カテゴリ:つぶつぶ
最近、仕事が忙しかったのと、体調がすぐれなくてマッサージに通っていたのとで
外食が続いていました(ま、言い訳ですけど)。 やっぱり外食が続くのって、良くないですね。 体調の悪さが改善しないし、滞るところは増えてくるし、 当然増えて欲しくないものも増えてきちゃったりするわけです。 んで、昨日から心を入れ替えて、家飯です。 というか、どうしても家の食事にしたかったんです。 野菜メインで、玄米を食べる食事に。 ダンナはこの食事に文句を言わないので助かってます。 それどころか、「あの食事だとけっこう調子ええんよ。」と言ってくれます。 思うつぼです。 今日はダンナが会議の後、懇親会があるとのことで夕食はパス。 いつもなら「面倒だし、適当にしよ~」と思うのですが、 心を入れ替えた(!)のと、まだ意気込みがある段階なので、一人家飯。 これが本日の夕食です。 タカキビ入り小豆玄米ご飯、もちあわと豆腐の味噌汁、ひじき・人参・椎茸・打ち豆の煮物、かぼちゃとヒエのカレー煮。 小豆ご飯にしたのは、昔の食事では1日と15日に小豆ご飯を食べる習慣があったのを知ったから。 小豆はからだの腎気を養い、老廃物を取り去って身体を軽くしてくれるのだそうです。 それを知ってからは、まとめてゆでて冷凍しておき、たまに小豆ご飯にしていました。 かぼちゃとヒエのカレー煮は、以前カリフラワーで作っておいしかったので かぼちゃでアレンジ。 あら、写真がきれいじゃないですね(汗) 皮の色の薄いかぼちゃを使って、その皮がこっちを向いているので あんまりかぼちゃっぽくないかも。 ちょっと味を濃くしすぎたかな?と思ったけど、ご飯のおかずにはぴったり。 かぼちゃの甘みとカレーの風味が絶妙にマッチしてます。 それと個人的に最近好んでるおかずがこれ。 打ち豆が入ったひじきの煮物。 作るときはかな~り大雑把。 人参を千切りにして酒炒りにして、そこに打ち豆、スライス干し椎茸を投入。 水をひたひたになるくらいに入れて、昆布を細切りにして入れます。 煮立ったらひじきの缶詰(以前に買ったもので、すぐ使えるやわらかいもの)を投入。 塩と酒、醤油で味付けをして煮汁を飛ばせば出来上がり。 非常~に適当。でもおいしい。 打ち豆は大豆を叩いてつぶしたもので、つぶしてあるので火の通りが早くて栄養はそのまま。 実家の母がよく送ってくれます。 洗ってそのまま使えるので非常に便利な乾物です。 打ち豆をぜひ食べてみてください。 日本人の知恵は素晴らしいなと実感します。 こういう食事を楽しんでしていた時期は、ほんとに身体が楽でした。 今回身をもって体感したわけで、やめられなくなりそう。 もちろん、「外食の楽しみ」もあるんですよ。 でも、それって「家できちんと食事をしている」からこその楽しみなのかなと 最近思うようになりました。 そして適当に済ませるのではなく、本当においしいものを食べることって 大事なんだなって。 まず継続が大切(と、肝に銘じるのであった…笑)。 なにせ移り気なもので。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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