欠陥人間の趣味なＦ１と酒と享楽なブログ

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  SA06B鮮烈デビュー！

  噂されたフロントを新しくしたＳＡ06完成形ＳＡ06Ｂですが期待通りの速さを見せてくれました。チームはシェイクダウンさえもしてないＳＡ06Ｂフロント(以下Ｂフロント)をモンタニー車だけに装着。彼ならエンジンのマイルもタイヤの本数も気にせずに多くのラップを走る事が出来ます。チームがモンタニーを信頼している証拠です。   　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ＳＡ06Ｂ   　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ＳＡ06ＡＦＰ1でモンタニーはいきなり31秒台後半から32秒台前半と同じ時間に走っていたミッドランドよりも速いタイムを刻みました。Ｂフロントではないレギャラードライバーの２人は山本がコースを覚える為にだけに11周。琢磨がタイムを出さなかった理由はタイヤ温存と２レース目のエンジンを労わる為にインストレーションラップだけだったと思われます。ＦＰ2ではモンタニーがウィリアムズの３台、ミッドランドの２台より速い16番手。琢磨、山本は程々の位置ですが･･･言いかえればＢフロントだけで0.6秒も速い！！明日からは２台共にＢフロントで走るようなので予選も期待できそうです♪

  2006.08.25

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  オンボードカメラで観るイスタンブールパーク

  守りに入らざるしかないアロンソいよいよ今年も残り5戦になりました。白熱しているチャンピオンシップもアロンソとシューミの差は10ポイントルノーとフェラーリの差は7ポイント。１戦１戦が勝負になります。特にアメリカＧＰからの4戦でシューミが31ポイントを獲得してるのに対しアロンソは16ポイント。1戦につき3.75ポイントの差を縮めてきているのでもしこのままのペースでいくと日本GP前にはポイント差が逆転することになります。昨日、ＦＩＡの国際控訴裁判所がＦＩＡの主張を認めマスダンパーを違法と認めました。ルノーの失速の原因の一つはこのマスダンパーにあるといわれています。実際、レースペースに於いてつねにトップよりも0.6秒以内にあったアロンソがドイツGPでは1.23秒差。ハンガリーGPでは決勝がウェットだった為にデータはありませんが土曜のFP3で15番手のタイムと明らかに遅くなっています。R26はマスダンパーを装着した状態で設計されていますのでマシンバランスが狂うのは必至でしょう。またテスト禁止期間中だった事もルノーにとっては大きな痛手です。とにかくアロンソは失点を最少限にする事がトルコ、イタリアＧＰでの目標でしょう。ハンガリーGPの時の様なくだらないミスだけは避けるべきです。今回の舞台となるイスタンブールパークはマシンの総合力が問われるコースです。特に複合コーナーでもあるターン8(ムービの1:14秒付近)はグリップ力が求められます。またアクセルの全開率も70％前後になるものと予想されエンジンの耐久性も必要です。現地の今週末の天気予報は3日間とも晴れ。決勝日の予想最高気温は30度となっていて今回エンジンが2戦目となるホンダの2台、ラルフ、クルサード、琢磨そしてシューミ(?)には厳しいレースになるでしょう。トルコＧＰは昨年から開催されましたが、またティルケが設計のサーキットでは珍しくドライバーからにも評判がいいです。    昨年のアロンソを追うモントーヤの走りです是非コース図を見ながら観てみて下さい。ここはフューエルエフェクトが大きい為Q3に残る殆どのドライバーは変則2ストップを選ぶと思います。因みに昨年ここで優勝したキミは22周目、2位のアロンソは13周目、シューミは14周目に最初の給油を行っています。SA06Bデビュー遂にフロントを改良したSA06の完成形SA06Bがこの週末にデビューします。シェイクダウンも行わず、ぶっつけ本番での実戦投入ですので信頼性は期待できませんがミッドランドを実力で脅かすような1発の速さを見せて欲しいものです。またモンタニーが乗る3ｒｄカーが今回から復活するのもコースデータが無い上にシャシーのデータさえ無い状態で戦うアグリにとっては心強い事でしょう。また今回トヨタは新しいフロントウイングを投入する予定です。ホンダも幾つかの改良を施してきます。そして通算72勝目となるハンガリーGPの勝利を記念してマシンに「72」のロゴを張るそーです。チャンピオンシップも大詰めになってきました。ハンガリーの様なペナルティの応酬だけは勘弁して欲しいものです･・・しかし井出有治･･･危険なドライバーだと自ら証明してどーする。今年は休養してればいいのに･･･。

  2006.08.24

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  ジャックの歌声

  ドイツＧＰを最後に事実上ＢＭＷザウバーから解雇されたジャック･ヴィルヌーブ(35才)ですがここ最近毒舌ぶりを発揮しています。シューミに対して｢次々に卑劣な手段を使い、意図的にファンと仲間のドライバーを騙している。彼は引退すればすぐに忘れ去られるだろう｣とそして彼に代わってシートを得たクビサに対しても「金曜日にうまく走っているからといって、レースでも同じことができるとは限らないんだ。あと数回のレースを見るまでは、クビサがどういうドライバーなのか、判断できないってことさ。だから、クビサは未知数ということだね」更にはチームに対してまで「チームが2007年のレースで勝ちたいと思っているなら、絶対に僕を残留させるべきだったんだ」とまでコメント･･･ちょっと大人げないですね。来季ジャックがＢＭＷに乗っても勝てるとは思いませんし･･･。けれど成績としては予選、決勝ペース共にニックには見劣りしない速さをもっていたので(予選で７勝5敗、決勝ペースでは5勝5敗)この交代劇は速さ云々ではないチームの思惑があったのでしょう。一説によるとクビサの実戦でのポテンシャルを測りたかったチームがドイツでのクラッシュを口実にジャックとクビサを交代させ其れに怒ったジャックの方からチームに契約解除を申し出てきたらしいです。どちらにしても来年チームは彼を乗せるつもりは無かったでしょう。というか今年ＢＭＷザウバーに残れた事を彼は感謝するべきでした。本当のところ、チームはジャックを今季一杯は手放すつもりはなかったと思います。クビサの実力はジャックが言うとおり実戦では未知数ですからもし彼が実戦はまだ早いとなったら再びジャックにシートを戻すつもりだったのでしょう。其の証拠にチームはサード･カーの人選を急ぎませんでした。今になってドイツ人のセバスチャン・ベッテルを起用するつもりらしいですがスーパーライセンスの承認待ちの状態らしいです。しかしジャックのシューミに対するコメントには一理ありますけど忘れさられそうなのは彼の方ではないかと･･･。96年の鮮烈なデビュー戦を覚えているファンも今では少ないでしょう。   　　　　　↑ジャックが一番輝いていた頃が観られます。噂されているNASCARでも、どのチームからも声がかからないらしいですから、上記の発言の数々は彼なりのアピールなのかもしれません。やっぱり、いっそ歌手になるしかないのでしょーか？10年前のチャンプの哀しい花道です･･･。でもって、そのジャックの曲です。   意外にもボブ･デュランやルー･リードを彷彿させるヴォーカルです。ルックス(頭髪？)はニール･ヤングになりそーですが･･･(爆。

  2006.08.22

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  でもって今夜も

  デートでしたやっとキスを沢山交わせて嬉しかったです彼女曰く｢人生で初めてキスが楽しく感じる｣と嬉しいです(＾_＾;けどやっぱり信用されてないみたい･･･僕に騙されてる遊ばれてると思い込んでるホントに好きな人とだからあんなキスが出来るのにと言いたいけど逆に嘘っぽくなりそーなので言えない･･･って言うか彼女の不安を言葉で無くすことなんて出来る訳ない行動で安心させてあげたいまぁ不安なのはお互いさまなんですけどね夜遅くになってまた別れたい病が出てきてまたもメール連打な彼女でしたって事で(？今日の音楽は岡村靖幸の｢だいすき｣ですバブルな雰囲気漂うＰＶですこの頃に彼女と出会いたかったなぁと思ってたらリンク切れちゃっていたので同じく岡村靖幸の｢友人のふり｣せつない名曲です。なんか風邪をひいた予感･･･

  2006.08.20

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• そして今夜は

  彼女に一週間ぶりに会えましたO(//▽//)O今日も彼女は仕事だったので会えるかどーかはその進み具合次第だったんですけども運よく都合がついてやっと♪ホント好きだと実感でもキスが出来なかったのがちょっと後悔いやかなり後悔彼女もキス出来なかったのを残念がってくれてたのが嬉しかったけど例のM女史の約束さえなければもっとゆっくり一緒に居れたのに･･･まぁ約束した僕が悪いんですけど･･･でもってM女史疲れました･･･ホントに消耗しました･･･食事して軽く呑んだだけなのに何か眼も合わすのも煩わしく感じました多分もう誘ってこないと思います余程愚鈍でない限り余りに疲れて頭痛までしてきちゃったので夜風にあたろうと帰りはひとつ前の駅から歩いて帰ったんですけど彼女が心配してくれて鬼のよーにメールを送ってきてくれましたもう連打です格闘ゲームです(笑そして帰宅した途端にメール来ないです(涙でっ噂の｢のしし｣貰いました｢はい♪のしし♪｣と手渡されたその物体は・・・これでしたえっ！？これイノシシじゃないの？｢違うの、のししなの！｣｢で、こっちがわたしの♪｣と言ってお揃いのキーホルダーを手にして｢いししって言うの♪｣｢〇〇ちゃん(僕です)のがのししで、わたしのがいしし♪｣｢いししとのししで可愛いでしょ♪｣・・・・エ━━━━(　　*　　)･∀･`)━━━━!!!そんな彼女が大好きです(＾_＾;

  2006.08.19

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  そして今夜も

  彼女に逢えずじまい･･･ホント予定が噛み合わない明日もきっと逢えないしオマケに喧嘩だし(涙何かペースが･･･振り回されっぱなしで調子が狂う･･･ってホントに好きなんだから当然なんだろーけど･･･そしてこんな夜に限って元カノから１年ぶりぐらいにメールが･･･普通の近状報告だったんですけどネ(＾ ＾;妙に懐かしかったりしたりしてでもって昼間は昼間であの接待のＭ女史からの誘いもくるし試されてる！？のかな（゜д゜ノ)ノ？？負けないけどって事で気分転換に音楽の話などをこの間偶然みずたまいろさんのブログでみかけたFlipper's Guitar  の文字！僕の青春の音楽です多分(笑小粋なメロディと小洒落たアレンジで小憎たらしい歌詞をスカした顔して毒を唄う２人組みですもう何時間でも語れちゃいます特にセカンドアルバム｢カメラ･トーク｣は僕のＣＤラックに何故か３枚もあるほどの名盤！！(数の問題じゃない･･･)必聴です！ラスト･アルバムでもある彼等のサードからの曲です↓一度聴いてみてくださいでもこちらの方がおなじみかもしれないですネマーチのＣＭとかで↓恋とマシンガンっていうか｢のしし｣　の謎は深まるばかり･･･

