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カテゴリ:たのしみは
たのしみは 秋の里山 キノコ採り チタケの出汁で うどん煮るとき
こどもの頃、この季節の楽しみの一つにキノコ採りがありました。近くの里山に乳きのこ(チタケ)やハツタケを探すわけです。特に乳ぎのこは折ると折った場所から白い乳が滲み出てくるので簡単に見分けがつきました。醤油味でうどんを煮込むときに入れると美味い出汁がでるわけです。 かつて秋になると楽しみであったキノコ採りは、その現場であった当時の里山が工業団地や住宅地に変わり果ててしまいました。よって今では里山のキノコ採りは幻となり叶わぬ夢となってしまいました。しかしまだあの美味しい出汁味の記憶は健在です。 twitterの書き込みで「#チタケ」でチタケ情報を入手してのチタケゲットを試みてみたい。6年前に検索から栃木県高根沢町でチタケうどんを提供する店がある(廃業閉店)ことがわかり期待して寄ってみてオーダーした。出てきたのは確かにチタケが入ったうどんだったが、かつての美味い出し汁感はなかった出がらしのチタケうどんのようだった。 目指すは生の初々しいチタケを手に入れて煮込みうどんを作って口にしてみたいというわけです。幻のソウルフードになってしまったチタケうどんの再現です。 #乳ぎのこ #チタケ #鞍掛山 #邑楽町 #里山の記憶 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019/10/17 09:46:34 PM
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