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カテゴリ:こころがけしだい
「一意専心」この言葉は大相撲で若乃花が大関昇進の折、口上に使われた言葉だった。「他のことには目もくれず、しゃにむに頑張ること。」言葉で表現したからには最後まで奮闘する事を誓うわけです。ですがその後に、言葉のように活躍して横綱になれるもの、なれない人もいるわけです。 トライ、チャレンジすることです。競争相手、ライバルもいる中で競い合うわけですから思うように活躍できない場合もあるわけです。最善を尽くしてやる。再チャレンジする。どうすればいいかをよく考えて精進する。 どうやっているのか、近づいてみれば気がつく事があるわけです。大相撲であれば同じ土俵で胸を出して稽古するわけです。稽古相手をして貰えれば力量を肌で感じる事ができるわけです。同じ場所に立ってみると空気感、力量が伝わってくるものがあるというものです。 競合相手を知り、己れの技量を知ることができれば、立ち位置が把握できるわけです。目指す場所に向かっての精進です。接近戦を試みないことには分からないわけです。大相撲のぶつかり稽古はそういう意味では理にかなっていますね。今夏場所は大関候補3名がしのぎを削って、3場所合計勝ち星33勝越えを目指します。 ※大相撲の大関横綱が昇進の折に述べた四文字熟語 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023/07/07 09:06:37 AM
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