  2006.08.18

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  ＧＰＭＡの歩み-4- 混沌

  05年、アメリカGPでミシュランがサーキットに適応出来るタイアを持ち込めずブリヂストンユーザーである3チーム、6台だけで決勝レースが行われるという前代未聞な事態が発生します。   ミシュラン側はタイヤが持つようコースにシケインを設ける事をＦＩＡに申し出ますがＦＩＡはそれを拒否。チーム側もポイントを獲得しても剥奪して構わないという提案までしました。レース開始直前まで交渉が続いたのは珍しくバーニー(FOM)とマックス(ＦＩＡ)の意見が違った為でした。バーニーはサーキット、ＴＶ放送等、Ｆ１の収益を独占しています。アメリカでこのような事があればF1人気の低下に繋がり其の痛手はバーニーが負う事になります。法を独占するマックスにとっては観客や視聴者の事はどうでもよくタイヤワンメイク化に反対していたミシュランと自分に敵対するＧＰＭＡを懲らしめるまたとないチャンスです。決勝は6台で行われエンジン音はブーイングでかき消されました。このレースを制したのはＦＩＡに寝返ったフェラーリでした。   レース後、ミシュランが観客に対して賠償に応じる事を発表。しかしこの出来事がミシュラン撤退の引き金になった事は確かでしょう。レッドブル･ホンダの消滅05年はコスワースエンジンを使用していたレッド･ブルは06年ホンダとエンジン供給の交渉を続けていました。しかしは発表されたのは06年フェラーリエンジンの使用。レッドブルはマックスの説得によりＦＩＡ側へとついたのです。そしてミナルディを買収。トロロッソと名を変えます。今年トロロッソの新車が昨年のレッドブルのマシンと殆ど同じなのにＦＩＡから問題にされずアグリが昨年のＢＡＲホンダのマシンを使用する事が許可されなかったのにはこんな関係があったのかもしれません。そのアグリも一度エントリーを見送られ、再申請の条件でもある全てのチームの承諾との引き換えにFIA側についた事は有り得ない話しではないと思います。ミッドランド、遂にはウィリアムズもFIA側につきGPMAは弱体化していきます。11月になり3つの投資銀行が持っていたＳＬＥＣ株全てをＣＶＣという投資会社が買い取りバーニーと新たな会社（アルファ･プレマ)を設立します。現在バーニー傘下の企業の殆どがCVCに買収されています。時期を同じくして分配金に何の関係も無い筈のマックスが｢08年以降は(フェラーリ以外の)メーカー系チームには分配金は払わない｣と発言。フェラーリはメーカーの支援金が入ってこないからプライベートチームなんだそーな･･･。そしてマックスが08年からのＦ１参加申請の締め切りを06年3月までと発表。参戦しないチームと08年以降のレギュレーションを話し合う意味がないじゃないか。という事らしい。退路を失ったメーカー側は仕方なく申請。また既存の11チームの他に新たに11ものチームが申請してきたという。つまりメーカー無くともF1は成り立つという事がチーム数上では証明されてしまいました。マスダンパーの件も事の発端はフェラーリからＦＩＡへの依願でした。またルノーのアロンソに対するペナルティ、そしてＢＭＷの失格によるシューミの入賞。全てこのＦＩＡ対ＧＰＭＡに当てはまってしまうのです。トヨタの離脱もウィリアムズへのエンジン供給と関係があるかもしれません。しかしここにきてメルセデスがマクラーレン買収するのでは？と噂されています。またトヨタも過去記事でもあるように長期的にはウィリアムズ買収を企んでいるのかもしれません。この争いはまだまだ続くでしょうし実際のレースにも多々関係してくるでしょう。口直しに伝説の92年モナコGP、セナ対マンセルのバトルを♪ファンはこーいうレースを求めているのに･･･   過去記事　　トヨタが日本人ドライバーを乗せる日　　鈴鹿スペシャルはもう作れない　　 　　トロロッソの新車はRB１？

  2006.08.17

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• ＧＰＭＡの歩み-3- フェラーリの裏切り

  05年1月、フェラーリはFIAとFOMと現行コンコルド協定の5年間延長に合意しました。今までFIA、FOMと対立し新たな形でのF1を目指していたGPWC設立の張本人がです。この裏切りは｢電撃ユダ取り引き｣とさえ比喩されます。ＦＩＡとFOMはこれで事実上の勝利を確信しました。コスワースそしてF1の代名詞でもあるフェラーリが自陣につけばGPWCはルノー、メルセデス、ＢＭＷの3社だけ。これでは新しいシリーズなど立ち上げる事は不可能に近いです。ここでＧＰＷＣに援軍が現れます。今まで中立の立場をとってきたホンダとトヨタがフェラーリの行為に激怒してＧＰＷＣに参加したのです。1月25日、ＦＩＡとFOMが召集したチーム代表会議にフェラーリ以外の全チームがボイコット。翌26日に5メーカー、5チームによる代表会議が行われます。ここで正式にホンダとトヨタがメーカー連合に加入。GPWCからGPMAと其の名前を変えます。この動きに黙っているマックスではありませんでした。05年4月24日第4戦サンマリノGPの決勝BARホンダのバトンが3位に入りシーズン初の表彰台を獲得します。しかしレース後に車検で全てのガソリンを抜いてバトンのマシンの重量を測ったところ規定の600キロ以下でした。FIAの検査員はチームに事情説明を求めました。チームはレース中に一度もマシンが600キロ以下になっていないというデータを提出。検査員の判断の結果、バトンの3位は確定します。ところが翌日になってＦＩＡが裁定に異議を称えます。最低重量違反は故意による悪質なレギュレーション違反とされ1億4000万円の罰金と05年シーズンからの追放を要求されます。5月に公聴会が行われ翌日に国際控訴裁判所からサンマリノＧＰでのポイント剥奪と2戦の出場停止そして1年の執行猶予で6戦の出場停止の裁定が下ります。ここで問題にされたのは燃料タンク内にある補助タンクの存在でした。これはマシンがどのような状態でも燃料が安定してエンジンに吸い上げられる為のもので事件の起きる以前のマレーシアＧＰでFIAの技術員に全ての構造とシステムを開示してました。これが違法ならばこの時点で問題になってなくてはおかしい筈です。しかしそれがチームがシーズン初の表彰台を獲得したレース後に突然糾弾されたのです。またレギュレーションにも最低重量については何処にも｢全てのガソリンを抜き取った状態｣とは記されてなくＦＩＡの思惑だけでどうにでも解釈出来る作りになっていました。国際控訴裁判所という組織も名前こそ｢国際｣ですが実際はFIA内の組織でしかなく裁判官もＦＩＡが指名します。つまり立法と司法が分離していないのです。そして6月にもまた事件が起こります。

  2006.08.17

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  逢いたいのに逢わなくて？逢えなくて？

  彼女は昨日帰ってきたんですけど実は前日の夜から連絡がとれなくてかなり心配でした朝になってもメールも電話も繋がらない･･･事故にでもあったんじゃないかとそして９時過ぎになって｢泊まったホテル圏外なんだもん｣ととにかく無事でよかった(*^_^*)しかしその後は渋滞にハマって機嫌が悪く八つ当たりされまくり(*T_T*)夕方過ぎに無事に到着さっそく今夜逢う予定だったんですが軽く頭痛がするので泣く泣く僕からキャンセル･･･はやく逢いたい声を聞きたい言葉を交わしたい髪に触れたい指を絡めたい抱きしめたいクリムトのキスをしたいのに･･･あ、何か｢のしし｣をくれるそーなんですけど｢のしし｣って何？(・_ ．*)?いのししの仲間とか？Σ(゜д゜ノ）ノ！？↑無駄に高くてビックリですどんな人が買うのでしょう？

  2006.08.17

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• ＧＰＭＡの歩み-2-　ＦＩＡとの戦い

  03年12月にまとめられたFOMとの合意書は以下のとおりです。■FOMはチームに対する分配金を大幅に増やす■GPWCの役員がSLECの役員会に入る■GPWCは新シリーズを立ち上げない■最終合意を04年まで発効させ、契約期間を10年間とするしかし4ヵ月後、この合意書の破棄を通告したのは意外にもメーカー側からでした。理由は彼らが要求したSLCEの財務、法務内容の開示要求を拒否された為です。いくら分配金を増やすといっても正確な収入がわからなくては意味がないからです。ここでFIAのマックス･モズレーがこの争いに参加してきます。彼は今後、F1の技術競争をレギュレーションで制限していく姿勢をみせます。ＦＩＡの会長はマックスです。そして副会長にはＦＯＭ代表のバーニー。つまり今までＧＰＷＣに押され気味だったバーニーがマックスにこの争いに加勢するよう働きかけた事が容易に想像出来ます。全てのチームはＦＩＡ、ＦOMとの間にコンコルド協定と呼ばれる取り決めを結んでいます。これは利益の分配方法やエンジン規定等、さまざまな取り決めが詳細に記されている協定です。しかし内容は決して公けにされる事はなくF1の絶対の秘密となっています。この協定の期限は07年末です。各チームやGPWCは次の協定を少しでも有利にしようまたは最悪、別のシリーズを立ち上げようと画策していました。そしてマックスが安全性とコスト削減を口実に04年からエンジンのレギュレーションを毎年のように変えていきます(過去記事参照）。現行のコンコルド協定ではエンジンに関するレギュレーション変更は全チームの同意が必要でした。しかし安全性に関わる問題はFIA(マックス)の独断で変更が可能で、彼はそこを逆手にとったのです。マックスの本当の狙いはコスワースの延命にありました。コスワースは基本的にレースエンジンの生産、販売のみで経営を成り立たせています。景気や経営の方向転換などでいつ撤退するかわからないメーカーよりもレースエンジン専門メーカーの方が彼にとって重要だったのです。06年現在、施行されているエンジンレギュレーションの草案はこのコスワースが作ったものでした。V10からV8に移行したのもコスワースが長くV8の開発を続けてきたからです。つまり他のメーカーは技術レベルをコスワースのレベルまで下げなさい。というレギュレーションです。Ｄ･リチャーズ解任の真相当然の事ながらコスワース社株を保有するフォード(ジャガー)以外のメーカー側が反発。そしてＧＰＷＣは遂に新しいシリーズを立ち上げるべくiSeというプロモーション会社を通して各ＴＶ局、サーキットと交渉に入ります。この頃ジャガーチームが撤退。コスワースはジェラルド･フォーサイズに売却されます。まだＧＰＷＣに参加してなかったホンダは水面下で参加の準備を始めました。まず04年11月、ＢＡＲ株の45％の所有を発表。それと同時にマックスと親交の深いデビット･リチャーズを解任します。そして05年1月19日、Ｆ1界を震撼させるニュースが飛び込んできます。ＧＰＷＣ設立の呼びかけをしたフィアット(フェラーリ)がＦＩＡ側に寝返ったのです。

  2006.08.16

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  世界銘酒紀行

     生活のリズムが不規則なので毎週かかさず観るテレビ番組って殆どないのだけどこれはちゃんと毎週HDレコーダーで録画してます。行きつけのバーのマスターに頼まれてるってのもあるんですが･･･お酒にまつわる地方の風景、人々の暮らし、歴史を美麗な映像と詩的なナレーションで綴る30分番組。お酒の奥深さが堪能できます。土地や風土、そこに暮らす人々が密接に関係していてやっぱり、もの造りって素晴らしい。お酒に限らずなんでもそーですけど、其れが｢文化｣なんですよネ。昨日の｢氷点｣の言葉じゃないでけど｢与える｣っていう事はこーいう事も言うんだなぁ･･･と感じます。番組のもとはアサヒビールのコンテンツからみたいですネ。本も出ています。   番組で流れる石田ゆりこ出演のCMに流れる曲が気になっていたのですけど･･･この間、やっとわかりました。スターダスト･レビューの｢木蓮の涙｣。意外に最近の曲なのでビックリでした。でも困る事がひとつ･･･観ると必ず呑みに行きたくなる･･･まぁ観なくても呑むんですけどネ(＾＾;やっと明日彼女が帰ってきます♪あさっての夜に会えそうです♪

  2006.08.15

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• ＧＰＭＡの歩み-1-　F1分裂の危機　

  今日、トヨタがＧＰＭＡを脱退したニュースが飛び込んできました。このＧＰＭＡとは以前の記事でも少しふれましたがＦ１に参戦する自動車メーカーの団体です。つまりBMW、メルセデス-ベンツ、ホンダ、ルノーそして(今回脱退した)トヨタが加盟しています。ＧＰＭＡは以前はＧＰＷＣという名前でした。メーカーとFOM、FIAとの対立の歴史は長くまた昨年のBARの失格騒動や毎年の様に変わるエンジンレギュュレーション等レースそのものにも多々影響を与えているので何回かにわけて書いていこうと思っています。って言うか自分が確認したいだけなのかも(＾＾;00年5月、Ｆ１に参戦しているメーカーに危機が訪れました。Ｆ１の収入を司るバーニーが保有するＦＯＭの母体会社、ＳＬＥＣの株の50％をドイツの放送会社ＥＭＴＶが所得。そして今後はＦ１中継を有料放送に切り替えると表明したのです。視聴者の激減はスポンサーの露出の激減、それは収入の激減に繋がります。そしてフィアットが他のメーカーに呼びかけ、フィアット（フェラーリ)、メルセデス、ＢＭＷ、フォード、ルノーの５社連合ＧＰＷＣが設立されました。しかしＧＰＷＣが地上波の無料放送継続をバーニーと話し合っている間に事態は思わぬ方向に向ってしまいます。00年12月ＳＬＥＣの大株主だったＥＭＴＶが財政難に陥り、同じドイツのキルヒが介入。更にＳＬＥＣ株を買い増して75％の絶対多数株主になります。このＳＬＥＣ買収に際し3つの銀行(バイエルン州立銀行、リーマン･ブラザーズ、ＪＰモルガン)がキルヒに多額の融資を行いました。しかし其のキルヒが04年4月に日韓ＷＣ放送権獲得で資金繰りが悪化。破綻してしまいます。負債総額は7500億円とも言われドイツ戦後最大の規模の倒産です。多額の債権を抱えてしまった3つの銀行は債権保全としてＳＬＥＣ株を肩代わりしSLECに入ってくるＦ１の収入を回収にあてる事を目論みます。つまりＦ１の商業権を独占するＳＬＥＣ(ＦＯＭ)が訳のわからぬ投資銀行集団のものとなってしまったのです。彼等は債権保全(金)の事しか頭になくＦ１の将来やファンやチームが満足する運営などには関心はないのです。ここでメーカー側は得体の知れない団体が運営するＦ１になど残る意味はないと新たなチャンピオンシリーズの立ち上げる事に方向転換。Ｆ１分裂の危機が訪れます。銀行団は代表としてバーニーを送り込みＧＰＷＣと話合いの結果03年末に合意書が交わされました。しかしこの合意書も４ヶ月後に破棄されてしまいます。F１の金を独占するバーニー(FOM)の次に立ちはだかったのはF1の法を独占するマックス･モズレー(ＦＩＡ)でした。

