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カテゴリ:ひらめく
常識と言うものは変化をして行くものです。そう感じた私の中の最近の変化について述べてみたいと思います。1つは家庭の固定電話です。ここ数年来はほとんど使うことなく家の中に置かれていた電話、ファックスも来ることがあるだろうと言うことで連動しているのです置かれたままであったのですが、ふと最近の事情はどうなんだろうと思い毎週参加している会の中で皆さんに尋ねてみたわけです。その日7名が参加しておりました。その中で家庭電話がまだ引かれている方は私を含めて4名でした。3名が既に家庭電話機を取り外しておりました。 それを聞いて私も取り外すことにしたのです。今やスマホが普及して1人1台の時代です。ファックスでも今やPDFにしてメールでの送受信で事足りているわけです。ファックスも家庭電話も今や不要の長物になっているのが現実です。常識と言うのは日々変化しているわけですが、日々と言うものは昨日から今日、今日から明日へとその変化は大地震などを除いては急激に目に見えた変化はありませんのでなかなか分かりづらいのです。ふと気がついたときに、みんなに問いかけてみると現実がどうなっているということがわかります。 いまひとつの変化は、このブログへの入力ですが今までは手動入力でした。最近は音声入力があることに気がついて音声入力でもってブログも書き込んでいます。チャットGTPなどが話題になる時代に突入している中において、もはや手動入力でもないだろうと思ったわけです。最初のうちはなかなかなれないわけですが、やっているうちにだんだんと慣れてくるものです。慣れてくるとなぜ今までこんな便利なのに、気づかずに使わなかったのかと思うわけです。 気づいた時が変化のチャンスです。気づいたことによって手を打ったわけです。変化できたわけです。特にこの年齢になると、断捨離とか終活とかが頭をよぎるようになるわけです。ちょうど良いではないですか。断捨離しながら常識と言うものに今一度、目を向けることができるチャンスとも言えるわけです。 空を見上げてみると変化しています。雲が流れていきます。自然界は刻々と変化していると言うことが空1つ見ても気づかされます。 そして今気づいたのは「空なり」、空即是色、形ないものは実は形あるものに満ち満ちている。一瞬なにもないように見える空(そら)ですが、雲ひとつない快晴の青空の日は滅多にないわけです。「そら」を「空」と云う漢字を選んだ。 E=mc² アインシュタインの法則もしかりです。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 割引の 特上にぎり 月一度 特上にぎり、吉野寿司。第ニ木曜日は寿司の日でサービスデーなので¥2400→¥2000なのだ。だがどうしたわけか今日は珍しく客が少ない。みなさん正月で美味しいものを口にしているので客足が遠のいたのであろうか。何はともあれ私にとってこの店の初めての特上にぎりでした。美味しかった。 #吉野寿司 #郡山市安積町荒井 にぎり寿司は、子どもの頃から憧れのご馳走だった。私の子どもの頃は、隣りの大泉町に吉田屋分店があった。日活映画館に父親が連れて行ってくれその帰りにラーメンと握り寿司のセットで食べる寿司だった。イカなどは生でなくボイルして白くなっていたにぎり寿司だったが酢飯で握られたレッキとしたにぎり寿司だった。大人になったらカウンターで鮨ネタを口頭注文しながら食べてみたいと思っていたわけです。 あれから半世紀以上たち、時代も大きく変わりました。巷では寿司屋さんも回転寿司チェーン店が主流になりました。いわゆる寿司屋さんは高級店と明朗会計店しか生き残れないかもという競争激化時代となりました。私には懐を気にする事なく安心して美味しいお寿司を提供していただける店が有り難いわけです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024/01/11 07:45:41 PM
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