冬の渡り鳥・ジョウビタキ、庭に現れる
わが家の庭先に1,000km以上の長旅をする渡り鳥が、ひょっこり現れる。11月から3月まで位の間滞在するらしい。庭先で作業する時間が長かったので遭遇できたのでしょう。わが家の庭も縄張りとして毎日の巡回ルートとしているのかもしれません。昨日、作業中にスズメサイズの彩り鮮やかな小鳥が人懐っこく1m近くまで寄ってくるではないですか、野鳥の鳥がこんな近くに寄ってくるのはハワイ・ホノルル滞在のホテル以来の出来事でビックリでした。何と云う小鳥なのかwebで調べてみたら、ジョウビタキ(スズメ目ツグミ科)のオスと判明。渡り鳥で越冬のために日本海を800km飛び越えてやってくるため、日本では「冬鳥」に分類されていることもわかった。単独行動で一定の縄張りをもつ鳥で一度目にすると再度またやってくるという。さっそく今朝お目にかかった。今朝は先客のスズメと縄張りを主張し合っていたようにも見えた。1,000km以上を飛んできて、わが家周辺を越冬地域として選んでくれているとは感激ではないですか。これを機会に野鳥のことをもっといろいろ詳しく学んでみたくなりました。これもweb環境が整っているからこそ、こんなときは画像検索が便利です。※ジョウビタキの生態 小さな昆虫や、ムラサキシキブなどの果実を食べる姿を見られますとあります。わが家の庭にはムラサキシキブの実がなっております。そうだったのか、昨日、実が連なる一枝を残して剪定してしまいました。まだ剪定した実がなっている枝を始末していないので生垣に刺し込んでおくことにしよう。さりげない日常に実に人懐っこい遭遇が、調べてみたら、とてつもない長旅を、、、この小さな体にとてつもないエネルギーを秘めている鳥だと知った。鳥と話せたら面白いだろうねぇ~!日本野鳥の会・郡山支部は、昭和22年、全国で6番目の支部として設立され、70年の歴史があり、支部の活動は探鳥会、調査研究、自然観察会などを通し、自然に親しむ仲間を増やし、みどり豊かな福島県の自然環境を保全することを目的としていますとある。49号線沿い五百淵に野鳥の森学習館があった。近い内に訪問してみよう。