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カテゴリ:アメリカ看護と看護教育
あっという間に夏が過ぎ去ったように私自身が働きはじめてもう3か月がたった。
研修期間の最後の2週間で夜勤を経験。 これで夜勤と日勤を混ぜた勤務がはじまります。 いよいよ本当の看護師らしいスケジュールになってきましたな。 実は今週がはじめて一人で自立して働く勤務でした。 初日の話。 かなり緊張してはやめに病棟に着くように出発。 ところが、チャージナースが「はじめての日だから状態が悪くない患者を受け持つようにしたから、大丈夫だし、皆助けてくれるから心配しないでいいよ!」と言ってくれた。 すると本当に患者さんは落ち着いて退院間近の方ばかり。 楽勝~!こんなんでいいの~??? 4人のうち2人が午前中に退院。 さらにもう一人はナーシングホームに転院するかも! ということは入院受けがあるのではやめに記録なども終わらせておいた。 入院を受けたのが2時前。 余裕でオーダーを受けてケアにとりかかれば時間内に余裕で仕事を終えることができる♪ ところが、、、、ドクターが忙しくてなかなかオーダーをかきに来れなくて、シフトチェンジにさしかかってしまう勢い。。。 なんとかやるべきことを終えて申し送りをした後、なんと患者さんが急変。。。。 New Onset of A-fib(新しく診断された不整脈)だけど、救急で正常に戻してきていたのが、再度A-fibに戻ってしまった。 やっぱり何が起こるか分からない循環器科。(どこの科でも急変はつきものだけど、、、) 勤務交代直後の急変って、後から引き継ぐナースによっては前のナースを長くひきとめたりすることがあるが、今日のナースクリスタはとっても良い人だった。(ほっ) 勤務中、皆がはじめての日だってことを知っていて、分からないことはいつでも聞いて!と優しく声をかけてくれて感激。 いい環境で働かせてもらってます。 それに新人がこの時期は多いのでボードにサルサ好きと紹介文をかいていたら、多くの人がちょっと踊ってよ~~ん、クラスとってたの?ラテンの血が混ざってるの?(あり得ないでしょ!!)と病棟で踊らされるはめになった。(もちろん音楽なしでですよっ!!) 病棟ではシャイなのでこうしてネタがあったほうが皆に覚えられて良かったんだけどね。 サルサのおかげでそのうちの一人が今度おいしい手料理をつくってきてあげると言ってくれた♪ こうして無事に初日が終了。 はじめの頃はたいへんではない患者さんを受け持つようにしてくれそうなので、なんとかやっていけそうです。 帰りは少し遅くなったけど、ミスをしなければ、帰りは何時になっても構わない。 ほっとしたのと充実感にひたれたのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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