カテゴリ:ゆる楽しい心理学
こんにちは!心地よい秋風を感じながら、このブログを書いてます。
突然ですが… 最近、容赦なく過去の思い出の品を捨てています。 私は、俗にいう。捨てられない女。 旅行にいったら、飛行機の半券、パンフレット もらった手紙はもちろん、消えかけてるFAX用紙 学生時代の教科書、ノートetc 段ボールの中に、たくさん詰め込んでました。 私は、これらを持っていることで何を守りたかったのだろう?? 過去にも何度も、処分する機会はあったのに、捨てられなかった。 何かを必死に留めたかったかのように、自分に関わるありとあらゆるものを保存した。 ただの紙切れたち。 過去の私の分身たち。 でも、今は捨てられる。 モノに支配されていない私になったのかしらん。 ま。捨てらんないものもあるけど… 必要以上に、思い出の品に執着しなくて良くなったという感じ。 大切な人からもらったモノを、なが~く大切にするのも大事だけど。 それよりも 大切な人へ、『あなたは、私にとって大切な人です』 って、メッセージを送り続ける事の方が、何十倍も大切だと思う。 自分の人生にとって。 段ボールの中にあった、FAX用紙を久々に読んで涙した。 18歳で一人暮らしを始めてから 私の姉とお母さんは、よくFAXを送ってくれました。 『元気にしてる??』 『学校はどう??』 『火の元には、気を付けてね!』 たくさんたくさん送られた、愛が溢れた言葉たち。 しかし、私は当時… 『親から愛されなかった』 『この血は、私で途絶えさせたい』 本気でそんなことを思っては、酒を飲んで暴れてた。 愛は確実にそこにあったのに、私は気付こうとしなかった。 ずっと 『私は、姉より愛されなかった』と 自分の人生かけて拗ねていた。 大人のダダっこ。 私は、過去にも家族から愛されていたし。 今も、愛されている。 その事実だけで、充分生きていける。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ゆる楽しい心理学] カテゴリの最新記事
|
|