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2024/08/02
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カテゴリ:文芸投稿




初参加の守山文芸29号の昨日の原稿締切にどうにか間に合った。頂いていた入稿用PCメールのアドレスが一文字足らなくて、確認をとるのに手間取った。高齢者間あるある想定内トラブルです。原稿2本送稿完了であとは仕上がるのを待つだけです。
#文芸誌 #原稿締切 #原稿締切を終えホッとする #守山文芸

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70歳からをより楽しく生きようぜ  川島弘嵩

25年後の2050年、団塊の世代が100歳まで生きる確率は8%と新聞に載っていた。12人に1人の割合。50人に4人です。人生100年時代だからこそ。『自分最優先』の道を進もうでいいじゃないですか!捨ててきた夢を今から拾いに行ってもいい。例え夢半ばに終わったっていいじゃないか、チャレンジすれば後悔も半減する。高齢化人生は誰もが自分の未体験ゾーンを生きるわけです。変化があって当たり前。焦らず、気負わず、人生の後半を楽しもうという気概でいいのだ。夢を持つことではりあいができる。小さな夢でもいい。一つ一つ実現してゆく楽しみにすればいい。夢を実現させるには、すべてに行動が伴う。アクションを厭わず、やらねばできぬ、やればできる道が開ける。70歳を過ぎたら同級生も先輩もぼつぼつあの世に旅立つ人もある、よって健康は第一の財産と云える。健康である目的は人生を楽しむためと思う位でいい。生きていると云うことは、否が応でも日々あれこれに接するわけです。そして自分の感性に応じた気になる事象が生じるわけです。それが興味から趣味になったり、発見であったり、知見を増やすことでもあるわけです。時には気持ちにグサッと刺さることもないわけではありません。小骨が喉に引っかかっても気分はすぐれないわけです。小骨といえどすぐに取ってしまうことです。それが心の傷となると目に見えません。目に見えなくとも影響を与えるものです。小骨と同様に取り除いてしまえばいいわけです。「気にしない」と声に出し気に止む事をやめられればそれにこしたことはありません。

気にしない、気持ちの持ちようを切り替える。 3つのしない、①病気しない ②ケガしない ③気にしないこれは大相撲の解説者が述べた言葉だそうですが、③気にしない コレってただ単に気にしないことではなくて、「気になること」をそのまま引きずることなく敢えて「気にしない」と断絶することによって影響下から離れるということです。人は決める事で考え方を変えることができるのです。「気にしない」と言葉にすることで、言葉に出したことによってそうなってゆくのです。 「気にしない」「忘れる」と二重否定すれば更に効果あると言うものです。こうやって気持ちの持ちようを切り替えるわけです。大体において余程でない限り、人は他人のことはそんなにも気にかけていないものです。それを永くとどめていることは不効率で心の健康上もよくありません。早めにスッキリしたほうがいい案件です。

どう受け止めるか、どう解釈するか ▶︎ストレスや不安を回避して、前向きな人生を歩む方法。『事実』というものは存在しない。存在するのは『解釈』だけである。これは、かの有名な哲学者であるニーチェの言葉です。実はこの言葉に、ストレスや不安を回避するためのヒントが隠されていたのです。 ▶︎客観的な『事実』というものは存在しない。私たちが事実だと思い込んでいたのものは全て『個人の解釈』によって作られた空想に過ぎないのです。例えば、同じ服を見た時にカッコいい服と解釈する人もいればダサい服と解釈する人もいるでしょう。よく知られた例えに、コップに水は半分入っているのを見て『もう半分しかない』と解釈する人もいれば『まだ半分も入っている』と解釈する人もいるでしょう。つまり、何が言いたいかというと自分の中にある世界は、全て自分の思い込み・解釈によって作り出されたものに過ぎないのです。▶︎『解釈』次第で、人生はいくらでも変えられる。最近、色々と暗いニュースばかりで将来に希望を見出せずに、漠然とした不安を感じている方も多いでしょう。会社員だから、こうでなければ。母親だから、こうでなければ。大人だから、こうでなければ。そんな思い込みに縛られて、ストレスと感じていたり窮屈な思いをしている方も少なくないでしょう。しかし、自身の解釈を変えることができたら、そんな現状を打破することは可能です。例え、これからどんな世界になったとしても、必要以上にストレスや不安に苦しまずに未来に希望を持って生きていけるようになる秘訣ではないでしょうか。