  2006.08.15

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  人が死んだ後にのこるのは･･･

  「人が死んだ後にのこるのは、その人が何を得たかではなくて何を与えたかである」今年の正月に彼女に薦められて読んだ三浦綾子の｢氷点｣｢続氷点｣の中の言葉です確か聖書の中の一文だったと思います途中、彼女から何が一番心に響いた？と聞かれ迷わずこの言葉をあげましたさっき訪問履歴から株のブログを見つけてこの言葉が浮かびましたそこではヒットの数、そしてヒットに至る速さを謳っていました其れに何の意味があるのでしょう？株や投資を本職としてる方々には何が残せるのでしょうか？以前記事にしたディレクシブや村上、堀江容疑者彼等には何が残せるのでしょう？残せたものを誇りに思えるのでしょうか？以前、仕事で作家の町田康氏と話をする機会があったのですがその時町田氏は先物取引や株のような実体のないものでお金を儲ける事の不快感を語っていました氏曰く｢チャンチャラ可笑しい｣思いっきり同感ですまぁ夜中の戯言なんですけれどネおやすみなさい

  2006.08.14

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  今季と酷似する94年シーズン

  ＦＩＡによるチャンピオンシップの操作アロンソ独走かに思われた06年シーズンですがここにきてＦＩＡがマス･ダンパーやペナルティ、失格等色々とおかしな動きでチャンピオンシップを盛り上げ(下げ？)てくれてます。ここで思い出されるのは94年のシューミへのあからさまな苛め(爆です。この年の開幕前は当時、圧倒的な速さを誇ったウィリアムズ･ルノーに移籍したセナが簡単にチャンピオンをとるものと思われていました。しかしベネトン･フォードのシューミが開幕２連勝。セナは連続リタイヤ。そして３戦目にあのイモラの悲劇が起きました。その後シューミは第5戦のスペインＧＰで5速だけで2位になるまで勝ち続けます。やっとスペインで1勝をあげたウィリアムズはヒルをエースにカナダではクルサードが(デビュー)、またフランスではマンセルを乗せるなどしますが2戦ともシューミの優勝で終りました。この時点で1位シューミと2位ヒルのポイント差は37。シーズンの行方は決まったかに思われました。第8戦イギリスＧＰ。2回行われたフォーメーション･ラップで2回ともセカンド･グリットのシューミがポールのヒルを抜いてしまいます。この事でシューミに黒旗(失格)が振られますが、あまりに厳しい裁定にチームが抗議。それが黒旗無視と受け止められてしまい、後日、ＦＩＡは罰金と2位フィニッシュしたシューミのポイント(6ポイント)剥奪そして２レースの出場停止の処分を下します。勿論、ベネトン側は抗議。ペルギーＧＰ後に聴聞会が開かれる事が決まります。そして第9戦ドイツＧＰ。あろうことかべネトンのピットで給油火災が発生します(ムービー参照)。   後に給油時間短縮の為に給油機のフィルターが除去されたいた事が判明。また当時、禁止されていたトラクション･コントロールの使用疑惑も囁かれます。次戦ハンガリーではシューミが疑惑を払拭する走りで快勝しますが続くベルギーＧＰでまたも失格になってしまいます。彼の地元とも言えるスパでトップでチェッカーを受けシーズン８勝目をあげたかに思えましたが車体の底に貼り付けてある板(スキッドブロック)の厚さが規定より少ないとされたのです。そしてタナボタで優勝を手にしたのはヒル。この時点でポイント差は21。この後、シューミは２戦出場停止ですから実質の差は1ポイント。その2戦でヒルは2勝します。出場停止開けのヨーロッパＧＰではシューミが優勝。豪雨の鈴鹿でヒルが勝った事によりチャンピオンシップ争いはＦＩＡの目論見通り最終戦までもつれむ事に。その最終戦ふたりの戦いは意外な形で終わる事になりました(ムービー参照)。   この年、ベネトンチームを率いていたのはあのフラビオです。彼はこの年の経験からアロンソの独走がＦＩＡから目を付けられている事を予想出来なかったのでしょうか？合法だったマス･ダンパーがいきなりの禁止。アロンソへのペナルティ。そしてクビサ失格でのシューミ入賞。すべてはこの年の再現なのですから付け込まれるスキをみせたら負けなのです。もうＦＩＡ(マックス)は何だってやりますから。って事は最終戦で1ポイント差？って事は鈴鹿は雨？

  2006.08.14

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• 去年の夏は･･･

  あまり過ぎたことって覚えてないけど昨夜ふと何やってたんだろーと思ったり･･･確か･･･前カノにフラれ｢ま、いっか｣と享楽三昧？いや一夜の快楽三昧？な夏だった気が･･･大人の出会いなら探さなくてもあるし(出会い系じゃないですよ)もう誰の顔も名前も覚えてないけど(最低です)8月から彼女に出会うまでの11月までの生活はとても彼女には言えません･･･多少は知ってるけどだから信用ならないんだろーけどでも後悔はしていませんそして今年の夏はそんな事はありません昨日彼女からのメールで｢さびしい？｣と聞かれて気付いたのは｢さびしい｣と素直に言える相手が居るっていいことなんだなぁと今日も｢会いたい｣｢一緒に行きたい｣と素直な言葉の連発で嬉しくなっちゃいますホント出会えてよかった

  2006.08.14

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• 素直さと浮気心と

  昨夜から娘さんと旅行に行ってしまった彼女ですが離れてるせいかいつもよりすごく素直でとても嬉しい♪親子ふたりだと思っていた旅行は実は彼女の妹夫婦と一緒らしく｢ふたりなら○○ちゃんと一緒に行きたいよ｣と(注)○○ちゃんとは僕のことです･･･年下なので(恥｢あいたい｣とか｢愛してる｣とか｢死なないで｣とか死なねーよ･･･(￣_￣;)前日に会って色々とお互いの気持ちを確認出来たのがよかったみたいです浮気しないか心配なのかもしれないけど彼女と付き合ってからは一度もないけれど信用ないし･･･そうそう浮気といえば前にネットで｢貴方の浮気度、実はこれくらい｣というのがあってやってみたんですけどふんごい結果で腰が砕けた事がありました＿|￣|○ ｶﾞｸｯ我こそはと思う方是非お試し下さい因みに僕は優柔不断度　27H指数　117(爆誠実さ　46浮気したい指数　88度胸指数　101でしたこれじゃ信用してもらえなくて当然です(涙

  2006.08.13

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  ホンダ優勝広告イギリス版

  日本では11日の朝刊に全面広告が出されましたが(tmiya555さんのブログ参照)バトンの母国イギリスでは優勝の翌日！？に広告が出されました。   広告に書かれたコピーです(かなり意訳ですが･･･)｢Without racing there is no honda｣レーシングがなければホンダはない我々の創業者はそう宣言しました。42年後、我々は今もＦ１で勝利するという究極の挑戦を信じています。その夢は速いドライバー、速いマシンを求めますがそれと同じぐらい重要なのは献身的なデザイナー、カーボン・コンポジット技術者メカニック、エンジニアそして風洞オペレーターといった人々の居るチームです。ジャンソン･バトンに尋ねてみればいいでしょう。今週末のＧＰの勝者に。日本とはだいぶイメージが違いますがスッキリとしていてカッコいいと感じました。優勝翌日の広告にしては上出来です。って偉そうに･･･(自爆。

  2006.08.13

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  トヨタが日本人ドライバーを乗せる日

  トヨタの本当の狙い先日、噂通りウィリアムズに来年からエンジンを供給する事を発表したトヨタですが以前から言われていた｢レクサス｣の名前ではなく「トヨタ｣としての契約になりました。また車体での開発でも協力していくらしくエンジン･サプライヤーの枠を超えた関係になります。同じワークスエンジンを2つのチームに供給するのは最近ではホンダが2001年に以前から供給していたＢＡＲ(現ホンダ)の他にジョーダン(現ミッドランド)に同じエンジンを２年間供給した例があります。これは早く結果を欲しがったホンダ本社の意向を受けての決定でした(翌年からトヨタが参戦した事も大きく関係している筈でしょう)。がジョーダンの前年から下り坂だった流れはとめられず成績は低迷。琢磨をデビューさせた以外は失敗に終りました。今回何故、トヨタは自チームを持ちながらもウィリアムズにそれも｢レクサス｣ではなく｢トヨタ｣の名でエンジンを供給する事を決めたのでしょう？自らのワークスチームと競わせお互いの向上を促す為？まさかそんな甘い事は考えていない筈(だと思います)です。以下憶測(妄想Σ(ﾟдﾟﾉ)ﾉ！？)です。トヨタは近いうち(07年？)に実質上のウィリアムズ買収を企んでいると思います。実質上というのはチーム名や主要スタッフはそのままに財政的、そして政治的な意向をトヨタのものにする事です。ＢＭＷがウィリアムズ買収に失敗して代わりにザウバーを買収したのは有名な話ですが、買収以前にチームと成績不振の責任の擦り合いをしてしまった為に失敗してしまいました。ですからこの時点で完全に買収する事はないでしょう。トヨタとは車体面での開発も協力していくという事は情報を共有する事になります。またチームプリンシパルとテクニカルダイレクターはトヨタから派遣されるようです。ウィリアムズとトヨタ(チーム)の２チームが目指すものは同じ(優勝そしてチャンピオン)です。そしてエンジンも同じ。タイヤも同じ(両チーム共に今年からブリヂストンにスイッチしているのも単なる偶然でしょうか？)。違うのはドライバーとシャシーのみ。これでは自然と両チームが似たシャシーを使用する事になってしまうでしょう。レクサス･レーシングの誕生08年からはシャシーの売買が出来る様になります。言いかえればトヨタとウィリアムズが共同開発したシャシーをこの２チームが共有し同じシャシーでチャンピオンシップを戦う事になるのです。ここでトヨタがウィリアムズを完全に買収しても不思議ではないでしょう。トヨタの本拠地(ＴＭＧ）があるドイツの労働基準法は大変厳しく、イギリスや日本の70%の労働時間しか確保できません。他チームと同じスピードで開発をするには人件費も人材もそれだけ多く必要になります。またパーツを外注するにしても其の手の企業が揃っているイギリスに比べ多くのハンディを背負ってます。ですから近い将来開発が凍結されるであろうエンジンのみを現在のＴＭＧで、シャシーを現在のウィリアムズのファクトリーで開発、製造するというのがトヨタの理想(狙い)なのではないでしょうか？そして今のトヨタチームは別のチーム名としてトヨタ(現ウィリアムズ)のＢチームとなると思います。其の別の名前が･･･｢レクサス｣なのかもしれません。その時にトヨタは4つのシートの内の一つに日本人ドライバーを乗せるでしょう(中嶋一貴？)。最後にトヨタのＣＭです。かなり上品な仕上がりです。　　　　　　　　　   　　

  2006.08.12

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• しばしのお別れ

  と言っても一週間もないんですけどネ(＾＾;彼女が今日から娘さんと伊豆へ行ってしまうので昨日、おとといとデートでしたおとといは彼女の仕事に付き合ってからカラオケもちろん惨敗でした(｡＿ ＿)｡～★昨日はのんびり公園に行って鯉にエサやったり食事して試しに呑んだワインが美味しくてうっかりふたりで酔っ払ったりでもってそのまま飲酒運転！？Σ(ﾟдﾟﾉ)ﾉでラブホに行ったりでも昨日は昔からの誤解やズレたままだったお互いの気持ちを修正出来て嬉しかったです彼女もとても素直だったしとは言え気紛れな彼女ですから次に会えるのはいつになるやら･･･不安です

