでしたが、甘味めぐりも重要な目的のひとつ･･･ただ今回はテイクアウトのつもりだったので、買ったのは２軒だけです。まずは「ル・メイユール」平岸２条４丁目くらい？平岸街道に面しておらず、一本中の島寄りにあります。ショートケーキ生クリームは甘みを少し強く感じます。スポンジはしっかりした食感でした。古風でスタンダードな印象です。モンブランモンブランペーストはとてもねっとりして、好みとは違いますが、栗の濃厚さを感じる味わいはとてもよかったです。お店の雰囲気やケーキの外観から、昔ながらの町のケーキ屋さんの味に近いのかと思いましたが、食べてみた限りでは古風な味を守る職人さんの味、という印象でした。近くまで行くことがあれば、また試してみたいですね。

  2008.04.13

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  べんべやから画像どうぞ

  次はべんべやから…桜モンブラン外側の桜風味のペーストは「ひも状」ではなく、バタークリームのような風味がありました。中心部のチェリーのゼリーがアクセントになっています。彩マスカルポーネムースが主体ですが、台座には刻んだお餅を敷いてあり、トッピングはあんこクリームだそうです。ムースの食感は滑らかで、和風アレンジも奇をてらった感じがなく、自然に味わえました。

  2008.04.11

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  ドルチェヴィータから画像をどうぞ

  先日買ったばかりですが、またドルチェヴィータにて。前回迷って買わなかったものです。苺とバナナのチーズケーキあまり焼菓子は買わないほうでしたが、最近ちょっと好みが変わってきました。ずっしり重いベイクドチーズケーキに、苺とバナナが織り込んであります。チーズの酸味は抑え目のように思いましたが、フルーツとよく合っていたのでよかったです。マーブルムースナッツ入りガトーショコラ＆ホワイトチョコムースです。ムース部分はガナッシュチョコのような食感を期待したのですが、気泡の多いふわっとしたムースでした。好みとはやや違いましたが、全体のバランスはよかったと思います。

  2008.04.11

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  六本木エストから画像をどうぞ

  旭川に来たら必ず買う六本木エストにて…ちなみにどこがどう六本木なのかはわかりません。昔は六本木に本店があったのかもしれません。ブリストルいわゆるイチゴタルトですかね。スポンジの層もあり、色んな味も楽しめます。クリームは植物性だと思います。まあこういう大振りのケーキはとやかく言わずボリュームを楽しみましょう。ガトーロア上段のクリームはこれも恐らく植物性ですが、洋酒がかなりきつく効いていて、甘みが全くありません。下層のチョコケーキ部分とよく合っていると思いました。

  2008.04.07

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  The・Sun蔵人から画像をどうぞ

  泊まりがけで旭川に行ってきました。目的はいろいろありましたが、ここに行くこともお目当てのひとつでした。ザ・sun蔵人にて…やや郊外の神楽岡公園そばにあるケーキ屋さんです。カフェ併設なので、イートインするつもりだったのですが、店内撮影禁止だったので急遽テイクアウトして、神楽岡公園内のテーブルつきベンチで食べました。天気がよくて暖かく、その後に散歩なども出来たので、却ってよかったかもしれません。苺ショートシンプルですが、イチゴの乗り方が魅力的です（笑）ふわっとした、素朴さの延長にあるタイプですね。スポンジはやや歯ごたえがあり、生クリームは乳脂肪分を強く感じました。和み抹茶スポンジと小豆クリームが主体のケーキ。中間のムースはやや酸味があり、ゼラチン質を感じるもので、あまり合っていないように思いました。さくら外部はムースのように見えますが、クレープのゼリーコーティングです。ピーチコンポートが入っていて、さっぱりした酸味がよかったです。ありがちなムースを使っていないのもいいですね。また店内ではパンも扱っていて、こちらもイートイン可のようです。パン類は私が買ったものではないので、品名等は不明です…全体に素朴な町のケーキ屋さんの延長というか、やや大手の大量生産風な雰囲気もあります（特に「和み」とか）が、個性も感じられてよかったです。ちなみに食後は公園内を散歩して、少し迷った挙句（笑）、旭川駅前まで歩いて帰りました。

  2008.04.07

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  ショコラティエマサールから画像をどうぞ

  東急地下のショコラティエマサールにて…これまで何故かほとんど買わなかったお店です。ガトーフレーズいわゆるイチゴショート。生クリームに「コク」が感じられず、あまり脂肪分は高くないようです（植物性ではなさそう）マリアテレサ数少ない札幌のショコラティエとのことで、チョコ系には期待しましたが、こちらも「あっさり」した感じ。もう少し濃厚な味が欲しいかな…さっぽろプリンパイ札幌市内のケーキ屋さんが「さっぽろスイーツ」としてこの４月から売り出したケーキです。見たとおり、プリン＋パイ生地のケーキです。全体の感想として、「食べやすく甘さ控えめ」なケーキだと思いました。甘さ控えめなのは、それによって素材が生きればいいんですが、ただ甘くないだけでは「甘味」の意味がないような…ちょっと私の好みとは違うベクトルのケーキだと思いました。ショコラティエということもあるし、今度はチョコのケーキをもっと買ってみてから感想を書きたいと思います。オマケ…北菓楼の４月のシフォン。オレンジシフォン。今月は６３０円でした。クリームはノーマルで、生地のオレンジピールが織り込んであります。先月もそうでしたが、シフォン生地がしっとりというか、じっとりし過ぎのような…？本格的なパティシェの作るケーキとは違いますが、このお手軽さでこのクオリティは目を離せないものがありますね。