関心事って人それぞれじゃないですか。関心事は人により、立場により異なるのが常なので「あなたは今、何に関心ががありますか⁉️」と確認することがよく有ります。関心が無い話をするよりも、関心がある話の方が聞く耳を持たれるわけです。共通関心事が見つかれば会話も盛り上がるではないですか。誰だって自分の好きなこと、関心ある分野は饒舌になるってものです。話す事も沢山あります。話の引き出しがいっぱいある訳です。人によっては話しが止まらなくなるくらいあるでしょう。これを知ってもらいたいと云うこともある訳です。喜ばれる存在になる。楽しい人に。幸せとは感じるもの。いかに喜ばれるか。人に喜ばれた時に幸せを感じる。言葉が現象を生み出す。明るく、楽しく、ありがとうde生きてゆく。歩き始める時の最初の一歩は、右足から、それとも左足から手を組むとき、上にくるのは左手の親指、それとも右手の親指。靴を履くときに、最初に入れる足は、左足、それとも右足。行動パターン、思考パターン、考え方の習慣は無意識に選ぶ。いわゆるいつものパターン。これが自分の習慣、癖となって身についている。

思考がやがて運命になる。
思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。
マザー・テレサさんの御言葉だそうです。運命というものは、元を辿ってゆくと思考。思考が運命にになるってことになる。日ごろ思ったり考えたりしていることがやがては運命となる。思考を成文化してみるとわかりやすい。日々ブログを書き続けることはやがては、運命をつくる日常行動ということになる、思考という「心がけ」、こころがけていること。

すぐやれば、すぐできる。5分でもいいのだ。気になっている事。放っておくとそのまんま、手つかずに時のみが悪戯に過ぎる。放っておくからなのだ。5分でもいいのだ、すぐに着手しよう。やり始めれば、始まるのだ。
すぐやるとは、やりはじめる事。近づいてゆく、手を伸ばす。
すぐやるとは、手足を動かすことで始まる。
すぐやるとは、スーと近づいて始まること。
すぐやるとは、何はともあれ、手足を動かすこと。
すぐやるとは、理屈ではなく、行動すること。
5分でもいいのだ、着手することが先決。その一歩から始まる。
それは、いつ⁉️ 今でしょう‼️思い付いた時が、今なのです。
「 すぐすれば、すぐすむ 」 わかりやすい言葉ですね。やればできる。はい、すぐに着手することです。「すぐやる。必ずやる。できるまでやる。」この標語は、日本電産株式会社のトップが語っていました。頭に残って覚えていたわけですが、しょせん他人のお言葉でした。咀嚼して自分の言葉に置き換えたほうが腑に落ちるというものです。ということで、自分の言葉に置き換えてみました。自分スタンダードのほうがしっくり納得がいく。そう思ったときは、納得のいくように自分の言葉に置き換えてみたらいいのです。
「すぐやる。即行動!すぐやれば、すぐできる。その場でやってしまう」ものごとは、気が付いた時が、最高のチャンスです。その時、その場でやってしまう。あとでやると思ったら、忘れてしまうことすらあるわけです。メモをしていればいい方です。「すぐやれば、すぐできる。」このこころがけでやればいいのです。