  2006.08.12

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• 終りを告げそうなストーブリーグ

  シューミ、フラビオ、トッド、ロスが引退？ウェバーのレッドブル加入がカギでした。当初、ウィリアムズ残留を希望していたのでチームから放出されたと思っていましたがどうやら其れは違うようです。｢別のチャンスがある｣ウェバーはチーム監督のフランク･ウィリアムズにそう告げたそうです(ITVのインタビュー)。其の｢別のチャンス｣とは？当然ルノー入りだと考えますが現実はレッドブル。このズレは一体･･･ハンガリーＧＰの木曜会見でクリエンは｢来年もレッドブルに乗る｣と発言。またレッドブルが自チーム(レッドブルとトロロッソ)の4人のドライバーと契約を更新した噂も流れたそうです。金曜にレッドブルとフェラーリが会談。来年はトロロッソにフェラーリエンジンが供給される事で同意したらしいです。つまりレッドブルは来年ルノーエンジンを使用するという事になります(ＭＦ1はフォード？)。最初の予定ではヘイキがレッドブル、ウェバーがルノーだったと思います。しかし例えフィジコと組むドライバーがどちらであってもこの2年間と同じ結果を出す事は無理でしょう。ならばチームイメージを優先させフレッシュなヘイキを起用した方がマーケティング的には懸命です。またレッドブルにしても何れルノーに移籍するとわかっている新人よりも以前(ジャガー時代)在籍した事もあるベテランの方が好都合だったのでしょう。来季ルノーは確実にフィジコ、ヘイキのラインナップです。7月14日にガンの手術をしたフラビオはこう言ったそうです｢これからの人生を自分自身と大切な人のために使う」キミ獲得に失敗し、来季はこのラインナップでは引退は確実でしょう。そして引退の噂に揺れるシューミ。今日、バーニが｢シューミが引退するとしても、F１界に影響を及ぼさない｣と発言。シューミの引退はジャン･トッド、ロス･ブラウンの引退をも意味します。ハンガリーＧＰでの表彰台への見苦しいまでのこだわりの訳は･･･チャンピオンを獲得して去りたいシューミとフラビオ最後の栄冠はどちらが手にするのでしょうか？過去記事キミの行く先とフラビオの去就ルノーはキミ獲得に失敗した？

  2006.08.10

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  世界のF1中継オープニング集

  まずはフジTVの歴代オープニングを(89、92、93、95、02年)。オールドファンにはマジ涙ものです。個人的には93年までのが好きですネ。当時CGにはかなりの時間と予算が掛かった事だと思います。しかしオリジナルの｢ＴRUTH｣のカッコよい事！そしてフェラーリ以外のチームのカラーリング(マクラーレンとウイリアムズ)が今と全く違いますネ。　　　抜けていた01年のオープニングです。96年から01年のオープニングは個人的には好きじゃないので観たいと思いません。　　　さて海外です。こちらはイギリスITVのオープニングです。母国ドライバーのバトン、そして何故かタキシード姿のクルサードが出演してます。　　　同じくITVの2003年のオープニングです。　　　フィンランドのTV局、MTV3のバーレーンGPのオープニングです。シンプルですけどセンスよくまとまってる感じが好きです。　　　 アメリカのスピードチャンネルの今年のオープニング。何気になく日本のオープニングに似てる気がします。　　　同じくスピードチャンネルのヨーロッパＧＰ編。　　　曲はあのFat Boy Slim の｢Right Here Right Now｣ 最近のマイ･ヘヴィローテーションです♪　　　　　　　　　　　　　　　輸入版　　　　　　　　　　　　　　国内版　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(初回ＤＶＤ付き)最後はやっぱりエンディングで･･･94年、あの豪雨の鈴鹿でのヒル対シューミ。曲は｢A Latchkey｣。フェラーリのアレジ。ウィリアムズ･ルノーのマンセル、ヒル。そしてベネトン･フォードのシューミ。タイヤ、気筒数、空力、車体幅など今とは全く違うＦ１です。ホントは美麗な写真とモノローグが入る93年のエンディングが一番好きだったりします。　　　ところで･･･ＣＳのオープニング何とかならないものでしょーか？ＣＸさん。

  2006.08.09

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  噛み合わない・・・

  台風でしたネ。運良くこちらは大した雨じゃなかったです。けれど前日に｢明日、雨降らなかったら会いたいなぁ」と彼女が言ったりなんかしてたりなんかしてもんだから心は大雨(｡＿ ＿)｡～★まぁ例え晴れていても会えるよーな時間もなかったんだけど･･･と言うのも昨夜未明にクライアントから｢CD-ROMにデータが入ってない｣とメールが･･･渡す直前にPCで確かめたのに･･･とりあえず謝ってまた焼いて渡して以前、そのクライアントにデータをコンパクトフラッシュで渡したら｢PCで見れない｣・・・・って当り前なんですけど↑を買えば済む話なんですけどって言うかだったら受け取らないで下さいよ｢大丈夫ですか？｣って確認しましたよねわからないなら同じ会社の方に聞いて教えてもらって下さいよ２度手間だしギャラの支払いも悪いのにと愚痴はここまで夜に会えたらと思っていると今度は彼女が都合が･･･じゃなくて機嫌が悪い((￣□￣;)!お互いそれなりに時間に融通が利く職業ですけれど合わない時はホント合わない噛み合わない時々疲れてしまいますでもこの性格じゃ安心したら終りだしそして最近思うのは彼女のことを本当に愛しているのかな？本当は彼女に愛されたいだけで僕は彼女を愛してないのかな？それじゃ今までと変わらないけど彼女への気持ちは今までと違うと偶にはシリアスにネ♪話題を変えます！今朝、新聞で見付けたこれ！↓あのブラントンの樽のオーナーにっ！！本気で欲しいんですけど夢なんですけど1樽264万６千円!!なんですけどう～ん共同オーナー･･･かなぁ？でもやっぱ樽欲しいよなぁねだってみよーかなぁ？って誰にぃっっっΣ(゜д゜ノ）ノ！？それは秘密です(爆

  2006.08.09

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• 鈴鹿スペシャルはもう作れない

  チャンピオン争いの激化、バトン＆ホンダの優勝、慌しくなってきたストーブリーグと華やかな話題に混じってひっそりとリリースされたのがエンジンホモロゲーション案の文章。それは今後のF1を大きく左右する重要な決定です。エンジンホモロゲーションとはメディアによってはエンジン開発凍結案とも言われ其の名の通りエンジンの開発を数年間に渡って行わない！というルールです。これはモータースポーツの統括団体であるFIA(マックス･モズレー)が今年の3月に発表した08年以降のレギュレーション案に突然盛り込んできた項目です。これまでにもFIAはエンジンに関して多くの規制をしてきました。04年からグランプリウィーク中にドライバーは1基のエンジンだけしか使用出来なくなり更に05年からは2グランプリで1基のエンジンに制限されました。更に今年V10からV8へと気筒数を制限してます。しかしこのエンジン開発凍結案には当然、F1に参戦している自動車メーカーの団体GPMAは強く反対。これまで幾度とこの二つの組織間で話し合いが行われてきました。FIAの言い分はこうです。チームやメーカーの参戦資金の高騰を抑える事によってチームの格差を少なくなり、よってオーバーテイクの機会が増えるだろう。F1はドライバーの技量だけで充分ではないか。メーカーが大金を投じなくても昔はドライバーの戦いだけで面白かったではないか。開発をしなければコストもかからず、性能も上がらないので安全ではないか。しかしもしエンジンの開発が凍結されても他の部分に、つまりシャシーの開発に大金を注ぐ事になりもしシャシーの開発も制限されたなら、ドライバーの年俸が高騰するだけで今とコストは何ら変わらないでしょう。ましてそれはもはやF1とは呼べるものではないです。何の魅力もないカテゴリーです。メーカー側も自分達のエンジンやシャシーが他のメーカーよりも優れてる事を実証する場のF1ですから、これでは参戦する意味さえ無くなってしまいます。しかしルールを決めるのはFIAです。そして多くの話合いの結果、今年の中国GPのエンジンの形式と同じものを09年まで使用するという事になりました。08年からは19000回転のリミッターを装着してエンジンパワーを抑えます。つまり鈴鹿名物だったホンダ(無限ホンダ)が毎年鈴鹿の為に設計、開発した鈴鹿スペシャルエンジンはもう作れません。妥協案として今後新たな技術(ハイブリットエンジン？)導入について話し合いを続ける事になっています。しかし実際、エンジンの開発費用は莫大でエンジン1基の値段は3000万円！？といわれています。04年から使えるエンジンの数が減っても信頼性、耐久性の大幅な開発をしなくてはならないのでFIAが唱えていたコスト削減には程遠い結果となりました。そして今後中国GPまでに各メーカーは今まで以上に必死でエンジン開発に凌ぎを削る事になります。パワー、耐久性はもちろん燃費に至るまでこれまでに無い開発競争が繰り広げられるでしょう。それはF1最後のエンジン開発競争になるかもしれません。というよりこれでは開発狂騒ですネ･･･(＾ ＾;しかし深読みするなら(またかよ)マックスの本当の狙いはミシュランの様に今後メーカー側が撤退する事にあるのかもしれません。というか･･･中国GPではマシンの半数近くがエンジン交換でグリット降格なんて事になりそーです(￣▽￣;)

  2006.08.08

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  来季カレンダーに鈴鹿復帰か？

  先日のハンガリーＧＰにホンダの福井社長が来ていた理由は間違いなく来季鈴鹿でのＦ１開催への陳情だと思われます。そしてタイミングよくホンダが優勝。これ以上の後押しはないでしょう。バーニーが富士開催をちらつかせながら鈴鹿(ホンダ)に契約料(1開催につき安くて10億～20億)と契約内容の見直しを迫ったのは確実でその後、富士での開催を決定した事からもバーニーの提示した条件に鈴鹿が難色を示したのは容易く想像出来ます。しかし毎年世界最高レベルの集客数をもつグランプリをバーニーが簡単に捨てる事が出来るでしょうか？1日に発表された来年の開幕3戦のスケジュールです。3/18　オーストラリアＧＰ4/8　　マレーシアＧＰ4/15　バーレーンＧＰそして今年の開幕3戦のスケジュール。3/12　バーレーンＧＰ3/19　マレーシアＧＰ4/2　　オーストラリアＧＰ明らかに来年のスケジュールは不自然です。そして8月に来年のカレンダーを発表したタイミングも例年より早過ぎます。今年は比較的ヨーロッパに近いバーレーンで開幕したあとに遠征(フライ･アウェイ)でマレーシアGP。間に1週間挟みオーストラリアGPの2連戦でした。しかし来年はマレーシアまで遠征した後(3/18)、次のオーストラリアGPまで(4/8)3週間のインターバルがあります。この3週間の間にチームはヨーロッパに帰って再び荷造りをして遠征するにしてもまたマレーシアかオーストラリアに留まるのにしても莫大な出費がかかります。それはコストダウンを謳うバーニーの考えに反します。ならばこんなスケジュールはどうでしょうか？3/4　　オーストラリアGP3/11　パシフィックGP(鈴鹿)3/25　マレーシアGP4/1　　バーレーンGPもちろん開幕4戦をフライアウェイで行う事には多くのチームが難色を示すと思います。しかしあの不可解なスケジュールはバーニーが鈴鹿を誘う為のものだとするなら･･･そしてハンガリーGP前の8/1に発表され、そのハンガリーGPに福井社長の姿があったという事実･･･。来季、鈴鹿開催の可能性は逆に高まったのかもしれません・・・。単なる僕の深読みかもしれせん･･･((￣□￣;)!参考記事鈴鹿とは関係ないですが昨日とは別のインテルのＣＭです。ジャック、ニックも出ています。ハンパなくカッコいいです。　　　

  2006.08.08

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  レッドブル、ウェバーと契約！

  レッドブル、ウェバーと来季の契約を締結 ウィリアムズ離脱が報じられたウェバーですが先ほどレッドブルとの来季の契約が発表されました。既にクリサード残留が決まっているのでクリエンの放出が決定的になりました。来季はクルサード、ウェバーのコンビでレッドブルは戦う事になります。結局ウェバーは噂されたルノーやマクラーレンのシートを獲得出来ませんでした。マクラーレンはアロンソの一件でフラビオとロンが険悪になっているので無いと思ってましたがルノーのシートを獲得出来なかったのには驚きました。フラビオが余程キミの獲得に自信を持っているのか、それともフィジコ、ヘイキのコンビでいくのか？とにかく来季のルノーのシートは既に埋まっているのでしょう。ジャック、ＢＭＷを離脱(放出）やっぱり･･･でしたネ。クピサのパフォーマンスは実戦でも素晴らしくＢＭＷの首脳陣を納得させるものがあったようです。失格はタイヤの磨耗によるものらしく彼の非ではありませんでした。ジャックはＢＡＲを途中離脱した時に引退するべきでした。その後はルノーで大恥をかき、ザウバーで時折速さをみせる地味なドライバーに成り下がった印象があります。もともとチームよりも自分の事を優先させる人らしいので速さがなければ｢10年前のチャンピオン｣の価値以上のメリットはないのでしょう。とは言っても何者にも捕らわれない自由奔放なスタイルは今のＦ１では貴重なキャラクターでした。ジャックは今後モントーヤと同じくNASCAＲ転向は噂されてますが、現実は厳しく1つ下のカテゴリーからのアメリカ再デビューとなりそうです。ジャック出演のインテルのＣＭです。　　　今日は彼女と呑んできました♪今現在酔っ払いです(爆。いつものバーではなく夕食をとってなかった彼女の為に食べ物メインのバーに行きました。食べ物は量も豊富で美味でしたが。其の分お酒の品揃いが悪く･･･バラライカ(味はイマサン)の後は仕方なくハーパーのダブルのロックを4杯呑みました。でも楽しかった(￣▽￣)/帰りは遅くなりましたが益々彼女が好きになってしまって困ってます･･･。な～んてネ。

