道に迷って、今、蘇州・・・
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あきら@上方山
蘇州の様子を紹介します。仕事のこと、蘇州のこと、中国のことなど気ままに書いていきます。
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限られた日本滞在、 限られた休日、 そんなわずかな時間に濃密な時を過ごす・・・ 普段日本にいないからこそ、 日本の「風景」により感度良く反応できるのかなと。 日本人が当たり前に見ている澄んだ青い空を見ただけで、 中国で生活している者にとっては感動の対象に・・・ こんな澄んだ真っ青な空は残念ながら蘇州では見られません。 空が澄んでいるからこそ、 緑も一層映えて見えます。 もちろん中国も魅力的なところが数多くあるのですが、 青い空、濃淡様々な緑を気軽に満喫できるのはやっぱり日本。 日本人にとって当たり前の光景が、 妙に琴線に触れるというのも、 普段日本を離れているからこそより強く感じられるものなのかもしれません。 「日本海=東尋坊、親知らず」といった、 断崖絶壁の波飛沫を連想しますが、 本日は非常に穏やかな大海原を堪能。 それでも、海のない埼玉で育ち、 海といえば5月の潮干狩りに千葉の大洗に通っていた我が家としては、 上の写真のような岩肌の見える海というのはやはり新鮮です。 ちょうど午後の日差しが海面を照らし、 心地よい眩しさが視界に広がります。 今回のスポットは『巌門』。 大きな一枚岩(?)にぽっかり空いた洞窟のような洞。 周辺の海を遊覧船で楽しむことも出来るようです。 夏休み最後の日ということで、観光客はまばら。 道中も渋滞一切無し、 誰もいないと淋しいですが、 いすぎても満喫しきれない・・・ 大きな岩肌に飛沫、 青い空に青い海、そして白い飛沫というのもなかなか絵になります。 ちょうど干潮だったのか、 徐々に潮が満ちてきていました。 ローカルスタッフはついに触れることの出来た潮水に大感激。 本当にしょっぱいのか自分で確認、 水際にいる貝や蟹を捕まえては喜んでいました。 普段会社で見ている表情とは別人、 完全に童心に返っている姿はなかなか微笑ましい光景です。 蘇州は言うまでもなく海に接しておらず、 海を見たことのない人が大多数。 川や湖は有るけれど、 どれも濁った水をしているので・・・ 澄んだ透明の海の水には大感激。 さらに眩しく照る陽射しに、ただただぼうっと佇むこと30分以上でしょうか。 会社を離れて見えてくるスタッフの別の顔。 元々自分は現地採用なので、 他の赴任者よりも彼ら彼女らとの距離は近いものの、 それでも会社では見えない、 彼女達の表情や考え方に触れられたのも貴重な経験。 そして、中国では何度か日帰り旅行をした事のある、 今回案内してくれた人と日本でこうやって旅行をすることの新鮮さ。 この瞬間だけを見たら、 出張で来たのではなく、 夏休みに何人かで日本に旅行に来たという感覚。 こちらは『猪鼻崎』。 文字の通り、「猪の鼻が海に突き出ている」ように見える岬です。 絵になる光景、 写真からは伝わりきらない、潮の匂いや爽やかな風。 つくづく「百聞は一見に如かず」と痛感です。 これまで日本出張はほとんど週末をはさんでいなかったので、 もっぱら東京や名古屋などの都市部のホテルに泊。 夜は吉野家やマックにパチンコ。 そして夜遅くまで日本の民放を貪るように見ていた出張。 ちょっと反省です。 陽射しが傾き始めました。 この時間を狙って案内してくれたという同行者に改めて感謝です。 この方、これまでもよく蘇州に出張で来てくれており、 これまでに一緒に「同里」「南京」を旅行したことがあるのですが、 次の出張時にはまたどこか遊びに行きたいものです。 長いようであっという間の日曜の休日。 最後に用意してくれていたのは、 ローカルスタッフ大感動の「海」でした。 彼女達にとっての『いわゆる』海。 そう、砂浜に広がる海、 そして、さらには夕焼け付きという贅沢なひと時です・・・ 国慶節前9月26日までの飛行機なら、 ガソリン税など含まずで上海-成田往復で700RMBという広告を見て・・・ 早速電話してみたところ、既に売り切れ… 21日以前ならガソリン税など込みで2000RMBちょっと。 月末になると3000RMB以上はもちろん、 4000、5000以上になるとか・・・ 今回の国慶節、日本に帰れるかも!?とちょっと期待してしまった分、 ショックが大きいです・・・ もしどなかた超格安チケットをご存知でしたら教えてください! 人気blogランキング
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