感性が新鮮感覚になるとリセットされる。知らない場所、今まで行ったことのない場所、未知なる空間を訪れてくると心がリセットされるような感覚を覚えてくることがある。今までに触れたことのない新鮮感覚に満たされるからであろう。知らない世界は不安を増長する場合もあるが、逆に期待値が上がる場合もあるわけです。未知なる発見があるからです。未知なる発見の魅力に気づく事があるわけです。気づくとは、気がつかないと気づかないわけです。気づくとは、どう云うことか。感覚として自覚すると云うことです。感覚ですから五感であり第六感もあります。気づけば交流リアクションとなってゆくわけです。新たなる境地。ワンランク上の境地。集中してゾーンに入る瞬間とは、2次元が3次元になるような、3D画像を寄り目で見つめてゆくと平面画像が立体画像に浮きあがるような感覚。自分を上から眺めているような感覚は3次元を4次元から俯瞰して見ているような感覚。自分の意識が心身と離れたところでちょっと上から自分を眺めているような感覚なのだ。

在るものに、磨きをかける。人間おしなべて「無いものねだり」の傾向があるように思える。その逆は「在るものに対して、無関心になりがち」ということか。であったなら「在るものに、磨きをかける」心がけを推し進めたらどうだろう。称して「在るもの磨き」です。初めはきれいな金メッキも時間の経過でやがてはメッキが剥がれてきます。錆びた鉄であっても磨きあげれば、やがては地がねの鉄が輝き出すように。鉄が金になろうと思うよりも本来の地がねに磨きをかけてゆけばやがては輝きを増してくると云うものです。反復、反復、また反復。間を置く反復が磨きをかける事になるのです。無いものねだり▶︎在るものに磨きをかける。存在感が増してくるのには磨き方がポイントかも、磨きと云えば、かつて「靴磨き」と云う職業が有りました。50年前、都内のアチコチに有りました。磨きクリームと古いタオルと座れる椅子があれば、、、今でもまだ靴磨きの職人さんは残って居るのだろうか。

良き習慣。この歳になると気がつく事があります。つくづく人間は習慣の産物であると云う事がわかります。過去の累積積み重ねで今があるわけです。どんな習慣の積み重ねをしてきたか。どんな選択の習慣があったのか。それらの累積習慣の積み重ねが今日現在の結果と云えるでしょう。この先を考えたら、まだこれからでも、いい人生にするために、良き習慣を身につけたいものです。

マインドの平穏を保つ。気分、気持ちの変化は、他者からの影響と、自分の自我あるいは考え方の習慣の2通りが考えられる。前者の他者からの影響は目、耳などの五感を通じて入ってくるわけです。他者の振舞い&言動によって気分を害するのは馬鹿らしいかも。これを永遠繰り返していたらエンドレス、いつまで経っても進歩がない。一次的に「遮断する。遠ざかる。」ことによって影響を受けないようにする。関わらない。だがこれ抜本的な解決とはならないだろう。柳に風、受け流す。自分軸でないところからの雑音の影響は受けないようにする。波長を合わせない。だがこれは、己のマインドがとても柔軟にならないとできないこと。いますぐにはできない相談ですね。
思い煩うな、なるようにしかならん。 by 一休禅師
動物は本能で生きていると云われるが、人間は「思考と感情」で生きていると云われる。心は本能をコントールすることができるわけです。心は思考も感情もコントールすることができるわけです。思考はその人の心の習慣の影響下にある。感情も少なからず心の習慣に左右される。心の習慣がその人らしさというか、繰返し、繰返しの反復が習慣となるわけです。どんな習慣を身につけたがその人の特徴となるわけです。その人らしさというか、その人の個性は心(ここ炉)の炉に何を入れてきたかによってその性質が育まれる。なぜなら、入れたものが出る。鎔鉱炉に鉄鉱石を入れると出てくるのは鉄。鎔鉱炉に黄銅鉱を入れると出てくるのは銅。鎔鉱炉に金鉱石を入れないと金は出てきません。心(ここ炉)とはどんなものを入れたか吸収したかが、思考になり言葉になり行動となる。心(ここ炉)の質を変えるヒントがあります。

