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カテゴリ:郷土の歴史
【 昔はどこにでもあったが今は見かけなくなった景色、駄菓子屋 】
かつて幼い頃、近所にあった駄菓子屋、今や懐かしい記憶の彼方の風景です。私の記憶の中のよく足を運んだ駄菓子屋さんも看板などなかった。たしか「田谷(たがや)さんち」と呼んでいた。ご主人が電気屋さんでテレビが置かれたのも近所では最初だったかもしれない。毎日のように兄弟でテレビを見に行った記憶がある。近所の遊び仲間も一緒に並んで正座して見たものです。砂糖、味噌、醤油なども置かれていた。即席ラーメンや、ラーメンを食べるのにつくる蓋付き丼をわが家が購入したにもこの店だった。今やその建物は取り壊されて跡形もありませんが記憶の残像として残っているのみです。(群馬県邑楽町篠塚下坪谷) 駄菓子屋さんで今も現役、100年以上も続く看板のないその店が同じ邑楽町の藤川にあるとwebで知った。その店は「駄菓子屋界の重要文化財」とも評されるただ住まいを今に残していると云う。今度帰省した折に覗いてみようと思う。 原商店:群馬県邑楽郡邑楽町藤川150-4 電話:0276-88-3602 チェックしてみたら実家から約5km、車で9分ほどの距離だ。同じ邑楽町でも小学校の学区が違うと行くことがないのでまったく知らない。よく知った行動範囲は小学校の学区地域内位かもしれない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020/12/07 11:54:44 PM
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