  2006.08.07

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  ハンガリーGP　-2-　悲願

  まずは昨日の｢君が代｣の映像です。　　　　正直、これの優勝は実力ではないです。それは福井社長も認めています。過去にもジョーダン(現ミッドランド)やスチュワート(現レッドブル)が荒れたレースを制してます。実際アロンソのドライタイヤでの実力ではバトンに勝ち目はなかったでしょう。中本、福井も優勝を意識したのはアロンソのリタイヤ後からでした。オープニング･ラップでスタンダードウェットだったバトンのラップタイムは45秒台、2周目は42秒台。エクストリームを履いたルーベンスより5秒以上遅いタイムでした。けれどラインの水が掃けてきた3周目からは逆に彼より速いタイムを刻みます。この時点で彼より速いマシンはマクラーレン、アロンソの3台だけでした。7周目には4位まで順位を上げキミと同時にピットイン(17周目)。ここで多め(29周分)の燃料を積みます。その為ペドロに先行を許しますが、彼がセーフティーカー時の26周目に再度ピットインした事で2位のポジションを得ます。この時にバトンがピットインせずにコースに留まったことが結果的に優勝への伏線となりました。もし同じくピットに入っていれば終始ペドロの後ろで走り事になり路面がドライになった時点で大差を付けられていたでしょう。その後バトンはアロンソを猛追しますが46周目にピットイン。この時のコースの状態はドライとウェットの中間でした。バトンはリスクを避けタイヤはそのままでピットアウトします。51周目にアロンソがピットイン。ドライタイヤでバトンを突き放す作戦だったのですがナットが外れリタイア。前が居なくなり、後ろのペドロもアロンソと同時にピットに入り抜かれるリスクは無くなったので54周目にやっとバトンはドライタイヤを履きます。そして優勝を手にします。スタート時のふたりのタイヤ選択はチームが指示しましたがギャンブルだったそうです。ですからルーベンスが勝っていてもおかしくなかったでしょう。現時点でのチームのポテンシャルから考えれば喜ぶべき1勝です。しかしホンダが臨むレベルを考えると満足してはいけない勝利です。

  2006.08.07

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  ホンダ優勝記念　ＣＭ集！！と雑感

  ■決勝リザルト■まずはホンダＦ1参戦40周年のＣＭを　　　バトン＆ホンダおめでとう！！今日はこれにつきるでしょう。決勝前に行われたＧＰ２のレースがセーフティカーが出る程の雨だったのは知っていたので荒れるレースは予想してましたけど･･･まさかこんな結果が待ってるとは！！土曜までの陰険で憂鬱な空気を吹き飛ばすレース内容でした。今宮さんが放送中に言葉を詰まらせたのはあの94年のイモラ以来ですが今日のは表彰台で流れる｢君が代｣を聴いての嬉し泣きでした。でもって思わず呑んでます。この間、あのＨ嬢(高校の同級生で享楽仲間)からグアム土産で貰った日本未発売の｢ワイルドターキー　ヘリテージ｣。　　　味はやっぱりターキーらしい、まろやかさが有るけどコクがちょっと弱いのがイマイチ。でも呑む(￣へ￣=)vバトンは7周目までに４位まで順位を上げ、キミと同じ17周目にピットイン。ここで29周分の燃料を給油します。キミのリタイア、セーフ･ティーカー中にペドロが2回目のピットイン(26周目)をして労せずして2位へ。マクラーレンはここで勝利を失いました。51周目にアロンソがリタイヤしてからやっと54周目にドライタイヤに。その3周後に自身のファステスト(全体で4位)を記録します。バトンが大差をつけても全くペースを緩めなかったのはタイヤの温度を下げたくなかったのも有ると思います。それ程マシンの状態が良かったのでしょう。何よりも早めに順位を上げたのがチャンスを作りました。実はキミが100戦目というのを絡めて100戦過ぎても勝てないバトンの事を書こうとしたのですが･･･アップする前に優勝してしまいました(＾＾；因みにバトンが初めて観たグランプリが93年のドニントン。あのセナがオープニング･ラップで5台抜きをやったレースです。そしてバトンも今回見事に5台抜きをやってます。そのレースで一番印象に残ったドライバーが13年後にチームメイトになるルーベンスだそうです。そして3強トリオは悪童アロンソがドライブシャフトのトラブル(本人談)で天誅が下り(笑、シューミはニックと接触してロッドを痛め、キミは先に行かせようとコースを変えたリウィッツィに追突してそれぞれレ－スを終えました。しかしシューミ･･･後半悪い癖が出ましたネ。彼が2位まで上がれたのは前の3台がドライタイヤに変える為にピットインしたからなのに余りに表彰台に固執しすぎました。ペドロ、ニックにパスされる彼を観て正直、今年で引退した方が･･･と感じました。昔の彼ならあのまま表彰台を守りきったと思います。と言ってる間にクビサが失格でシューミが１ポイント獲得です･･･強運未だ衰えずです。優勝記念にホンダの懐かしいＣＭを･･･　　　こちらは企業ＣＭです。個人的にこれ凄く好きです。　　　でもって話題になったクレイ・レガツォーニのＣＭ。　　　そしてオールドファンの為の旧ポイント制チャンピオンシップです。■旧ポイント制ランキング■最後に素晴らしいレースをありがとう！

  2006.08.06

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  狡猾なアロンソ　迂闊なシューミ

  ペナルティの対象となった追い越しの映像です。　　　　　　　　　シューミとチームは余り多くを語らず｢ビデオを観て判断してくれ｣と・・・。もうセルフ･セーフティーカー状態です。アロンソ。15コーナーでアロンソはシューミに抜かれた後に加速してるようにも見えます。またコーナーに入った途端にアロンソはお得意の急減速したらしいです。シューミはアロンソにトラブルが起きたと勘違いして抜いていったそうです。とは言っても追い越し禁止のレギュレーション違反を犯した事実には変わりありません。アロンソが狡猾でシューミが迂闊でした。しかしアロンソにモラルってものが･･･感じられませんネ。モラルと言えばディレクシブ。昨日モータースポーツ活動からの完全撤退が発表されました。　　関係者の皆様、ファンの皆様へなかなかよく出来たリリースですが･･･｢チャンピョン｣はないだろぉぉo(＿＿)ﾉ彡_☆ﾊﾞﾝﾊﾞﾝ!!･･･まともな校正さえもされてないのが会社のレベルを象徴してます。しかし(会社ではなく)彼女に対する皆さんの暖かいコメントの数々には少なからずビックリ。秋山新氏恐るべしです。

  2006.08.06

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  主役不在の予選

  ■予選リザルト■シューミのケアレスミス土曜午前のFP3でバトンのエンジンブロウが原因で赤旗が振られました。赤旗とはアクシデントによるセッション中止を意味していて危険を回避する為に全車速度を落とし、追い越しが禁止されます。しかしシューミが2台のマシンを追い越した事がセッション後に判明。アロンソと同じ予選各セッションのタイムに2秒加算のペナルティを科せられる事になりました。ルノーが自滅したからこそ、慎重に走行しなければならないのに･･･これは明らかにシューミ、そしてフェラーリのミスです。チャンピオンシップの争いが激しくなるにつれ、ライバルは相手のどんな小さなミスでも見付けようと必死になります。97年の日本GPではジャックが黄旗中に予選のベストタイムを出したという事でタイム抹消、暫定での決勝出走という事がありました。アロンソのように故意ではないにしてもルール違反はルール違反です。しかしアロンソ･･･シーズン前のテストでは↓こんな酷い事もしてたのですね･･･。　　　　　　　　　　　　　　Q2からQ3のタイム差キミ　　　　　 +0.105マッサ　　　  -0.382ルーベンス  +0.302ペドロ　      +0.126ウェバー　   +0.219ラルフ　      +0.516フィジコ　    +0.770ヤルノ　     +0.901クビカ　      +1.793 フィジコがシューミを抑えこむ？FP2ではアロンソの+0.092秒、FP3では0.221秒差だったフィジコですが何故か予選では大きく差をつけられました。Q2でのタイム差は0.792秒。はじめからポールを狙ってなかったとしか思えません。つまりフィジコは上位を狙うよりもシューミを抑え込みアロンソのダメージを最小限にする事がこのレースの役目なのでしょう。昨年の勝ちパターンのキミマクラーレンは昨年と同じく10周目前後に最初の給油でしょう。しかし今回もキミはロング･ランを行ってないのでタイヤに不安は残ります。とはいえペドロのロングランのタイムを見る限りではいいペースですので、巧くハマれば優勝が見えてきます。トヨタはタイヤの持ちの良さに賭けて2ストップです。追い上げるシューミ、アロンソにとっては、やっかいな存在となりそうです。レースペースも安定しているので表彰台、あるいは優勝も狙える筈です。マッサについてはタイムアタックでミスをしているので極端に軽い訳ではないと思います。クビカは完全に２ストップです。Q3に残る事でBMWは満足なのでしょう。ルーベンスはコンサバな3ストップだと思われますがロングランペースが少し遅いのが気になります･･･。アロンソ、シューミが後ろに沈んだ事で誰が勝ってもまた路面温度が低いので何があっても不思議ではない決勝レースとなりそうです。

  2006.08.05

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• アロンソにペナルティ！！

  さっきの日記の続報ですがアロンソはレース･スチュワードの呼び出しを無視！？Σ(ﾟдﾟﾉ)ﾉそれに対しスチュワードはアロンソの予選全てのラップに２秒加算のペナルティを科す決定を下しました。抜けないハンガロリンクでは致命的な決定です。アロンソ自滅です。

  2006.08.04

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• アロンソ　10グリット降格か？

  ■金曜リザルト■アロンソ、レース・スチュワードに召還されるセッション中にレッドブルのドーンボスに引っ掛かったアロンソは彼の前に出た直後に中指を立てそしてあろう事か彼に対してウェービングやブレーキテストを行ったらしいです。この事を重くみたレース･スチュワードはアロンソとドーンボスを呼び出し事情を聞いたとのこと。未だ審議の結論は出てませんが最悪10グリット降格の処分も有り得るそうです。と言うかアロンソ、自制心を失ってしまっていますネ。もともと彼はキレると危ないドライバーで以前に同じくブレーキテストをレース中！？に行いクルサードをリタイヤさせたり、豪雨の中、イエローフラッグを無視してアクセルを緩めずに事故車に突っ込み決勝レースを赤旗で終りにさせた過去があります。マス･ダンパーが無い事がそれ程に不安なのでしょうか？マス･ダンパーを巡るフェラーリ対ルノーの動きそのマス･ダンパーですが禁止の発端はフェラーリが装着してテストしてみたところ其れ程効果が無かったらしく、ならば禁止にしてしまおうとＦＩＡに働きかけたのが始まりでした。ドイツＧPでルノーは禁止されたマス･ダンパーをワザとホッケンに運び、ルノーの息のかかったレース･スチュワードに判断を委ねます。結果はシロ。しかしFIAが提訴した為に失格のリスクを避けてルノーはマス･ダンパーを装着せずに走りました。結果は惨敗。そしてレース後この件はFIAの国際最高裁判所で判断を下す事が決まりFIAは各チームに、控訴審が開かれるまでのレースでマス･ダンパーを使用した場合、FIA勝訴となってもさかのぼってベナルティを科すことはしないように控訴審に依願する、と通達しました。しかし巧妙なのは｢依頼｣と書いてある部分です。控訴審の結果次第では判断が下るまでの3戦(イタリアGPまで？)のポイントが剥奪される可能性は消えていません。そして今日、何故かトロロッソがマス･ダンパーを持ち込み再びFIAが禁止を通達します。何故トロ･ロッソだったのか？トロ･ロッソは事実上レッドブルのBチームです。其のレッドブルが使用しているエンジンはフェラーリ。これがきっかけとなってルノーは今回もマス･ダンパーを使用出来なくなりました。アロンソは前述した様に平常心を失ってしまっています。これにつけ込まないフェラーリではないでしょう。見えないところで既にレースのスタートは切られているようです。

