|
カテゴリ:コミュニケーション
コミュニケーション緩衝材として「気が利く」、「気が利いた返し」と云ったものがあるにではないかと思った。気が廻るとも云われます。相手に対する気遣いのあらわれですね。 LIENグループのメールやりとりで、はたと気づいたわけです。メールのカキコミにもキャッチボール型、ドッジボール型、デッドボール型とあるわけです。それらは受取り側が感じるものかもしれませんが、それをどう返そうかと思った時にふと、和歌や川柳でカキコミ返送してみたらと思ってやってみたところ、これがなかなかいい塩梅なのです。 特に川柳は、喜怒哀楽の「怒」と「哀」の部分に対して川柳で詠むと相性がいいようです。和歌、川柳はドッジボールやデッドボール型の返信には柔軟剤の役目を果たすと思われます。短い文字ですから字間の間にある趣でしょうか、それらをどう捉えてどう読み、どう切り返すか。これはなかなか高度のセンスが要求されるかもしれません。 古来、日本には和歌で返歌という習わしがありました。川柳返歌、狂歌返歌と云うものがあるのかどうか知りませんが、有っても不思議ではありません。そんなセンスのあるやりとりができたら乙なものではないだろうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023/12/23 07:53:51 PM
コメント(0) | コメントを書く
[コミュニケーション] カテゴリの最新記事
|