カテゴリ:マクロビオティック
アップした日記に追記しようかと思いましたが、別にしてみました。
写真は撮らなかったので、様子をごらんになりたい方はこちらへどうぞ♪ 前日夜から、持ち寄る料理のための仕込みや何やらで3時間ほどの睡眠でしたが 気が張っていると眠くないですね。 夜に仕上げた料理を容器に詰め、ご飯を保温容器に詰め、味噌汁も入れました。 着替えてから外を見ると、ぼたぼたと降りしきる雪! あわてて雪かきをしてもらい、駅まで送ってもらって出発しました。 県内から宮城北部は雪景色。 仙台を過ぎると雨になり、宮城・福島の県境ではまた雪に。 東京が近づくに連れて日差しが強くなって、だんだんと暑く感じてきました。 東京駅に着いたときには…汗が吹き出そうなくらい。 北嗜好の人間には雪のない世界は耐えられません(笑) 初めて日本CI協会に足を踏み入れました。 なんだか不思議な気分。 そして会場には、美風さん、中川さんと既に着いていらっしゃった何人かの方たち。 私が実際にお会いしたことのある方は本当に少ないので、かなり不安がありましたが そんななかでしろうささんとてるこさんのお顔を見つけてほっとしました(しろうささんとてるこさんは10月のお弁当講座でご一緒させていただきました)。 ぞくぞく皆さんが集まって、さぁ始まりです! みなさんが持ち寄った玄米ご飯とお料理、お味噌汁などをそれぞれ中川さんが全部味見をしてアドバイスをしてくださいました。 なんで一口食べてそんなことまでわかるの~!?とオドロキ、オノノキ、サンショの木。 作った方へのアドバイスなんですが、自分にも思い当たることやへぇ~と思うところが 多々あってメモを取るのも大変でした。 私が持参した玄米ご飯は、新米に切り替わって2回目の炊飯のもの。 確かに今年は作柄があまり良くなかったので、異物や割れ米、青米も多数入ったものでした。その割れ米が多く混じっていたことと、少な目の水分量で炊いたこと(110%)でまともな米が少し粒感の強い固めの炊き上がり、そして割れ米はべちゃっとした炊き上がりになってしまっていました。 消化には良くない炊き上がりになっているので、まともな米粒にもう少し水を含ませてふっくら炊かないと、とアドバイスを頂きました。 自分の腸の弱さからすれば、もっともな事。お通じを見ながら調理の加減を考えるということを教えていただきました。 そして手綱こんにゃくの直鰹煮。 これはこんにゃくのアルカリ臭さがないので下処理はうまくいっているとのこと。 味が少し薄いかなと言われました。 ダンナには味が濃いと言われたのですが、私としては少し濃い目にしたつもりだったんです。 他の方のを試食させていただいたのですが、やはりうちのは他の方のよりも薄めでした。 それぞれ美味しいのですが、ダンナの好みに合わせるとそうなりますね。 実際それくらいの味付けで10年作っているので、私もその味に慣れているし。 お味噌汁も薄かったようです。 う~む。 ただバランスが悪いとは言われなかったので… ダンナは出汁の味がきいたもので、ほんのり塩味がするくらいのものが好み。 私にはそれは無理なので(笑)もっと味をつけますが。 昆布だしだったこともあるのかもしれません。 自分の番が終わるまではなんだか妙に緊張してしまって、脚もがくがくしていたのですが 終わってしまえばお気楽ゴンタくんでした。 皆さんのご飯やお料理、お味噌汁、お漬物などを頂きながらわいわいおしゃべりで楽しかったですよ! それぞれのお宅の味や玄米ご飯の炊き加減を味見できるんですから。 こんな機会は滅多にありません。美味しく頂きました。 初めてお会いする方が多数なんですが、ブログを読んでくださっていたり、私がいろいろな方のブログに残したコメントなどを読んでくださっていたりで、 「robizoさんですか!?」なんて声をかけられてびっくりするやら嬉しいやら。 名前を見たことがある、コメントを読んだことがあるというだけで「この人知ってる」と思えれば、なんだか親近感も沸きますものね。 私自身もそういう方々とお話しする機会が出来てとっても嬉しかったです。 ハンドルネームとお顔が一致すると楽しさ倍増!3倍増し! この後もお茶をしてまた楽しく過ごしました。 まうみさん、子象さん、とりうたさん、なすび★さん、pohaさん有難うございました。 そしてお会いできた皆さん、有難うございました。 1人新幹線の中で睡魔と闘いながら(笑)考えたこと。 行ってよかったなって。 私自身が人とつながれる場所がまた1つ出来たことが嬉しかったんです。 ダンナと一緒ではなく、私個人として誰かとつながれる場所が欲しいから。 もちろんむそう塾が初めてではなくて、スピリチュアル系やスキーでつながっている方も何人もいらっしゃいます。 けれど、その内の1つとして別の広がりを持つ世界に関わっていられる嬉しさです。 そしてもう1つ。 ここからまた始まるんだなということ。 次の幸せコースに申し込みをしているのですが、初回のコースを受講されている方々に実際にお会いして、一層楽しみになりました。 そして美味しい料理を作ることが出来るようになりたいと強く思いました。 いつでも美味しい料理が作れるように、おおらかな気分でいられるようになりたいと。 新幹線が盛岡に近づくにつれて気温が下がってきます。 でもそんなに寒くない。 心が温かくなったからかな…なんて思っていましたが。 単に気温が高かったようです。 1日中雪が降っていたようですが、湿り雪のままだったとのことで 道路はガタガタ、グショグショ。 ともあれ、無事に帰ってきました。 今回お世話になった皆さん、本当に有難うございました。 そして美風さん、中川さん。 こういう機会を設けていただいて、そこに参加できたことを嬉しく思っています。 どうも有難うございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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