  2006.08.04

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• ディレクシブの正体

  今年4月にアレジをシニアエグゼクティブディレクターにして2008年のＦ１新規参戦申請をしたが却下されたディレクシブ。ＦポンやＧＰ２、そしてブルツなどのスポンサーをしていたらしいのですがこの企業(？)、元レースクイーンが社長を勤めてる上に実態が中々見えてこない。マクラーレンのＢチームという触れ込みだった筈なのにロンは否定。とかなり怪しいと思っていたら案の定、今月殆どのモータースポーツ活動から撤退してしまいました。撤退のリリースに書かれたアキヤマホールディングとはディレクシブの株主、秋山新(モナコ在住)が所有する会社です。つまり悪い言い方をするならパトロンですネ。このアキヤマホールディング。かなり悪どい、きわどい会社です。昨年秋に民事再生法の適応を申請し事実上(計画)倒産した平成電電の株主も秋山氏でした。この会社の資金調達の方法は年利10％という、定期預金よりもはるかに高い利率で個人投資家から資金を集める(平成電電匿名投資組合)というものでした。更にこの平成電電の救済スポンサーとして名乗りをあげたドリームテクノロジーズという会社も04年まで秋山氏が株主(現在の大株主はあの村上ファンド)でした。彼はこの会社でも個人投資家から資金を吸い取りその資金を平成電電に流し株売却で莫大な利益を得ました。其の額は200億円ともいわれています。この資金はアキヤマホールディングを通じてＢＭＷザウバーのスポンサーでもあるクレディ･スイス(銀行)にプールされています。そして其の資金を元に新たな詐欺まがいのファンドを作る為に設立されたのがディレクシブだったのでしょう。モータースポーツを選んだのはやはり国際的なプレステージの高さでしょう。また後藤久美子の夫、アレジを抜擢したのも、世代よってはセナのイメージが高いマクラーレンに近づいたのも安易ながらもそーいう事でしょう。平成電電匿名投資組合の被害者（？)は19000人にのぼり被害対策弁護団まで組織されています。この黒い金がディレクシブを支えていたのです。バーニーもロンも流石に其処は見抜いていたよーですネ。お金は持っているだけじゃこの世界では信用に足らないという事です。まぁ、世間一般でも資産と人間性は別ものですし。結局、ディレクシブの撤退は資金が無くなった訳ではなく秋山氏がモータースポーツを餌にする事を諦めたのが本当の理由でしょう。しかしディレクシブと入れ替わりで参入してきた株式会社EMSマネージメント。この会社もかなり怪しいです･･･。サイトの作りからして怪しさ炸裂です。

  2006.08.04

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• アグリのサードカーにピケが！？

  ドイツＧＰで待望のＳＡ06Ａを投入したアグリですがここ最近来季のドライバーラインナップに関して慌しくなってきています。現在、琢磨、左近、モンタニーという布陣で戦っていますがホンダのサードドライバーのアンソニーが来季このチームに加わる事はほぼ確実なようです(正確にはニック･フライの決断待ち)。新車ＳＡ06Ａはギアボックス、エンジンなど多くのホンダ製のパーツを使用していて長くホンダのテストに関わってきたアンソニーをチームに迎える事は大きなプラスと言えそうです。また其れとは別にミッドランドのドライバーのアルバースがオランダのスポンサーマネーを手にアグリと交渉しているようです。そして現在ＧＰ２に参戦中のネルソン･ピケ･ジュニアもアグリの来季のシート候補リストに名を連ねています。ネルソンは以前にウィリアムズとＢＡＲのテストに参加した経験もあり、既に夏休み明けのチームのテストに参加する予定らしいです。もしかすればモンツァでＳＡ06Ｂのサードカーを走らせるかもしれません。

  2006.08.03

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  オンボードカメラで観るハンガロリンク

  ここにきてウィリアムズが来季のドライバーを発表したりＢＭＷがついにジャックを放出したり(偶然なのかモントーヤもジャックも最後のレースはチームメイトに追突している)とストーブリーグが慌しくなってきました。でもってマス･ダンパーで揺れるハンガリーＧＰです。ハンガロリンクサーキットは個人的には余り好きじゃないです。典型的なミッキーマウスサーキットでオーバーテイクが殆どなく単調なレースが多いイメージです。勿論、シューミが神業なレース戦略でハッキネンを下したり(98年？)ヤマハエンジンを駆るアロウズのヒルが優勝寸前までいったり(97年)と面白いレースは何度かありました。基本的にモナコと似た感じですが、ここは最もタイヤに厳しいサーキットです。ラバーによる路面の変化が激しく金曜のFP1から予選で２秒以上速くなります。また04年にはなんとレース中のファステストラップが予選のタイムを上まわりました。その分、レコードライン以外はタイヤかすが溜まり、益々オーバーテイクのチャンスは減ります。今回もマス･ダンパーが有ってもリアタイヤに厳しいルノーは苦戦しそうです。とにかくここはポールをとって終始自分のペースで走る事が重要です。しかし燃料のエフェクトがモナコ並みに多い為、今年も多くのチームが3ストップでくると思います。因みに昨年ポールのシューミは15周目に、優勝したキミは11周目に最初の給油を行ってます。また殆どレースが行われない為にレコードラインではない偶数グリットは非常に埃っぽく、スタートで順位を落としやすいです。また過去20年間一度も決勝日に雨が降った事のないサーキットでもあります。アロンソのデビューイヤー(2001年)のミナルディでの走りです。　　　今と違いマシンの性能が悪いのでステアリングの修正が多いです。そして彼は其の２年後に同じハンガロリンクで初優勝。その時のウイニングランです。　　　パルクフォルメで彼と握手をしようと淋しげに待っているキミが印象的です。今年はこのままブリヂストン優位のままなのか？ミシュランが巻き返すのか？マス･ダンパーでチャンピオンが復活するのか？

  2006.08.03

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• ウィリアムズの来季はブルツとニコに

  昨年はマクラーレンの、そして今季はウィリアムズのサード･ドライバーだったA.ブルツが来季、レギュラードライバーとしてチームと契約しました。2007年はブルツとニコのコンビでトヨタエンジンで戦うことになりました。ウェバーはチームがオプション契約期限の月曜を過ぎても契約を行使しなかった為に事実上の解雇となります。とは言っても解雇というより離脱に近い気がします。ウェバーよりブルツを選ぶ理由が(金銭意外）見当らない。実はウェバーには既にトップチームのシートが用意されているのかも？彼のマネージメント権はフラビオが持っているらしくルノー入りの可能性もあるかもしれません。マクラーレン入りはアロンソの件があったので難しいと思います。そして昨日、いきなりのクビカのデビューを決めたＢＭＷ。チームはハンガリーではサードカーを走らせないそうです。もともと2005年から2年契約を｢ザウバー｣と交わしたジャックですがチームがＢＭＷ主体となった今では彼を乗せない口実など幾らでも作れるでしょう。怪我を理由に交代しながらも｢復帰｣の言葉がチームからは全く聞こえません。それどころかハンガリー以降のラインナップは未定となっています･･･。ロバート･クビカは今年22才。2004年にユーロＦ3でシリーズ7位、マカオでは2位。2005年にワールド･シリーズ･バイ･ルノーの初代チャンピオン。マカオでまたも2位。ルノーやミナルディのテストドライブも経験してます。またレッドブルのサポートも受けてました。

  2006.08.02

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• 鈴鹿、来季グランプリ開催が絶望的に

  07年、鈴鹿でＦ１開催は不可能!?(過去記事)来季、富士スピードウェイで日本グランプリが開催される事が決まってからも鈴鹿は春の開催を目指しＦＩＡと調整を行ってきたらしいですが1日にロイター電で発表された来季開幕3戦のスケジュールには残念ながら鈴鹿の名前は有りませんでした。因みに開幕3戦のスケジュールは開幕戦オーストラリア（3月18日）第2戦マレーシア（4月8日）第3戦バーレーン（4月15日）となります。最近バーニーがドイツＧＰに絡み1国1開催を明言するなど交渉に不利な状況が続いてました。それでも鈴鹿側はオーストラリアＧＰとマレーシアＧＰの間に何とか組み込んで貰おうと必死の努力を続けているそうです。其のドイツＧＰですがホッケンハイムに代わって開催されるニュルブルクリンクもあのティルケが改修するらしいです。ホッケンとニュルと鈴鹿と富士。開催の見込みが今だ無いのが鈴鹿だけ･･･。そしてティルケの手が入ってないのも鈴鹿だけ･･･。シルバーストーン、カタロニア、そしてモンツァも近くティルケが改修を手がける予定とか。結局はそういう事なのかもしれません。そうなった事にもそれなりに理由があるのですが･･･

  2006.08.02

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  Goodtimes　Badtimes

  Goodtimes　Badtimesといえば↑の名曲ですけど其れとは関係なくていきなりですけど昨日は･･･ホントに鬱でしたダウナーでした服用している薬の所為で実は躁鬱が激しかったりします今、依頼されてる仕事の件でいいアイディアが浮かばないのがきっかけのよーな気がしてますなので昨日は僕の方から彼女と会うのを断りました其れが更に鬱を誘うのだけど･･･取り合えず翌日に大事な営業が入っているので其れまでにはなんとか持ち直そうと思っていましたがっ世の中そー容易くいく筈もなく一夜明けても絶不調･･･嫌々ながらもデザイナーＯ君に会いに代官山へ向いました彼女からのメールには明るく振る舞いながら余計な心配させたくないししか～しっ！其のＯ君と波長がドンピシャ！デザインの好みも趣味も考え方まで同じで無茶苦茶楽しく過ごせました営業ってのを忘れてしまう程にまともに話をするのが始めてだったんですが時間を忘れて笑い合いました落ちてる時こそ人と会話しないと･･･ですねBadtimes終了です帰りに彼女と待ち合わせ少し遅れるというのでひとりで食事しながら待ってるとＯ君に触発されたかのよーに行き詰まっていた仕事のアイディアが湯水の如く浮かびましたもうオレって天才？って思う程(久々に)触発してくれたＯ君に感謝そして遅れてくれた彼女に感謝もうすぐ僕の誕生日だったりするのですが久ぶりに彼女と呑みに行けそうです(≧∇≦)～☆彼女もここ暫く体調を崩していてずっと禁酒だったのですがやっと持ち直してきたので誕生日が解禁日と言う事に♪勿論場所はいつものバーです

  2006.08.02

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  ドイツGP　-3-

  　マクラーレン　　Ｋ.ライコネン　予選1位/決勝3位　ソフトタイヤ　10-18-27-12Ｐ.デ･ラ･ロサ 予選9位/決勝リタイヤ　ハードタイヤ？出来る限りの最大限の結果を残したという印象です。あの状況では3位以上は望めなかったでしょう。しかしやっぱり不可解なのはチームのミスの多さ。第一スティントの10周というのは予選で燃料を予定より少なく積んでしまった為のものでした。チームは日曜になってキミのマシンの燃料タンク内のセンサーを交換しています。スタート後、3周目から早くも16秒台に入り独走します(シューミ18秒台、アロンソ19秒台)。しかしフェラーリがすぐに17秒台中盤で追いかけ突き放す事が出来ません。そして1回目のピットストップでのナットのミス。27周分の燃料を積んだ28周目のピットストップよりも6秒以上も停止時間が長かったです。品質管理の低下はチーム力の低下の現れでしょう。因みに先日、ルノーがアロンソを契約ごと買ってチームに残留する噂がありましたが、それはアロンソ側からルノーに持ちかけた話だったようです。彼も今後のチーム力に不安を覚えはじめたのでしょうか？第2スティントではブリスターが発生。タイムは18秒台に。第３スティントは最も長い27周。この長いスティントでルノーの２台とウェバーの前に出ます。暖まりの悪いマシンの特性と今回ミシュランが用意したマクラーレンに合わせたコンパウンドのおかげもあってラップタイムは安定していました。終盤バトンの前に出れたのは最後の12周をニュータイヤで走ったからです。終始バトンよりも1秒近く速いラップタイムでした。しかしレース後、マシンをパルクフォルメに停める際にリアから出火。キミは下りるなり消火器を求め自分で消火します。これは彼なりのチームに対する抗議だったのでしょう。消火はマーシャルに任せ、そのままマシンを降りてしまえばカメラは燃えるマシンを映す事は無かったと思います。ペドロもマシントラブルで早々にリタイヤ。キミとは別のタイヤを選んでいたと思われただけに残念でした。　　トヨタ　　　　Ｊ.トゥルーリ　　　予選20位/決勝7位　ハードタイヤ　28-23-16Ｒ.シューマッハ　予選8位/決勝9位　 ハードタイヤ　1-28-6-12-20信頼性とドライバーのミスでまたも速さを無駄にしてしまいました。ヤルノはニューエンジンがトラブルで交換。最後尾からのスタートになりました。19周目まではリウッツィに抑えられ19秒台でしたがその後は17秒台に。第2スティントではクリエンに前を抑えられますが彼がピットイン後は17秒台前半で走り、２度目の給油後にはクリエンの前、ルノーの２台の後ろにつけます。その後は激しいバトルを繰り広げますがそのままの順位でフィニッシュ。ファステストはフェラーリ、キミ、ラルフに次ぐ５位。エンジン交換がなければ表彰台も狙えました。ラルフは出入りの激しいレースでした。オープニングラップでのクラッシュ。ピットレーンでの速度違反。この余計なピットストップがなければ計算上だとバトンの前でゴールしていました。タイヤは前戦同様にブリヂストンの一番固いタイヤ。ソフトのフェラーリ、ミディアムのウィリアムズ、ハードのトヨタとどのコンパウンドでも安定した力をブリヂストンは発揮していました。ヤルノが３年もの契約を延長しましたが･･･｢レース･ドライバー｣じゃなく｢チーム･ドライバー｣と発表されてるのが気になります。結果によってはサード･ドライバーに降格も有り得る感じです。個人的にはヤルノよりもラルフの契約(来年末まで)を見直すべきだと思ってたりします。

