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ゴジラ老人シマクマ君の日々

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2024.01.29
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​​ウッディ・アレン「サン・セバスチャンへ、ようこそ」シネリーブル神戸
​​​​​​​ 40年ほども昔に見た、まあ、内容は全く覚えていませんが、イメージだけはある「アニーホール」とか「ウディ・アレンの愛と死」とかの監督ウッディ・アレン88歳だそうです。そのウッディ・アレンの新作が「サン・セバスチャンへ、ようこそ」です。サン・セバスチャンというのは映画祭で有名(?)なスペインのリゾートのようです。​​​​​​​​​
​「ウッディ・アレンやし!」​​
​​​ ​​そういう気分でやって来たシネリーブルでした。
​​​久々に、アホらしさを堪能して、納得!(笑)​​​
 でした。​​
​​ ハゲの小男リフキン教授(ウォーレス・ショーン)とグラマラスを絵にかいたような美女スー(ジーナ・ガーション)の夫婦という設定です。まあ、それだけで結末が予想できるようなものですが、予想通りの結末に笑うしかありません(笑)。​​
​​​ で、もう一つ笑えるのは、まあ、こっちの方がこの作品の肝だったと思いますが、リフキン教授は映画学の先生ということで、自らの不安や期待、まあ、いってしまえば妄想を好きな映画のシーンの夢として体験するシーンでした。88歳ウッディ・アレンの映画史回顧的妄想の表白ですね(笑)。​​​
 で、一番笑ったのは、美しい女医ジョー(エレナ・アナヤ​​​​)との、​​
​まあ、やっぱりそれはあり得ないね!​​
 ​​としかいいようのない期待に胸を膨らませて歩いているシーンに、クロード・ルルーシュ「男と女」の、あの有名なテーマ、
​シャーララ♪シャラララ♪シャラララ♪​​
 が聞こえてきたところですが、いやはや、なんとも、ようやりますね(笑)​​​​
​ 帰ってきて、調べてわかりましたが、引用されていたのはこんな映画の、まあ、ボクでも
​​アレだ!​​
 とわかる有名なシーンばかりです。​
「市民ケーン」(オーソン・ウェルズ)・「8 1/2」(フェデリコ・フェリーニ)・「突然炎のごとく」(フランソワ・トリュフォー)・「男と女」(クロード・ルルーシュ)・「勝手にしやがれ」(ジャン=リュック・ゴダール)・「仮面ペルソナ」(イングマール・ベルイマン)・「野いちご」(イングマール・ベルイマン)・「皆殺しの天使」(ルイス・ブニュエル)・「第七の封印」(イングマール・ベルイマン)
​ ​​こうして並べてみると、そこそこ見たことがあることに我ながら感心しましたが、映画を見ていてすぐに分かったのがフェリーニ「8 1/2」の存在感あふれる女性たちのシーンだったことに、まあ、我ながら笑いました(笑)。​​
​​​ 映画、映画とたいそうに騒ぎながら(騒いでませんけど)の映画館徘徊ですが、覚えているのは奇怪ともいうべき
​​​女性たちの デ、デ、デーン としたシーン​​​
 ​なんですよね(笑)。
 なにはともあれ、まあ、いろいろあった方ですが、お元気そうなウディ・アレンさん拍手!でした(笑)。​​​

監督・脚本 ウッディ・アレン
撮影 ビットリオ・ストラーロ
美術 アライン・バイネ
衣装 ソニア・グランデ
編集 アリサ・レプセルター
音楽 ステファーヌ・レンブル
キャスト
ウォーレス・ショーン(モート・リフキン大学教授・作家)
ジーナ・ガーション(スー妻)
ルイ・ガレル(フィリップ映画監督)
エレナ・アナヤ(ドクター・ジョー・ロハス)
セルジ・ロペス(パコ)
クリストフ・ワルツ(死神)
2020年・88分・G・スペイン・アメリカ・イタリア合作
原題「Rifkin's Festival」
2024・01・26・no010 ・シネリーブル神戸no217​​​​​​

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最終更新日  2024.01.31 22:31:35
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