|
テーマ:生涯現役(3)
カテゴリ:健体康心
あと1ヶ月を切った2023年。 門松は冥土の旅の一里塚 めでたくも有りめでたくも無し これは一休禅士が詠んだことで知られる道歌ですが、お正月は年々お正月らしさが薄れてきて、めでたくも有りめでたくも無しを感じますね。世の中はさておき、自分らしい、我が家らしいお正月の演出があれば良いわけだ。除夜の鐘がなり終えるころ、近所の鎮守の森の神社に初詣に足を運ぶことにしよう。 厚労省が毎年発表している「平均寿命」と「寿命中位数」と「生存状況」、後の2つはあまり知られてないのではないでしょうか。「寿命中位数」とは、同じ年に生まれた生存者が半数になる年齢のこと「生存状況」とは、同年齢者が何歳まで生きるかを示す生存率値です 直近で発表された2022年の数値は 同じ歳の人が半数になるのは男性が83.93歳、女性は89.96歳 90歳時点での生存率は男性25.5%、女性49.8% 95歳時点での生存率は男性8.7%、女性25.0% よって現時点で男性の約1割、女性は4人に1人は95歳以上まで生存している。しかもその率はおおむね上昇傾向にあり、「人生百年」時代はもう始まっている。 また全雇用者に占める65歳以上の比率は日本10.6%、米国7%、ドイツ4%とわが国はすでに欧米諸国よりも高くなっている。かつては定年後の平均生存期間は15年程度であったが、100歳まで生きるのが普通になりつつある今日、物価は高騰し、年金は実質減額していくことを視野に入れると、全く働かないで老後を送れる人は年々少なくなってゆくのではないでしょうか。経済的には困らない人でも30年間も働かないで無為に過ごすことに耐えられるだろうか。生きている以上は、自分なりに世のため人のために働きたいと考えるのが今では健全な高齢者の常識になり世界的な傾向なんだって。 人生百年時代を生きる心得として、「これからの高齢者は、自分の得手を活かした仕事を手にするために、何か世間にアピールできるオンリーワンの能力の持ち主になっておくことが求められます」と社会教育家の田中真澄氏が云っておられます。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 近所のびっくりドンキーでモーニング、 一度、ここのモーニングをと思ってから1年近くなるだろうか、思っているだけではダメ。具体的に足を運べばないと実現しないわけです。 ここのシステムは機械化による人件費削減が顕著です。コロナが後押しとは云え、ここまでやってサービス業と言えるだろうか。反動で人の笑顔の接客のある店に人が集まるように、とは云えそれは高度な接客業かも知れません。当たり前なことが高級接客サービス業となるのか、なんだかねぇ‼️ https://cp.jimukyoku.net/bdricecampaign2023/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023/12/06 06:23:41 PM
コメント(0) | コメントを書く
[健体康心] カテゴリの最新記事
|