コロンブスの卵的な着想ですが、精神に障害を持った人達の集団生活、いわゆる施設での対人関係の処し方です。というのは、「そのままでいい」という考え方であり、「問題だらけ」が当然ということであり、失敗しても「それで順調」、「それでいいのだ」ということです。一般的に私たちは自分の価値観で、たえず相手の考え方や行動の是非善悪の判断をしています。自分の価値観に合わなければ、即座に非難、叱責、否定しています。上から下目線で相手を眺めているのです。こんなことを続けていると、人間関係はいつも対立的になるわけです。人間関係が悪化してしまうとつらい人生となります。精神障害施設「ベてるの家」で活動している人たちは、みんなが許容の心を持っていて、お互いにどんな問題を起こしても寛大な気持ちで対応できているそうだ。相手の話に対しては、非難、否定、説教、指示をせずに、「あなたの話を聞いて、私はこう思いました。それで間違いありませんか」と相手の云った言葉を入れて上で確認型応答を取り入れるわけです。そうすることによって相手は自分事を寄り添って理解していると感じるようになるのだそうです。

毎日が新鮮。「新鮮美感」という言葉を知ったのは、かれこれ30年位前になるでしょうか。熊本県に住む友人からお寺の住職さんの説法をまとめた小冊子が贈られてきた中で目にしたのです。「新鮮美感・新鮮対応」と云う対になっておりました。当時の私に必要なインパクトを感じたのでしょうね。コレが日常できていたら、それこそ毎日が新鮮であろうと思えたわけです。人、物、景色などとの一瞬の出会いの中に美感を感じとり、気分新たな新鮮を覚える。なんとも心溌剌ではないでしょうか。気づきの極地を表現しているようにも感じたのでしょうね。

不都合が起こったら、新たなチャンスかも。困ったことが起こった時は、解決方法を見つけるスタートラインと心得えたらいい。減量にチャレンジしたら痩せ過ぎてしまった。痩せるには目標達成したのだが痩せ過ぎたせいか腹に力が入らないのか、詩吟の引き止めができずに、声が流れてしまうのだ。これは身体を鍛え直さないとならないと直感したのだが、どうしたものか戸惑った。そこでweb検索して詩吟で身体を鍛えることをやっている人がいないか調べてみましたら、ヒットしたのが四股踏みの動画でした。しかも若い女性の詩吟指導者でありました。
取り敢えずやってみようと20回位から始めて1週間続けたら+5回して次週は25回と増やしていってやがて毎日100回の四股踏みを続けたわけです。これには伏線があり30代の頃に腕立て伏せ連続100回を達成できた実績があったので、四股踏み100回もできるだろうと云う確信があったわけです。続けることによって体幹が鍛えられ、お腹周りの筋肉も鍛えられて、声の引き止めもできるようになりました。吟声の張りあげ&伸びのある声を目標にしたので、いつになったらそんな吟声が出るようになるのかは、続けてみないとわからないわけです。結果、約2年続けたら、アレ、今日は声の伸びがいいぞと云う日が訪れたのです。ターボエンジン付きのように声が張りあげて伸びるわけです。どうやったら、そう云う声が出るようになるのかを教えてくれる人はおりませんでしたが、仮説を立てて、やってみる、やり続けることによってなんとなくできるようになる確信を得たわけです。そうすると、声が高く上げて伸びがないのは腹筋力が足りないことがよくわかるわけです。そこで張りあげて伸ばしてといっても体幹力や腹周りの筋肉を鍛えていないと難しいことが観てとれるわけです。できる人が、そこまで詳しく教えればいいわけですがどういうわけか、そのような指導をしていないのが実情です。奥義かなにかと思い秘技としているのだろうか。あるいは自覚がないのであろうか。そうなりたい、素晴らしい吟声になりたい人に伝えてこその指導者と云えると思うところです。私自身で仮説をたて実際に手応えあるまでに2年間を要したわけです。仮説だけでは話にならないので、数人には四股踏みを始めた時に云ってありました。吟詠に磨きをかけて圧倒的な素晴らしい吟声になったら、吟声のつくり方を伝えることができると云うわけです。

