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カテゴリ:徘徊日記「お泊りでお出かけ」
「三島市の柿田川公園って知ってました?」
徘徊日記 2024年10月20日(日)三島あたり 三島市を徘徊しています。駅前のホテルを出発して三島大社、それから三島暦師の館と、ウロウロして三島大社の鳥居の前からタクシーです。 「あんな、シマクマ君、三島に来たらこれを見ないと、という場所が柿田川公園やねん。」で、到着したのが柿田川湧水群のある柿田川公園です。 鬱蒼とした木立の中を歩いていくと、向こうに大きな川が流れているようです。柿田川なのでしょうかね。ボクは三島大社からタクシーに乗ったせいで、どちらが北でどちらが南かわからなくなっていたのですが、どうも、右手が富士山のある北、左手が駿河湾のある南のようです。 川の手前の展望台になっているところから真下を覗きこみます。 ありました。井戸のようにまわりをコンクリートで囲った湧水池です。この向こうに川が流れていますす。 小さな、浅く、細い流れにも、少しも濁ることなくわらわらと水が湧き出しているところがあります。下の写真がそれですが、ボクの写真では単なる小川にしか見えません。ザンネンです(笑)。「すごいやろ!」 青みがかった深い色の底から、もこもこ水が湧き上がっています。スゴイです(笑)。モコモコ感がうまく写真には写らないのが残念です。 さっき、木立の向うに見えた流れがずっと見通せる場所に出てきました。ボート遊びもできるようです。大きな流れです。みんな湧水でしょうか? 大木が林立している森の道があって、その大木のふもとにワラワラ、もこもこ、湧き出しているのが見えます。 あちこちにある湧水を次々と見て歩きながらM君が面白い事を言いました。 「シマクマ君、こういう森の中を歩いていると、なんだか、ムラムラしてこないかい?」「ムラムラって何ですか?」もこもこと湧きあがる「生命力」が巨木化するイメージからの発言ですかね? 一緒に歩いていた東京から来ていたMさんが 「私はしませんね。」M君はたしか75歳、Mさんはもうすぐ70歳でシマクマ君と同い年。 「M君、相変わらず、若いねえ(笑)」 と、隣で歩いていたNくん、ちなみに、彼も確か75歳が仲を取り持っていましたが、 これが、看板です。 で、こちらが「柿田川公園」の入口です。 確かに、一見の価値がありましたね。富士といえば、樹海を想像していたのですが、すそ野の広さというか、すそ野の地底を流れる水流群がこうして吹き上がってきていて、湧水群をつくっているんですね。地底の流水群を想像すると、ちょっと興奮しません? で、それが駿河湾へということらしいです。 「だから、駿河湾の水はきれいやねん。だから、ここのウナギがおいしい。」 というわけで、次はウナギ屋さんまで歩くそうです。
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最終更新日
2024.11.19 02:56:47
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