飾り組子の作り方 最終回 & デスクトップMAC化
さてさて飾り組子の完成と襖への組み込みです。前回書き忘れたんですが耐水ペーパーで仕上げる前に不要な部分を切り取って枠をつけておきます。そうしてから仕上げます。仕上がったものをカシュー塗装(いわゆる襖を塗ってある黒い塗料です)した枠でさらにはさんで出来上がりです。このカシュー塗装した枠、実際は襖に組み込むとき挟み込みます。そしてこれが襖に組み込んだ状態です。 縦にして使うものだったんですね~(^^)今回はガラスで挟み込んであります。片面を透明ガラス、半対面をスリガラス(曇りガラス)にしてあります。スリガラスを越前ガラスといわれる、透明ガラスに障子のガラの薄いフィルムを張ったものを使うこともあります。透明ガラスがなくて曇りガラスのみの場合もありますが、ガラスで挟んでおくと細かい飾りのところにホコリがたまらず汚れませんし、お掃除の手間も要りません。こんな凝ったヤツはそうそうやりませんがね(^^; だって注文がなければ作れませんしね~安いものでもないし。これにて「飾り組子の作り方」第1回はめでたく終了です。第2回は今回のやり方を使った違うデザインのやつを軽く紹介する予定です。ではまた。全然関係ないんですが 実家のネコです。寒かったからねぇ(^^;突然追加日記例のデスクトップMAC化計画(仮題)ですが、Dockを再現するソフトを変えました。ネットうろうろしてたらあったんで、入れてみたらこっちのが快適&ビューティフル。どの名も ObjectDock でございます。で、デスクトップちょびっとだけ変わった。 タスクバーも隠れる仕様にしましたデスクトップがさらに広く!隠れちゃっても動いてるタスクは、ObjectDockの一番右にアイコンで表示されます。さらにゴミ箱もデスクトップから消しました~。なかなかにスマート(^^)しかしOS Xのデスクトップのはずがすでに道がそれてきて、自己満足系カッコイイデスクトップを目指してる気もする。