テーマ:転職・再就職(1112)
カテゴリ:セミナー/スクール
新橋で行われたケイコとマナブ主催「ワタシの転身、はじめの一歩セミナー」に行ってきました。
会場は、あんまり広くなく、正直なんだか活気がない。 むー、これはどうしたものか。。。と思いつつ、とりあえずしばらくパンフレットを見たり ケイコとマナブnetを見ながら、メインイベントである「先輩お話ブース」が1時間で一巡するのを待つ。 私のお目当てはウエディングプランナーと行政書士。結構盛り上がってる感じ♪ ほかにも、アロマテラピストやパティシエのブースがなかなかの白熱ぶりでした。 まずお話をうかがったのが、ウエディングプランナーの久保真理さん。 最初に言ってしまうと、この方の話はすごくよかった!私にはツボでした。 彼女はクラリスウエディングプランナースクールの校長で、 ちょっと前にWBSでも取材されていた人。 何かのミスコンテストでも受賞するほどの美人で、華やかな方でした。 彼女はフライトアテンダント→衛星放送の番組キャスターからの転身で今に至るので、 どうしてそんな華やかな経歴を捨てたんだろう?と疑問に思っていたのですが、 お話を伺い、すごく納得できた。 フライトアテンダント時代、彼女がどんなに心を尽くしてサービスをしても 短ければ数十分、長くても数時間のお付き合いでしかないから、 お客様にとっては、せいぜい○航空のスチュワーデスさんのサービスが良かった、 という程度にしか印象には残らない。 これって私じゃなくてもいいよね?と2年目には疑問に思い始め、 「私にしかできない仕事がしたい」「代わりのきかない仕事」を求め 3社目のブライダルの、お客様とじっくり付き合っていく仕事形態に、 ようやくしっくりするものを見出したのだそう。 私も最近、自分じゃなきゃできない仕事がしたい!とか、 人とじっくり関係を作っていく仕事のほうが向いているな~と思っていたので、 彼女の話にはすごく共感できるところが多かった。 また、私がウエディングプランナーの仕事で一番不安なのは、 相性の悪いお客さんに当たったときにどう対処するかです、と質問したら 彼女はさすがプロ! そういうお客さんこそ、 「よーし私がなんとかしてみせる!」と腕をふるって 新婦もしくは新郎、はたまたご家族の心をつかんでいったのだそう。 「プロとして接すること」の大切さと効果に改めて気付かされたお話でした。 また、ここでしか聞けないようなスクール裏話もちょこっと聞けたりして、 すごーく参考になりました。 2人目の行政書士・小野さんのお話もとても参考になった。 先日、丸山学さんのお話を聞いて、 「行政書士もいいな~」なんて淡い憧れを抱き始めていた私にとっては 厳しい現実中心のお話ではあったけど、リアルで具体的な話が聞けてよかったです。 仕事柄、こういうスクール卒業生の話を雑誌などで読む機会はとても多いし、 今回参加するまでは、先輩の話を聞いてもな~という気持だったのですが、 実際に生で話を聞くと、現実味が全然違ったし、 仕事半分で参加したはずなのに、すごく自分を揺さぶってくれるいい機会になりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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