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テーマ:楽天写真館(356079)
カテゴリ:紹介します
1年前の4月9日のことです。
facebookをやっていますと1年前の今日の出来事が突然、画面に出てきたのです。(1年前に書きこんだものです) この楽天blogを確認してみましたら書いてなかったので、ここに転載しておくことにします。 お隣との境に植えた垣根の中にキジ鳩の巣が発見されました。親鳩の胸の下に雛がいるのが見えます。雛に与える餌は親鳩が交互に運んでくるのだろうか。いままで庭先に巣をつくっていたことに気づきませんでした。安全地帯と思って営巣してくれたのであれば光栄なのか、はたまた自然界の環境が厳しくなっているのか、いずれにしましても人間と鳥との垣根が低くなり共生できるとの鳩の判断なのだろう。 キジ鳩は、誰からも餌をもらえるわけではありません。巣も自分でつくりあげます。医者がいるわけでもありません。身体一つでいのちを繋いでいきます。おそらく有史以来何千年も命をつないできたであろう。生命ってすごいね!日頃はなにげなく空を飛ぶ鳥を見ていましたが子育ての時期は、命を繋ぐドラマが展開します。 通ならここまで近づいての撮影はできませんが、雛を抱いていると親鳩は巣から離れません。アイパッドで撮影でした。 デディポッポ~とは宮澤賢治の小説でしたか山鳩鳴き声として紹介されていたような、、、先ほど、つれあいの鳩が餌を運んでいる姿を遠目から初めて確認しました。 今日から原発放射能の除染隊が庭木等の伐採除染に入りました。剪定していましたら山鳩が雛を抱えていた巣がありましたよと教えていただきました。雛がいると母鳩はその場から離れずに雛を抱えたままじっと動かずにいるとのことです。ハシゴの上にいる方の視線の先に巣がありました。 視線の先にいたのはキジバトでした。上にかぶっていた枝を切り落としても雛がいたので動かなかったとのことです。雨露をしのぐ枝がなくなっても飛び立つまで子育てできるだろうか。発見した彼は、はたしてどんな気持ちで母鳥を眺めていたのだろうか。 彼はずっと樹木の除染をやってきたが鳥の巣の中に雛を抱えた姿を発見したには初めてだという。私も子供の頃、小学校にあがる前でした。父親に連れられて里山の松の木にいたキジ鳩の雛を取ってきて育てたことを思い出しました。ようすをみてキジ鳩の親子には屋根を載せて置くことにしよう。 巣の中の雛が消えました。、、、どうやらカラスにやられてしまったようです。餌を運んでいる親鳩がマークされたのかもしれません。隣組の住人も近くの電話線にとまっていた親鳩らしき鳩を見ながら不憫だなぁ~と、、なんとも自然界は厳しいものですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015/04/10 05:02:07 PM
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