  2008.04.04

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  ドルチェヴィータから画像をどうぞ

  丸井さんのドルチェヴィータにて…ショートケーキ生クリームは層は薄めですが、練乳というか、不二家のミルキー（例えが貧弱でごめんなさい…）のような味で、乳脂肪分は高いのだと思います。生クリームはとても気に入りましたが、スポンジと生クリームの間に、薄くカスタードクリームが塗ってあり、またイチゴ以外に洋ナシが挟まれていて、もっとシンプルなほうが好みかな…と思いました。美しが丘のロールケーキアールグレイのスポンジに、生クリームを挟んでいます。こちらはとてもシンプルなものでした。栗のモンブラン内部は栗と生クリーム、カスタード（いわゆるアングレーズ？）、台座はチョココーティングしたメレンゲです。私好みの素材が使われていて、しっとり感もあり、好みのタイプでした。生クリームはどれも上に書いたような練乳風味の乳脂肪分の高いもので、とても気に入りました。最近主流の正統フランス菓子とはやや異なるタイプですが、素朴さもあって、好みのタイプのお店です。ちなみにパティシェの安孫子政之さんは、御影ダニエルなど関西で修行をされた方らしいです。そういえば似た感じのケーキが多いように思いました。

  2008.04.01

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  パパラギから画像をどうぞ

  「パパラギ」にて…ロビンソンの催事で買いました。３月２６日～４月１日までだそうです。このお店はもしかすると本州のほうが有名かも？そのくらい物産展の常連ですね。実は初めて食べました…シュークリーム（生クリーム＆小豆あん）ロールケーキまとめて書きますが、これは生クリームを味わうためのもので、シューやスポンジは添え物だと思います。（特にスポンジはイマイチ…）その分生クリームはよかったです。喉越しハッキリしながらスッキリで、生クリームとはこういうもの、と思い知らされました。…などといいつつ小豆あんミックスのシューを買ったのは、いろんな味を試したかったから。厳密には邪道なのかも…？ここ最近は職人的繊細さを打ち出したケーキを食べてきましたが、素材の良さを打ち出したケーキも忘れて入られないですね。

  2008.03.29

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  アニバーサリーから画像をどうぞ（円山周辺その３）

  ル・シュクレの次は「アニバーサリー」へ。このお店は説明不要ですね。実は初めて行きました。今度は青山のお店も行ってみたいですね。ショートケーキ形はちょっと個性的ですが、シンプルなイチゴショートです。ふわふわのスポンジがとても印象的でした。生クリームも乳脂肪分を感じてよかったです。そしてやはり、「ロリオリ」のカップケーキのイチゴショートと素材自体は同じもののように思いましたが…チョコレートケーキねっとりとしたチョコのコーティングと、チョコ生クリームがとても濃厚で、好みの味でした。円山周辺はもっとたくさんお店がありますが、楽しみはまた次に取っておいて、今回はこれで帰ることにしました…また楽しみが出来ました。あと、テイクアウト専門のお店でも買ってみたいですね。

  2008.03.20

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  ル・シュクレから画像をどうぞ（円山周辺その２）

  シイヤを後にして、次は「ル・シュクレ」へ…このお店は「フランス料理のシェフが作るケーキ」がウリとのことで、ちょっと背筋の伸びる思いだったのですが、店内は割りと小ぢんまりした、個人経営風のお店でした。シュクレショートやや歯ごたえのある、カステラのようなスポンジが印象的です。生クリームには乳脂肪分は強く感じますが、見た目よりはあっさり食べられました。質実剛健な、男性的なケーキという印象です。カフェブルーマスカルポーネなどを使用した、ティラミスのタルトとでも言うべきでしょうかね？このケーキの特徴はもっと別のところにあって、なんとてっぺんにはブルーチーズが乗っていて、塩味を強く感じます。マスカルポーネチーズと、内部のブルーベリーは甘さが強く、口に入れると軽い…いや、強い驚きがありました。そしてこれがとても良く合っていて、また食べたくなる味でした。このお店はこれまでにもブルーチーズを使ったケーキを何種か出しているそうで、フランス料理のシェフの個性が出ていると思います。

