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カテゴリ:糖尿病の克服を目指す
自分の関心事を書き出してみましょうか。 昨年、3月28日から4月7日にかけて10泊11日の入院を経験しました。 糖尿病という病名を付けられて入院中は毎日注、朝、昼、晩と自分で注射です。薬も併せて服用でした。入院前、トイレが夜中に1時間おきだったので前立腺かなと思っていましたが病院で血液検査をしてみて糖尿病だとわかったわけです。大きな病院を紹介されて、そこで入院となったわけです。体重も入院して食事制限もあり序々に下がり始めました。食べる量を少なくしてカロリー制限食ですから当然といえば当然です。流石に10kg下がったときは、この体重減はいつまで続くのだろうと不安になった。私の身長から割り出した理想体重は68kgなのですが、それを4kg下廻る64kgの時、そして60kgに痩せた時は、中学生の時の55kgまであと5kgかといくらなんでも痩せすぎだと。 先生に「痩せて下げ止まらないのですが」と云ってみたら、「不都合が有りますかネ」とさほど気に留めてくれないようなので不信感を持ち、呑み薬を自分で調整して飲むのをやめてみたりしました。2日も呑むのを止めると気分が悪くなるのがなくなるのです。食事も美味しくなるのです。そんな状況を経て現在、下げ止まりの60kgから64〜65kgまで持ち直してきました。理想体重にあと+3kgに近づいています。糖尿病の数値を悪くすることなく、ゆっくり身体と相談しながら68kgを目指して健康体に持っていきたいところです。課題は運動療法を取り入れてゆくことです。歩くことです。ウォーキングすることです。運動で身体を動かすことです。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ※ 本日、気にとまったことや言葉から。 ◾️ 手作りの漬物が買えなくなる? 食品衛生法改定で今年6月から営業許可とHACCP対応が必須に 個人や商店は対応困難 https://www.chosyu-journal.jp/shakai/29257 ◾️【約2500年前 医聖ヒポクラテスの格言‼️】 ウォーキング、歩くことは人間にとって最良の薬になる。身体の筋肉を充分に使う人は、疾病にかかりにくく、いつまでも若さを保つ、すなわち歩くことは人にとって最良の薬とも言えるのだ。 これは、「医学の父」、「医聖」などと呼ばれ、医学を原始的な呪術から切り離して、臨床と観察を重んじる経験科学へと発展させた古代ギリシアの医学者ヒポクラテスの言葉である。ヒポクラテスが生まれたのは紀元前460年頃と言われているので、なんと今から約2500年も前であるが、真言はいつの時代にも通用するものなのだ。その昔にヒポクラテスは健康法について25の格言を残しています。 1. 火食は過食に通ず 2. 全ての病は腸から生ず 3. 歩くことは人間にとって最良の薬である 4. 月に一度断食をすれば病気にならない 5. 人は自然から遠ざかるほど病気に近づく 6. 心に起きることはすべて体に影響し、体に起きることもまた心に影響する 7. 健全たる体を心掛ける者は、完全なる排泄を心掛けなければならない 8. 歩くと頭が軽くなる 9. まず何よりも害をなすなかれ 10. 満腹が原因の病気は空腹によって治る 11. 病気は神が治し、恩恵は人が受け取る 12. 汝の食事を薬とし、汝の薬は食事とせよ 13. 病気は食事療法と運動によって治療できる 14. 食べ物で治せない病気は、医者でも治せない 15. 人間は誰でも体の中に百人の名医を持っている 16 賢者は健康が最大の人間の喜びだと考えるべきだ 17. 病人の概念は存在しても、病気の概念は存在しない 18. 私たちの内にある自然治癒力こそ真に病を治すものである 19. 極度に激しい疾患には、極度に激しい治療が最も有効である 20. 筋肉を充分に使っている人は病気に罹りにくく、いつまでも若々しい 21. 食べ物について知らない人がどうして人の病気について理解できようか 22. 患者に発熱させるチャンスを与えよ。そうすればどんな病気でも治してみせる 23. 人間がありのままの自然体で自然の中で生活をすれば120歳まで生きられる 24. 病人に食べさせると、病気を養うことになる。一方、食事を与えなければ、病気は早く治る 25. 病気は人間が自らの力をもって自然に治すものであり、医者はこれを手助けするものである これらは、今でも充分に通用する事柄であろう。いつの時代でも通用するので今日まで伝えられてきたものであろう。役立つ知識、健康法は普遍的なものであることがわかります。大昔であろうと、紀元前であろうと、今の世であろうと、同じことである。凄いことですね。改めて何度も何度も読み直してみたい文章です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024/04/21 01:31:41 PM
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