|
カテゴリ:工夫をしましょう
へぎ蕎麦と云えばおとなり新潟県、ふのりが練り込まれ喉ごしのいい蕎麦で知られる。なかでも十日町市の小嶋屋が有名ですが さりとて、へぎ蕎麦を食べに新潟まで足を運ぶ気力は湧かず。たまたまスーパーの棚に見つけた乾麺のへぎ蕎麦。食べてみたらコレがなかなかいける、そこで、さらなる美味探求をアレコレ試みる。 乾麺のへぎ蕎麦を茹でたわけですが、茹でたあと蓋をしたままにする「蒸らし技」を覚えたので、よって喉越しのいい蕎麦となる茹で方を覚えたのが、ここでも役立ちます。茹で方が上手に成れば乾麺も口当たりが美味しくなるというわけです。 初めて盛り付けをへぎ蕎麦の本場に真似てオーソドックスな形の一口サイズに丸めてみたら、こころなしかいつもよりも美味しく感じました。ということで次回からはこの盛り付けパターンですね。初めてなので綺麗に揃わないのはお愛嬌、だんだん上手くなるでしょう(笑) 一束半、茹でる。90g+45gで135gの乾麺です。天ぷらなど添え物が有れば一束で充分なのですが、蕎麦だけなので一束半ということになります。 つけ汁は蕎麦つゆと麺ツユを合わせ、大根おろしを加える。香味として庭の大葉の実をへぎ蕎麦の上に振ってみました。 FBにも載せましたら長岡では、なんと『そばツユにキンピラを入れて一緒に食べる』と教えられて。また新たな食べ方を知りました。組み合わせは無限だと思えればこれからも新しいおいしい発見があるでしょうね。 今回、初めて本場のへぎ蕎麦を真似て丸く盛りつけたと思ったら、6年前にも試みていたことを忘れてしまっていたことが、検索してみて気付きました。だんだんと記憶も怪しくなってくる歳に入ってきていますね! このへぎそば乾麺は近所のドラッグストア「カワチ」にて寄ったら再発見でした。 乾麺も昔に比べて最近は質が向上していると思われます。下手な手打ち蕎麦よりも美味しいなんて日が来ないとも限らない。私の手打ち蕎麦も精進しておかないと。 手打ち蕎麦を始めたことによって、蕎麦周辺の知識やら、もろもろ気配りできるようになり、発見がずいぶん多くなりましたので蕎麦打ちを始めたことは無駄はなかったと云えましょう。 乾麺といえど究めてゆけば、なかなか あなどれないものがあると思える今日この頃です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021/09/30 06:30:39 PM
コメント(0) | コメントを書く
[工夫をしましょう] カテゴリの最新記事
|