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カテゴリ:徘徊日記「お泊りでお出かけ」
「故郷徘徊、帰りは福知山線。」徘徊日記 2023年4月3日(月)和田山あたり
2023年の4月の始まりは1泊2日の故郷徘徊でした。播但線で帰ってきたので、帰りは福知山線を回って帰ろうかな、という暇な目論見です。和田山駅の裏に昔からある機関庫です。今や、完全に廃屋化していますが、子供のっころ、あの赤レンガの建物は、和田山駅の象徴でした。引き込み線もなくなっていて、ただの野原です。 ホーム沿いに残っている引き込み線にはラッセル車が止まっていました。さすがですね、ここ北の山陰線には雪が降りますね。1メートルを超える積雪もないわけではありません。ラッセル車がいりますね(笑)。 山陰本線下りの電車が入ってきました。車両が東海道線の快速電車と同じです。播但線は寺前➡和田山間はジーゼルですが、山陰本線は、たぶん、城崎までは電化されていますね。もっとも、ボク自身、電車になった山陰本線に乗ったことはほとんどありません(笑)。 ホームから見える和田山駅のサクラです。登りの電車がやってきました。和田山から福知山までは山陰本線の旅です。 車窓のサクラです。これは、山東町あたりの桜並木ですね。夕暮れ時ということもあって、かすんでいます。これで、但馬のサクラはサヨナラです。電車が夜久野から上川口に向かうと、丹波です。 こちらは丹波のサクラ、下夜久野駅前のサクラです。ホームに停車している間に撮りましたが、追い抜いていく特急の待ち合わせで、駅ごとにやたら停車します。 そうこうするうちに福知山到着です。ここから福知山線です。丹波路快速とかいうらしいですが、待ち時間が30分以上ありました。これは駅前をうろついて帰って来ての写真ですが、それでも、まだ、20分以上あります。 切符が、イコカ・カードなので危惧しましたが、まあ、待ち時間が長いこともあって、無事、駅前に出ることが許されました。 あったのは蒸気機関車でした。C1140車ですね。いくつになっても機関車はうれしい。まあ、そういうことは治りません。 転車台の上の蒸気機関車C1140です。 機関車といえばD51しか思い浮かばない鉄道素人ですが、調べてみると客車を引っ張っていた機関車だそうです。解説プレート版には篠山線で走ってた機関車で、転車台の上に載っているという解説があります。篠山線という廃止された鉄道線路があったことに驚きました。 きっと新装してから、何年もたっているのでしょうが、ボクには新しい福知山駅です。なんか、まあ、今風ですね(笑)。 で、ここから、福知山線ですが、日が暮れてしまいました。というわけで、写真はありません。三田で神戸電鉄に乗り換えて、谷上で神戸市営地下鉄に乗り換えて学園都市まで、あっという間でした(ウソです(笑))。学園都市からは市バスで20分くらい、自宅には午後9時前に帰り着きました。 久しぶりの故郷徘徊、無事、終了でした。お土産は但馬銘菓「鮎のささやき」でした。 ボタン押してね! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.04.15 22:05:15
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