  2008.03.20

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  シイヤから画像をどうぞ（円山周辺その１）

  先日の上京で、甘味探しの楽しさに味を占めて、今日は札幌市内の甘味巡りをしてきました。何店舗も周るつもりだったので、今回はすべてイートインです。ケーキ屋さんの多い円山周辺を周ったのですが、…なぜか出発は札幌駅からです。まず札幌駅前の北５条通りを西へ歩きます。２～３０分ほどで「パティスリーシイヤ」に到着。ガトーフレーズイチゴショートですね。「粘りのある」乳脂肪分の高い生クリームに、しっとりして厚みのあるスポンジのバランスがいいですね。個人的には、スポンジと生クリームの間にイチゴソースはいらないですが…モンブラン甘みのほとんどない生クリームとモンブランペースト、中には栗がひとつそのまま入っています。台座はカリっとした歯ごたえのあるメレンゲでした。ミゼラブルダックワース生地＋バタークリームですが…バタークリームがすごいです！バターの塊に、そのまま甘さとバニラの風味をつけた感じです。このバタークリームのためだけに来た甲斐があったような気がしました。全体に繊細に作りこんだケーキという感じで、町のケーキ屋さんとは一線を画すものと思いました。行きやすい場所にあればもっと通うんですが…次はチョコ系のケーキにも挑戦したいですね。

  2008.03.20

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  ケイク・デ・ボアから画像をどうぞ

  さて、次はケイク・デ・ボアのケーキ。先日月寒のお店では買わなかったものです。チョコレートケーキいわゆる生チョコケーキ。生チョコクリーム＋チョコスポンジというシンプルな作りです。チョコケーキとしての好みのタイプとは違いますが、丁寧な作りだと思いました。ホワイトチョコと黄色いフルーツホワイトチョコムースです。「黄色いフルーツ」はマンゴー等のフルーツをミックスして、ムースにしているようです。ホワイトチョコにはもう少し「コク」が欲しいかな…またホワイトチョコムース部分にも酸味を感じました。フルーツがミックスされているのかもしれません。私は、甘いものはハッキリ甘さを主張してくれるほうが好みなので、やはりこのお店は、私にとってはやや好みと違うようです。

  2008.03.13

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  ディンドンから画像をどうぞ

  日記のタイトル、少し変えてみました。タイトルでお店の名前がわかるように…今回は、ロビンソン地下の催事にて。ホワイトデー近くということで、「ディンドン」と、先日買った「ケイク・デ・ボア」が来てました。こうやって郊外のお店のものも買えるから、催事は本当に助かりますね。３月１２～１５日までだそうです。両方のお店で買いましたが、まずはディンドンから。お店は八軒の２４条通り沿いにあるそうです。ダム・ブランシェいわゆるイチゴショート。生クリームは私の好きな、乳脂肪分を強く感じるもの。スポンジはちょっと懐かしい感じの、歯ごたえのしっかりしたカステラのような食感でした。やや大きめで、気に入りました。キャラメルボックスキャラメルの甘みと苦味がとてもいいバランスで、今回買った中では一番好みでした。いわゆる「子供向け」の味ではないと思います。苺とバナナのショートたっぷりクリーム＆フルーツの、一般に好まれやすいケーキ、という印象です。キャラメルボックスとは対照的に思いました。クリームは植物性が主体かな…全体にやや昔ながらのケーキ、という印象ですが、それぞれ個性がハッキリしていてよかったです。好みに合うケーキはハマりそうです。ケイク・デ・ボアでも買いましたが、項目を分けますね。

  2008.03.13

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  甘味を買ったら画像をどうぞ

  月寒の「ケイク・デ・ボア」にて…エスタ地下のセレクトショップに入ってますね。ちょっと気になったので、行ってみました。地下鉄の月寒中央駅から水源地通りを西岡方面に歩いて１０分弱、というところです。ショートケーキいわゆるイチゴショート。生クリームは甘さが強くなく、あっさり食べやすいです。スポンジがしっかり甘めなので、バランスはよかったです。いちごのロールスポンジの色からして、いちごを織り込んであるんでしょうかね？薄くしっとりした生地です。カスタードクリームは練乳のような風味がありました。木の実のケーキ（たぶん）上部がナッツの、下部がキャラメルのムースです。食感は滑らかでよかったです。カラメルポワールキャラメルと洋ナシのムース。ハッキリした甘さがあり、滑らかな食感で、気に入りました。焼菓子も買ってみました。オレンジのタルトオレンジのさわやかさと、タルト生地がとてもよく合っています。しっとりしたタルト生地がとてもおいしかったです。バイキングによくある、出来合いの厚ぼったいタルトは食べる気がしなくなりますね。外観は町のケーキ屋さん風の素朴なものが多いですが、しっかりと作りこんである印象がありました。ただ、もう少しハッキリした甘さが欲しいかな…とも思いました。流行の「甘さ控えめ」に合わせてあるのかもしれません。買った中ではオレンジのタルトが一番おいしかったです。このお店はやはり焼菓子がおいしいように思いました。

  2008.03.11

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