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カテゴリ:映画「シネリーブル神戸」でお昼寝
イーサン・コーエン「ドライブアウェイ・ドールズ」シネリーブル神戸 なんとなく、なにをどうしたいということが思い浮かばない一日でしたが、
家にずっといるのもなあ・・・ というのでやって来たシネリーブル神戸です。暗そうな邦画はやめて選んだのがこの作品です。イーサン・コーエン監督の「ドライブアウェイ・ドールズ」でした。 イーサン・コーエンという人は知りませんでしたし、 「ドライブアウェイってなんだ?」でしたが、 女性二人のロード・ムービー ということなので テルマとルーズの現代版かな? とか思って見ましたが、まあ、のけぞりそうでした(笑)。 しょっぱなから、女性同士の、まあ、ラブシーンで、その後も繰り返し、似たようなシーンが出てきますが、なんというか、 寝てしまいそう・・・ で困りました(笑)。 ドライブアウェイというのは、自動車の配送という仕事の名前で、スーキーという、マッチョで、お仕事がK官という恋人と別れて、やけくそ気味のジェイミーというオネーサンが、ちょうどそっちの方のおばあさんの家に行きたがっていた、ウブな文学少女崩れのマリアンと二人連れで自動車を運ぶ旅をするというわけですが、その自動車のトランクに積まれていた荷物が問題でした(笑)。 まあ、お笑い映画なのですが、 アメリカの人とか、こういうのを笑うのか?! というのがボクの率直な感想で、ちょと雑な作品でしたね。 まあ、文学少女が読んでいるヘンリー・ジェイムスの意味もわからないわけですから、眠くなっても仕方ありませんね(笑)。 何故か最後のオチでマット・デイモンが出てきたりして、ちょっと驚かせるのですが、久しぶりに、中途半端な、ドタバタ、お笑いポルノ映画を見た印象ですが、主役のお二人はなかなか美人で、とりあえず拍手!ですね。 ヤレヤレ、トホホでした。 監督 イーサン・コーエン 脚本 イーサン・コーエン トリシア・クック 撮影 アリ・ウェグナー 美術 ヨン・オク・リー 衣装 ペギー・シュニツァー 編集 トリシア・クック 音楽 カーター・バーウェル キャスト マーガレット・クアリー(ジェイミー) ジェラルディン・ビスワナサン(マリアン) ビーニー・フェルドスタイン(スーキー:ジェイミーの彼女) ジョーイ・スロトニック(追っかけてくるギャング) C・J・ウィルソン(追っかけてくるギャング) ボスコールマン・ドミンゴ(ギャングのチーフ) ペドロ・パスカル(何のコレクター) ビル・キャンプ(配送の依頼人) マット・デイモン(ゲイリー・チャネル上院議員) マイリー・サイラス 2024年・85分・PG12・アメリカ 原題「Drive-Away Dolls」 2024・06・11・no076・シネリーブル神戸no249 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.06.23 00:24:29
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