  2006.08.01

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  ドイツＧＰ　-2-

  　ルノー　　Ｆ.アロンソ　　予選7位/決勝5位　ハードタイヤ　スティント分割　20-23-24Ｇ.フィジケラ　予選5位/決勝6位　ハードタイヤ　19-21-27アロンソにとって初めて追われる立場を自覚した週末だったでしょう。そして彼の余りに脆い一面を見た気がします。言い換えれば彼はまだ25歳の青年だと言う事を思い出しました。ルノーはFIAが禁止したマス･ダンパーをTカーに取り付けて持ち込みました。レース･スチュワード達(その中には親族がルノーに勤めている人間が居る)に判断を委ねる為です。そしてスチュワード達はこれを合法と判断します。レースではリザルト剥奪の可能性がある為にダンパーを外しましたが、この不可解なまでのルノーのマス･ダンパーへの執着。其れは結果に現れました。マス･ダンパー禁止で速さを失ったのは意外にもアロンソでした。Ｒ26はマス･ダンパーを外して走行した事が今まで一度も無かったそうです。金曜午後のＦＰ２での順位は15位。今季金曜での自己ワーストです(それまではアメリカGPの9位が最低)。土曜の予選ではシューミの心理戦に自分を失い走りに精彩を欠き、自分より軽いフィジコに予選で負けてしまいます。レースペースも第一スティントでシューミ、キミが16秒台、フィジコが17秒台の中で彼は18秒台。後半フィジコが順位を譲りヤルノの盾となりましたが、もしルーベンス、ウェバー、ラルフ、ヤルノがノートラブルだったならば入賞も出来なかったでしょう。相変わらずリアに厳しく2台ともブリスターに苦しみました。実はルノーが採用しているタイヤの構造はほかのミシュラン勢とは異なっているらしく、冬のテストから発熱しやすいクルマを造り、其れが序盤戦の好ダッシュにつながりました。しかし夏場に来て逆に其れがアダとなっているらしいです。もしマス･ダンパーが次のハンガロリンクで許可されなかった場合そして路面温度が高かった場合はルノーの苦戦は必至です。    フェラーリ　　M.シューマッハ　 予選2位/決勝1位　ソフトタイヤ　20-25-22F.マッサ　　　　　 予選3位/決勝2位　ソフトタイヤ　19-25-23完璧にレースを支配しました。04年の跳ね馬です。ホッケンハイムはマニクールと似た状況になると予想し今回もタイヤは決め打ちでした。これは以前よりもブリヂストンとフェラーリの関係が密接になったから出来る事でしょう。来期ブリヂストンのワンメイクとなった時にこのアドバンテージは大きいと思います。ドイツではマッサがチームを引っ張りました。金曜にタイヤに不安を抱えたチームを土曜のFP3でのユーズドタイヤでのロングランで16秒台を刻み其の不安を拭い去りました。レースでは圧倒的なリードを早々に築きタイヤとエンジンを労わる走りが出来た事で勝利を磐石のものとしました。次戦ハンガリーGPは一週間後。大勢はこのままで4連勝に向いそうです。

  2006.07.31

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• ドイツＧＰ　決勝

  ■決勝リザルト■雑感を。予選Q2からQ3のタイム差と最初のピットインの周回キミ　　　　　-0.34　　 10周シューミ　　 +0.427　 20周マッサ　　　 +0.475　 19周バトン　　　  +0.484　16周フィジコ　　  +0.354　 19周ルーベンス +0.282　 18周アロンソ　　 +0.536　 20周やっぱりキミは軽かったです。というかホント最近のマクラーレンの予選の戦い方が謎です。Q3で12周以下の燃料しか積まないって･･･。けれどもミシュラン最速でした(残り燃料を考えるとバトンと互角)。そのキミがルノーの失速について｢マス･ダンパーを外したからでしょ｣と答えたそうですが、実際マス･ダンパー禁止の影響を最もうけたドライバーはアロンソかもしれません。今までファステストラップをとれなくてもトップより約0.6秒遅れできていた彼が今回いきなり約0.9秒も遅れました。ルノーの醜いまでの形振り構わぬマス･ダンパーへの執着はここにあるのかもしれません。もし本当にマス･ダンパーが失速の理由なら次のハンガロリンクでは入賞さえ危うくなるでしょう。因みにマス･ダンパーを投入していなかったチームはマクラーレン、トヨタ、ミッドランド、アグリの４チームです。フェラーリは完璧でした。ギャンブルに勝ちました。予選で前に出て独走しタイヤとエンジンに無駄な負担をかける事なく勝ちました。得意の勝ちパターンです。トヨタは速いのに強くない。勿体無いです。ホンダは見違えるような速さ。２年前のホッケンの再現かと思いましたが･･･でも攻めるバトンを久々に観た気がしました。新車投入のアグリですが、これでやっと本当のF1マシンを手にした訳ですから違う意味でこれからが苦労しそうです。でもって旧ポイントでのランキングです。こちらでもアロンソ、シューミが11ポイント差です。■旧ポイント制ランキング■

  2006.07.31

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• ドイツＧＰ　予選

  ■予選リザルト■Ｑ3のＱ2からのタイム差キミ　　　　　-0.34シューミ　　 +0.427マッサ　　　 +0.475バトン　　　  +0.484フィジコ　　　+0.354ルーベンス +0.282アロンソ　　 +0.536　となります。何のイレギャラーもなかったと考えると軽い順にキミ→ルーベンス→フィジコ→シューミ→マッサ→バトン→アロンソの順になります。アロンソはそれ程重くない？ここで重くする理由が見当らないアロンソはシューミとの交錯で珍しく自分を見失ってしまったのかもしれません。終始フィジコより速いペースで走れていましたし。重さはフィジコとそんなに変わらないと思ってます。つまりキミを除く他のドライバーとそれ程変わりません。彼のレースはとにかくスタート直後の第1コーナー。そこを無事に通過する事でしょう。既に彼は優勝を諦め表彰台狙い切り替えてます。前に自分よりも重い(と思われる)バトンが居るのが厄介です。不可解なキミのラップ去年同様に見事ホッケンでポールを獲得したキミですが彼はこの週末にロングランを一度も行ってません。金曜にイン･アウトラップを含めての5(3)周したのが最長です。またマクラーレンのマシンはタイヤの熱が入りにくいのでペドロよりも若干ソフト気味のタイヤを使用しているかもしれないです。ミシュランは今回マクラーレンだけ他のチームとは若干異なるコンパウンドのソフトタイヤを持ち込んでいるらしいです。そして今回もまたマニクール同様、Q3で他車が12周してるところをマクラーレンは何故か10周しかしていません。其れもキミのポールタイムは空タンクではない7周目に出してます(9周目のアタックはミスでタイム更新出来ず)。これは一体何を意味しているのでしょうか？フェラーリの不安今回もまた決め打ちをしてきたフェラーリ。マニクールでは成功しましたが、同じ失敗を2度もミシュランは繰り返すとは考えにくいです。他のブリヂストンユーザーの多くがハードを選んでるのにです。ただアロンソが予選で後退したお陰で作戦の自由度は高く大崩れはしないでしょう。金曜に周回数が少なかったのはマニクールも同じでマイルもあるでしょうがタイヤの温存の為でしょう。決め打ちで比較する必要もないですから。マッサの方がセッティングが決まってそうです。シューミがイマイチ乗り切れてない感があります。そして何より怖いのはエンジンの信頼性(共に2戦目)。カイゼンなきトヨタまたもやトラブルで速さを無駄にしてしまったトヨタ。ヤルノはエンジン交換、ラルフはペドロと接触。ロングランペースもあと一歩足りない。前戦とは別のチームのように速さを取り戻したホンダ。前よりも後ろを気にするレースとなりそうですけどＱ１でバトンが車検に呼ばれても、無駄に時間を使ってアタック出来ずに終わったイギリスＧＰとは違い最後にアタックに出す事が出来ました。マス･ダンパー土曜のフリーの放送での小倉さんの解説でやっと理解。てっきりサスの一部かと思っていましたがまさかノーズコーンの中だったとは((￣□￣;)!形は缶詰型で重量は約10kg。その中に上下に吊されたおもりが入っているものらしく2年前から投入されてきたとか。ＦＩＡの判断に逆らいマス･ダンパーを合法と判断したスチュワードの中に親族がルノーに勤めてる人間が居るらしいです･･･って最低だな。ルノーにとってはよっぽど禁止されたくないのでしょう。マス･ダンパーはロング･ランに最も効果があるといいますので決勝に(別な意味でも)注目です(￣ー￣)

  2006.07.30

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• バトンです

  MDｆｉｒｅさんからのバトンです１．普段のたのしみは？　　　　 お酒と煙草２．苦労した話　　　　　　　 いや、毎日苦労の連続だから。３．信じれるもの　　　　当然自分自身４．恋したらあなたはどう変わりますか？　　　　尻尾が生える　５．ドラえもんの四次元ポケットが手に入ったら、何がしたいですか？（具体的に）　　　　　　　　そりゃ、毎日手ぶらでしょ　ポケットだけだし。６．今、最大にはまっている事って何ですか？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　彼女？お酒？７．MDｆｉｒｅさんにメッセージ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　ずっと彼女を大切にして下さい　　　　　　　　　　　　　　　　　　　８．あなたにとって『お酒』は一言で何ですか？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　空気？なきゃ死んじゃう　　　　９．今一番行ってみたい（or一番良かった）旅先はどこですか？　　　　　　　　　　　　　　　　　黄泉の国の入口　10．好きな芸能人は誰ですか？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ホントの｢芸の才能｣を持ってる人　　　　11．今までで一番感動したことを教えてください。　　　　彼女の言葉　　　12．まだブログで発表してないちょっとだけ自己紹介ってしてもらえないかな？　　（ムリならいいですよ）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ムリだから　　　　13．自慢話をどうぞ！　　　　女性からマンションを貢いでもらった事がある　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　◎次の人への質問？（３つ考えてね）　山は死にますか？海は死にますか？防人の唄って知ってますか？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　◎上の、１４．１５．１６．の質問を、１．２．３．に入れ、回答してください。１４．１５．１６．の質問は新たに考え、次の人に回してください。◎７．はバトンを回してくれた人へのメッセージを書く。◎バトンを3人に回す。　　次は別のバトン1)回してくれた方の印象をどうぞ。 　 　○MDｆｉｒｅさん　　素直で真っ直ぐな青年な印象です。　　　2)周りから見た自分はどんな子だと思われていますか？ 　 　○子じゃないし　　※問３～５は込み入った質問なので、なし。　　　 6)自分の事を慕ってくれる人に叫んでください。 　　　○嫌わないでね7)バトンタッチ5名！(印象つき) 　○お好きなように　8)タイトルに回す人の名前を入れてびっくりさせてください。 　　○いや、そんな他人をビックリさせちゃいけないよ9)宝くじで3億円当たったらどうする？ 　 　○喜びます10)どんな告白をされたらグッときますか？　　 　○カウンターで隣に座って　 11)こんな人が理想！！ 　　○可愛さとかよりカッコよさ。尊敬できないとダメ。12)異性のどんな仕草にグッとくる？ 　 　○あんな仕草や、こんな仕草13)自分を褒め称えてください。 　　○まあまあだね。14)逆に誰かを罵ってください。 　 　○ウザいよ。ホントに。15)人には理解出来ないんじゃないかっていうマニアックで地味な萌えポイントは？ 　○地味じゃないけど脚フェチです。16)このバトンを回してくれた人を食べ物にたとえると？ 　　○コーヒー17)着てみたい、着たことあるコスプレ服は？ 　○着てみたい→ジャイアンの服　○着たことある→セーラー服･･･中学ん時に　18)最近ハマってる場所は？ 　　○右足の親指19)今、何聴いてる？ 　○オアシス20)最近感動したことは？ 　　○彼女の言葉21)最近怖かった出来事は？ 　○CDショップでみた試聴機で唄う女　22)今行きたい場所は？ 　　　○バー23)明日の予定は？　　　○デート？24)ブログ友達のみなさんに一言 　○愛してます25)最近...恋してますか？ｗ 　○そりゃもう、思いっきり！　26)カラオケで人には理解されないけど歌ってしまう歌 　　　○ミスチル｢虹になれたら｣27）人にはできないことが、自分はできるってことある？ 　○ある。その逆もある。28）将来の目標は？ 　　○へ？　29) 学校楽しんでますか 　　 　○楽しみました。30）自分を動物にたとえるとなんですか？ 　　 　○悪魔または死神･･･らしい。動物じゃないけど31）自分痛いなって思う瞬間はなんですか 　　　○沢山有ります。瞬間じゃないです。持続してます。　　 32）暇で暇で仕方ないときなにするか 　　　○充電　　 33）10年後何してる？　○トイレに入ってる34)自動販売機の下に５００円玉を落としたらどうする？？ 　　 　○もう必死で拾います35）あなたは自炊を決意しました。さて、何を作る？ 　○カルボナーラ(味は無いけど)　　　36) もし世界があと一日で終わるとしたら何をする？　　○来年のカレンダーを買いにいく37)男と女の友情は成立する？ 　　 　　○最近やっと成立する事に気付きました。気が向いた方、持っていって下さい。

