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ゴジラ老人シマクマ君の日々

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2021.12.03
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​週刊 マンガ便 原泰久「キングダム(62)」(集英社)​
​ 2021年11月のマンガ便で届きました。原泰久「キングダム62巻」(集英社)です。​
​​ 61巻で登場した羌礼の正体が明かされます。彼女は羌瘣の妹で、蚩尤(シユウ)の一族の末裔です。蚩尤というのは作者の創作ではありません。中国神話上の戦闘神の名で、姓は「羌」のようです。実在したとして、湖南省の少数民族ミャオ族は祖先神として現在も祀っているそうです。​​
​​ 「キングダム」の作者原泰久は、そのあたりの現況の取材と「鉄製の武器」を発明したらしいという、史記など歴史記述からの推理から創作し、キャラクターとして登場させているのでしょうね。​​
​​​ 羌瘣は、すでに「飛信隊」にとってなくてはならない戦闘者であり、ひょっとするとの恋人の役も担うのかもしれないという、このマンガでは重要な存在です。​​​
​​​​ 前巻では、突如登場した羌礼のエピソードの中で、修業時代の羌礼が同族の羌識の胸を貫いたところで終わっていましたが、今回は羌礼・羌瘣姉妹の決着が前半の山場でした。​​​​
​ 後半は始皇13年(紀元前234年)秦王によって六大将軍制が制定さるところから始まります。メンバーは以下の通りです。​​​
第一将 蒙武
第二将 騰
第三将 王翦
第四将 楊端和
第五将 桓騎
第六将「空席」

 ​​​ここまで「キングダム」を読んできた人にはなじみの名前ですが、第六将が空席、今後の戦果によって定めるとしているところが意味深です。​​
 もっとも、歴史的な意味で言えば、秦王は、このとき戦国の七雄と呼ばれた群雄割拠に終止符を打つ決意を天下に公表したといってもいい事件で、紀元前221年の天下統一まで13年間にわたる、闘いの火蓋が切って落とされたということですね。
​ で、本巻では早速対趙戦争が開始されます。さあ、どうなることやらというわけですが、「キングダム」は現時点で62巻です。ここから13年にわたる戦場の日々なのですが、いったい何巻まで続くのでしょうね。​
​​ 今は亡き横山光輝「三国志演義」を漫画化した「三国志」60巻で完成するのに15年かりましたが、原泰久「キングダム」の連載を始めたのが2006年の9月です。今年でちょうど15年です。で、62巻ですから、横山光輝「三国志」をすでに越えてしまっています。これから大変でが、無事ゴールして欲しいものすね。​​​​​​​​​​



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最終更新日  2024.07.17 20:20:18
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