救命救急24時
昨日、今日と2日連チャンで手術でした。前にも書きましたが、お泊できる看護婦さんがいないので、当然自分で夜勤もしなくてはいけません。と言っても、患者さんは1人ですから、ちょー暇です。看護婦詰所に、毛布を持っていきこたつに入って、昨日は救命救急をみていました。「テレビの中とは言え、こんな医療の現場がある一方、自分のしている地域医療というのは、なんて刺激が少ないんだろう?」なんて、思ってしまいました。でも、平田満さん演じる町医者が、避難所の中で1人きりで被災者の方々を励ます姿に、なぜか、ジーンとしてしまいました。そうなんですよね、もちろん、生死を見る医者も必要であれば、生死とは関係ないが、町の人々に必要とされる医者もまた必要なんですよね。私のまわりの先生方も、結構お年のいった先生方が多いですが、やはり、町の人々に必要とされる先生が多いんですよね。ところで、ここ30年以内に関東でマグネチュード7以上の地震の起こる確率は、70%と言っていました。もし起こったら、ほんとどうなっちゃうんでしょうか?以前、阪神淡路大震災のときに震度4を経験しました。震度4でも、すごく揺れたし、おっかなかったのを覚えています。日頃から、地域の医師会でも、このような事態が起こる前に対策をするのは当然、院内でも相談しておくことが必要ですネ。また今晩も、当直です。明日は、サッカーの話題ですかね?なんちゃってです。