  2006.07.29

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  オンボードカメラで観るホッケンハイム

  トヨタエンジンのウィリアムズ供給については後日詳しく書こうと思ってますけど噂を聞いて連想したのが、2001年にＢＡＲの他にジョーダンにもエンジンを供給したホンダの事でした。チームの資質が余りにも違うので同じ結果にはならないと思いますけど･･･。さてホッケンハイムリンクです。以前は｢リンク｣の名のとおり森の中に作られた直線をシケインで結んだ大きな輪の形をしたレイアウトでした。2002年に今の形となりコースの特性も超高速からテクニカルなコースとなりました。しかし高速コースである事には変わりはなくアクセルの全開率も70％近くになるでしょう。燃料エフェクトも10ｋｇあたり0.35秒と小さいのでQ3に残れるチームは3ストップも2ストップも選択可能になります。言い換えればとても前戦のマニクースに似ていて戦略は勿論、チームの勢力バランスも変わらないと思われます。では2003年のモントーヤのラップです。　　　　　　　オマケで去年、キミがポールを獲得したラップです。　　　　　　　こちらはコース改修前のジャックのラップです。　　　　　　　モントーヤのオンボードと比べてみると面白いです。関係ないですけど昨日、彼女と待ち合わせをしてる最中にCDショップに入ったんですが店頭によく試聴機が置いてあるじゃないですかあれで曲を聴きながら熱唱してる女性を見ましたΣ(゜д゜ノ）ノ！？両耳がヘッドフォンで塞がれてしまっているので素晴らしく雑音的な唄でしたけど陶酔してました自分に酔ってましたもうビックリしてうっかりこっちも酔って泣きそうになりました

  2006.07.27

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  長い夜とバトン

  ｢長い夜｣と言っても↑じゃないですよ↑でもないですからね昨日は夜から市ヶ谷で仕事でした早目に終われば彼女と食事だったのだけど予想以上におしてしまい断念(涙その後軽く打ち上げに顔を出し11時過ぎに地元のバーへ♪狙いは勿論じーんさんのブログで知ったハイランドパーク　スパイラル！きっと絶対あのバーにならあると思って行ってみました平日なのに妙に混んでたけど何とかカウンターに珍しくマスターは休みでY君が頑張って店を仕切ってました椅子につくなり有無を言わさずサイドカー･･･(￣▽￣;)せめてオーダー聞こうよY君･･･その後はここでしか呑めないイノセンテ♪すっきりした味わいで夏にはお薦めです特にビール代わりになんかにピッタリです残りが少なかったので呑みつくしました(￣へ￣=)vで、いよいよスパイラル！と思ったら置いてないって･･･というか知らないって･･･(￣□￣;)ｶﾞｰﾝ結局取り寄せてもらう事にしましたつーか、自分で買って呑めよって感じだけど(＾＾ゞ結局いつものブラントンをやっぱり家で呑むのとは大違い別物な美味さです至福です♪(≧∇≦)しばらくすると隣の知らない男性から｢バーボンが好きなんですか？｣と話掛けられY君含めて３人でバーボン談義？そしてカウンターの奥から出てきたのがメニューには載ってないオールド・グロームス　12年　バレル・プルーフ　度数60.5！しっかし美味でした！味がしっかりしていて他のバーボンが弱く思えるほどなのに呑みやすい美味すぎて酔いが醒めるぐらいでしたホントにいい気分になったのでシメにY君オリジナルの(大会の地域予選1位突破の)カクテルを今週末大手町で本大会があるらしくちょっと行ってみよーかな？とか思いつつタクシーで帰りましたもう空が明るいし･･･という訳でEigo-Ferrariさんから回ってきたバトンです｢バトン｣といっても↑じゃないですよ↑でもないですからねでは【進化バトン７６世代目】ルール・・・気に入らない質問を一つ削除、新しいルールを加える　　　　　　　　（１番下の質問のみ、対象外）　　【進化バトン○世代目】のところを、カウントアップ（＋1）すること。　《問１》　幸せになる食べ物は・・・吉牛又はバーガーキング　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　《問２》　アナタの今一番したいことは何ですか・・早くお家に帰りたい　　　　　　　《問３》　今一番欲しいモノは何ですか・・冨と名声と権力と薔薇色の人生　　　　　　　　《問４》　携帯の着信音は何ですか・・・カイリーミノーグ、｢ラッキー･ラヴ｣　　　　　《問５》　最近一番落ち込んだことは・・・自分が余りにも正直な人間だと気付いた事　　　　　　　　《問６》　夢は何ですか・・・夢は目標です。《問７》　最近ついた嘘はなんですか・・・このバトンの(問６と問８以外の)答えすべて　　　　　《問８》　次にバトンを回す５人をお願い･･･じーん1974さんtmiya555さんMidi0413さんmadame.ponさんMDｆｉｒｅさん無視しても構いませんので出来れば宜しくです 

  2006.07.26

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  ルノーはキミ獲得に失敗した？

  昨日気になった記事について。フラビオのコメント｢人々は成功のサイクルについて話をするものだが、確かにアロンソがルノーを離脱することで一つの段階は終了することになると言えるだろう。しかし、チームというものは決して一人の人間を中心に廻っている訳ではないんだ。われわれは必ずやそれをカバーすることができるものと確信している。来年、われわれはマクラーレン&アロンソというコンビを打ち負かすことができる筈さ｣これのコメントが何を意味するか気になってます。特にチームというものは決して一人の人間を中心に廻っている訳ではないんだ。これは彼の本心ではないでしょう。ベネトン時代のシューミ、そしてルノーのアロンソと、そうではない事を誰よりも理解しているのがフラビオ本人です。91年にフラビオはジョーダンからシューミを契約ごと買い取ってベネトンに乗せ其の３年後にはダブルタイトルを獲得してます。そして2001年にアロンソをミナルディから契約ごと買い取ってルノー入りさせ(初年度はテスト･ドライバー)同じく３年後にダブルタイトルを獲得しました。ルノーの躍進とアロンソの成長は間違いなく比例しています。それはベネトンとシューミの関係でも同じ事で一人の人間を中心にチームが廻っています。これこそがフラビオの成功法だったのです。其の証拠に彼等のチームメイトは頻繁に交代しています。アロンソはヤルノ、ジャック、フィジコ。シューミはピケ、ブランデル、パトレーゼ、レート、ヨス、ジョニーとそれも僅か３年の間にです。そしてそのコメントに続く言葉はわれわれは必ずやそれをカバーすることができるものと確信している。彼がカバーできると確信している、｢それ｣とはエース･ドライバー中心のチーム運営という事でそれは即ち来季ルノーはエースドライバー不在＝ルノーがキミの獲得に失敗という意味にもとれるのです。フラビオが恐れているのはあの96年の失敗。常勝チームがまさかの未勝利に終わったシーズン。それは長年チームの中心だったシューミを失い、前年のフェラーリコンビのアレジ、ゲルハルトというドライバーを乗せ、2トップ体制へ移行した結果でした。先日、フラビオの契約延長がキミ獲得を意味すると書きましたけど･･･彼は11年前のオトシマエをつける為だけに契約を延長をするかもしれません。      ←今年が最後の鈴鹿Ｆ１ＧＰになりそうです。感謝と敬意を込めて。              

  2006.07.25

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• ラスト･デート

  この間から腫れていた足を診てもらいに朝から病院へ関節の炎症だそーな痛風じゃなくて安心っていうかこの年で痛風ならないしでもって痛風じゃなくて彼女はガッカリ(何故！)今朝は機嫌がいい感じで足を気遣ってくれて｢送っていこうか｣と♪途中ランチをして家まで送ってもらいましたお互い肝心な話題は(別れ話)避けてかなり歪な感じだったけど･･･夜もデートでした多分最後のデートだと覚悟しながら･･･お茶して家の前で色々と話合いました前の旦那さんと再婚するから別れると言うのは嘘でしたホントの理由は･･･｢これ以上付き合うと離れられなくなる｣お互いがお互いに対して不安だったのだと思う其れは余りに似たモノ同士だから結局別れませんずっと一緒ですというラスト･デートでした｢Ｌａｓｔ｣は｢最後｣という意味だけじゃなく｢持続する｣という意味もあるのですっていうかこんな事ばかり繰り返してるふたりです不毛です

  2006.07.24

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• キミの海外ＣＭ２本立て

  以前、トヨタとホンダのＣＭについて書きましたけど海外のＣＭって丁寧というか重厚というか作り込みが細かくてホント素晴らしいです。まずはマクラーレンのスポンサーネスカフェのＣＭですマシンはMP4/19?バックミラーに映るのが赤いチームというのがこの後、移籍問題で揺れるキミを暗に現していて面白いです。というかピットインして缶コーヒーを飲むドライバーって･･･次がエンジンサプライヤー、メルセデスのCMです助手席に美女を乗せて走るキミです。運転に集中してるキミは美女に話かけられても適当な相槌しかしません。しかし忙しい間にCM出演までこなさないといけないF1ドライバーってホントにタフな仕事ですね(水野晴郎風に)。

  2006.07.23

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• 怒りMAX

  先ほどイタ電？のよーな不可解な電話がかかってきました以下再現です｢はい｣(普段から怪しい電話が多いので知ってる人からの電話以外は名乗らないよーにしてます)暫く沈黙｢･･･橋本ですけど･･･｣｢はい？｣また暫く沈黙｢･･･そちらから電話がかかってきたのですけど･･･｣｢いつですか？｣｢･･･さっきです･･･｣勿論そんな事はありません｢この電話機は非通知設定なので(大嘘)、そんな筈はないですけれど？｣｢･･･そーですか、すみませんでした･･･｣って納得するなよっ！？イタ電未遂かここの名前を知りたかったんでしょーけど･･･番号を調べてみるとどーやらツーカーのプリペイドらしい昨夜から右足の甲が腫れて機嫌絶悪だったので※彼女が言うには痛風だそーな･･･(￣□￣;)ｶﾞｰﾝもう晒しちゃったく思ってますよ！忘れると嫌なので非公開日記には書いときます機嫌悪いので大人げないです(自爆

  2006.07.23

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• キミの行く先とフラビオの去就

  フラビオの去就が鍵今年のストーブ(プール？)･リーグの目玉となっているキミの移籍について。報道ではもう完全にルノーで決まりという感じですが実際契約はまだしていないでしょう。というか巧く進んでない感じがしています。マニクール終了後にフラビオがアロンソを呼び戻すかのような噂を流したり、公然とルノーがキミに接触していると話している事からなかなか首を立てに振らないキミに苛立ち、揺さぶりを欠けているのは確実でしょう。ルノーがそこまで必死なのは来季フィジコ、ヘイキのコンビではタイトルを失うことは眼に見えてるからです。それは最悪ルノー撤退にも繋がります。ドイツＧＰでフラビオが自分の去就を発表します。もし彼がＦ1から去るのならば其れはキミの獲得に失敗した事を意味するでしょう。彼が今後もルノーのチーム代表を続けるのならば来季のルノーはキミ、フィジコというラインナップで確定です。しかしキミの第一希望は今だフェラーリ。それもナンバー1待遇での移籍。今季でシューミが引退すると予想して昨年に契約を交わしましたが、チームが好調の波に乗りシューミの引退の可能性がなくなってきてしまいました。個人的にはシューミ、キミのフェラーリコンビかアロンソ、キミのマクラーレンコンビを見てみたいのですが･･･。そしてアロンソのチームメイトは･･･残り7戦をペドロ、パフィット、ハミルトンでシートを分け合うオーディションの場と化すと思います。勿論ペドロにもアロンソのチームメイトになる可能性は残されていて優勝すれば｢迷いようがなく｣(マーティン・ウィトマーシュ)来季のレギュラーシート確定だそうです。

  2006.07.22

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  マクラーレンの新フラップ？

  またヘレステストネタです。テスト初日、マクラーレンのフロントウイングの右側に何か棒状のものが伸びてます。新たな空力デバイスなのでしょうか？それともセンサーなのでしょうか？因みに２日目からは付けていませんでした。左右非対象ですからセンサーでしょうか？

  2006.07.21

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