たのしみは 反復磨き 重ねつつ やればできると 自覚したとき

難しいことを易しく平易にわかりやすく話す、説明する。小学生でもわかるようなレベルで伝える。これができてこその智慧ある人です。難しい文字を並べても伝わりません。伝わるようにわかりやすく話すことが肝心です。その点、自然界を見渡すと美しい花は美しい、花の香りが芳しい。五感に訴える力がある。その前に立っただけでも伝わるわけです。とてもわかりやすいですね。それに比べて私たち人間は、果たして伝わる力にどれ位、意識を傾けているだろうか。花や植物は、自分が必要な昆虫を集める香りを放っている。嗅ぎ分ける臭覚などが発達している犬や豚、使い続けた結果、発達したのであろう。人間の五感も使わないでいると衰えて、使えば使うほどに発達するようにできているように思われる。ベテランの金型職人になると平面状の1000分の1mmの狂いを察知できると聞いたことがあります。私の手は紙の厚さを100分の1mmの差を現役の頃は見分けることができました。感覚が研ぎ澄まされるわけです。加えて、人の身体から発する氣が有ります。着衣したままでも身体の表面10センチ位の位置を手の平でスキャニングすると身体の不具合があると判るようになります。氣情報をキャッチするわけです。反復して訓練するとそんな能力も覚醒するのです。

「おもしろきこともなき世をおもしろく すみなすものは心なりけり 」
幕末の長州藩の尊王倒幕志士として活躍した高杉晋作< 天保10年(1839)~慶応3年(1867)>の辞世の句とも云われています。「すみなすものは心なりけり」と詠んでいます。では、その心とはどんなものだろうか!?
心 =「ここ・ろ」=「此処・櫓」櫓は和船の舟の舵取りを担う器具です。こころのろ(櫓)の使い方で進む方向を選べるわけです。自ら、(櫓)を操って、どこを目指すかということです。ろ(櫓)の使い方で進む方向や人相までも選択可能なのです反復することで培われるものがあるわけです。ろ(櫓)を操って、目指す到達地点に向かうわけです。
心 =「ここ・ろ」=「此処・炉(爐)」もう一つの「ろ」は「炉」、ロ いろりのこと。溶鉱炉など火を燃やし続けるところです。自ら炉(爐)に火を灯し続けることです。思いを絶やさず、諦めずに燃やし続けることです。継続の力、習慣とも称される行動です。炉(爐)に火を灯し続けることです。また炉(爐)から出てくるものは、入れたものが出てくるわけです。溶鉱炉に鉄鉱石を入れれば、鉄が出てくる。金が出てくるには溶鉱炉に金鉱石を入れなければ、金は出てきません。

「 世の中のひとはなにをぞ言わば言え 我が為すること我れのみぞ知る 」

坂本 龍馬 <天保6年(1836)~ 慶応3年(1867)幕末の日本の政治家・実業家。それにしても高杉晋作28歳の生涯、龍馬は31歳の生涯ですが後世、歴史に名を残したわけです。辞世の句が広く知られるわけですから、たいしたものです。心がけ次第で、生き方は変化するということです。
さて、どんな心がけで望めばいいだろうかを、以下に書き出してみました。

自らが、動かないと面白くならない。
自らが、企画しないと面白くならない。
自らが、風を起こさないと面白くならない。
自らが、やる気になってやることだ。
自らが、前向きになることだ。
自らが、手本をつくる意気込みを持て。
自らが、「自分がやらねば誰がやる」と気概を持て。
自らが、「さぁ~やろう!」と一歩踏み出せ。

「おもしろきこともなき世を面白く・すみなすものは心なりけり」
高杉晋作辞世の句のくだりは以下の通りである。参考までに『福岡の勤王尼僧・野村基東尼が、慶応3年(1867年)4月晋作を臨終の床に看取った。晋作が病床で「おもしろきこともなき世を面白く」と詠むと、望東尼が「すみなすものは心なりけり」と続けたことは有名な話である。


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最終更新日  2024/08/03 06:09:08 AM
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