「本当は恐ろしい江戸時代」読書感想文
最近はすっかり読書をしなくなっていたのですが、軽い思いつきで応募した、懸賞で本が当たりました (^O^)/ラッキー、読んでから読書感想文をブログに載せるのが応募の条件になっていました。色んな懸賞があるものです。僕的には、読書は基本的に好きなので、良いのですが。 季節は夏!! なんだか夏休みの宿題をやらされている子供の頃のような気分です・・・読んだ本はこれ「本当は恐ろしい江戸時代」です。歴史小説が好きな僕は、まず題名にやられました。さらに、帯封には江戸時代は北朝鮮そっくりだった!?と書いてあり、またまた、興味をそそられました、 やり方が上手い?本の内容は徳川幕府の鎖国政策がいかに間違ったものだったのかを色々な観点から書いた文章でした。読んでいくとなるほどと思う部分も多々あり、とてもスムーズに読み進める事が出来ました。と言うか、夜読みふけってしまい、(蒸し暑くて寝付けなかったってのもあって)夜中遅くに慌てて寝る、 そんな夜を2日ほど過ごしてしまいました。読み終わってから、徳川政権が鎖国などしなかったら、日本は世界の中でどんな位置を占めていたのだろうか? 山田長政の例などを見ても、彼方此方に日本人町とか日本人が人口の大部分をしめる地域がアジアや太平洋の島に出来ていたかもしれないですね。そんな想像を逞しくしたりして、中々楽しめた作品でした。また、当たらないかな・・・いやそれよりも 暫くぶりに本屋さんの中で色とりどりの本の背表紙を見て回るのが懐かしくなってきたな。