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カテゴリ:食の楽しみ
たのしみは 米麹から 甘酒を 発酵させて 甘くなるとき
初めての米麹で甘酒づくりに挑戦です。 【 お粥に米麹を加えて保温発酵で甘酒づくり 】 最初に新米1合に水4合の目盛でお粥をつくります。できあがったお粥を見たらとても美味しそうだったので梅干し1ケ入れて食べてみた。 これはいい。味見をしたお粥の温度が60度以下に下がったら、先日いただいた生米麹250gほど細かく砕いて投入してフキンをかけて電子ジャーを保温にして約8時間後には美味しい甘酒ができあがる予定です。 甘酒ができたら、梅干し果汁とmixして飲んでみよう。 8時間の保温発酵を面倒だと思えば作ろうと思わないだろうし、その8時間待つのが楽しみと思えれば厭わずにできるというものです。今までになく美味しくできることを先日飲んで知ってしまったので、私もつくってみたいと思えたわけです。時々フキンをめくって撹拌してあげます。 保温2時間経過でスプーンで試飲してみましたが、もう甘く美味しく飲めないことはない。麹が滑らかに柔らかくなれば喉越しが良くなるということだろう。そして甘味も増すことが期待される。 8時間保温状態に置くと口あたりが滑らかになって甘味が増します。 できあがった米麹甘酒に梅干しの漬け汁をmixしてみました。 上品な甘味と梅の酸味が溶け合って、これは美味い。 自分でつくる米麹甘酒の美味しさを知ると、これ以降は甘酒は自家製に限るね。 ふと米麹で甘酒を作ってみようと思って乾燥米麹を購入したのは3年位前だったろうか、購入したものの麹に黒黴を生えてしまいダメにしてしまった。買ったものの何となく億劫でそのままほっちっちだった。裏の説明を読んでみようともしなかったわけです。 では、なぜ今回やってみたのかってことですよね。米麹を使って甘酒を作ったから飲みに来てと温泉仲間から声がかかったわけです。その甘酒を飲んで、今までにない美味しさを体験したわけです。五感にいい刺激を受けるとガゼン人は行動に移せるわけです。今では人に薦めることができるわけです。 今後、米麹を使って塩麹やしょうゆ麹などもつくれることがわかりました。 美味しい料理の幅が拡がることが予想できます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020/11/20 10:18:15 PM
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