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テーマ:傾聴しよう♪(7)
カテゴリ:気づき
しゃべる人がいたら徹底して傾聴してみる。
日曜日の朝6時から8時までの寄合がある。前半の1時間は参加者が自由にしゃべりたいことを、各自が聞いてもらいたいことを3分から5分位話す。後半の1時間はフリートークです。いわゆるしゃべり場です。 しゃべり場での私の会話法ですが、話し出した人の中で興味あることがあったら、よく聞く。徹底して聞く、質問、尋ねてみる。人は興味と関心を持って聞いてもらいたいと思っている筈ですから、頷きながら聞き、なおかつ質問もしてみるのです。聞いて貰いたいと思って話し出すわけですから、こちらから話した内容についてさらに深く聞いてみるわけです。人はよく聞いてもらえると共感を覚えるでしょう。 15年くらい前に実験したことがあるのです。講演会で講師の話に頭を振って頷きながらきいてみたのです。座った位置は会場内のほぼ中央に座り。もっともだと思ったところで頭を前後に振って頷くのです。90分で20〜30回は頷いたでしょうか。講演が終了して名刺交換しましたらなんと小冊子の著書を5冊もくださるのです。加えて帰りの新幹線の中から私に携帯電話をかけてくるのです。かように人は自分のことをじっくりと話を傾聴してくれる人がいると気持ちが昂揚というのかうれしくなるというのか好感をもつのでしょうね。 誰でもができることを、誰もできないくらい丁寧にやりつづけると結果、気がついたら微差僅差が絶対差となっていたという話を聞いたことがあります。トイレ掃除の達人、鍵山秀三郎さんです。 傾聴ひとつとってみても、徹底的に聴く姿勢を見せると話してる相手にも何かしら通じるものがあるはずです。たまには物凄く一所懸命聴いてみてはいかがでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021/03/21 02:32:48 PM
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