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『しゃばけ』シリーズ第九弾、『ゆんでめて』を読みました。 文庫本で読み始めて、文庫版化されていない作品をBOOK OFFで購入して、 ここ2冊は、本屋で単行本買うようになってしまいました 発売から、2か月ぐらいすると、BOOK OFFで見かけたりするので、 購入を少し迷ったりもしたのですが、本屋で『著者サイン付き』の文字をみて、 なんとなく気が付いたら、手に持ってレジに並んでました じゃ~ん、畠中さんのサイン ちょっと得した気分です ゆんでめて / 畠中 恵 屏風のぞきが、行方不明! 左・右に分かれたあの道で、右を選んだ若だんな。それが全ての始まりだって? 泣かないで、若だんな! 佐助よりも強い女子(!?)や、懐かしのあのキャラクターも登場。 若だんなの淡い恋に、妖オールスターでのお花見で繰り広げられる"化け"合戦と、 今作も絶好調に盛りだくさん。夏は「しゃばけ」のためにある! 『ゆんでめて』『こいやこい』『花の下にて合戦したる』 『雨の日の客』『始まりの日』の5編。 一太郎は最初、弓手(ゆんで)=左に進むつもりだったのに、 ところがとある事がきっかけで、右に進んでしまう。 右に進んでしまったが為に、4年後、友である屏風のぞきを失ってしまう。 そのことを受け入れる事ができない一太郎は・・・ 右に進んでしまったあの日から、3年後。 一太郎の新しい友達、小乃屋の跡取り息子の七之助の婚礼騒動に巻き込まれる。 そこで出会った上方から来た女の子、かなめに一太郎は恋をする。 右に進んでしまったあの日から、2年後。 (長崎屋の庭の)古い桜の花びらの童女達が、長崎屋の離れにやって来た。 彼女達に、満開の桜を見せたくて、一太郎は花見を企画する。 一太郎が花見をするというと、妖し達も我も我も・・・っと手を挙げ、 最後には、狐と狸の化け合戦に発展するのだが・・・ 右に進んでしまったあの日から、1年後。 お江戸では、天の底が抜けたのではないかと思われる程の雨の日が続いていた。 ある日、一太郎のためにお百度参りをしていた鈴彦姫が3人の男に絡まれた。 それを助けたのは、とてつもなく強い女性で、 彼女はそれまでの記憶を無くしていて、不思議な珠を持っていた。 彼女もまた妖なのだが・・・ 読み始めた当初、なんだかよくわからない話を読んでいる感じで、 最後まで読んで、初めておおっ~って感じとでもいいましょうか・・・ 2回目にやっと、最初に読んでいた部分が分かりました。 この本は、2回読むことをお勧めします。 読書の御伴は・・・La Maisonのケーキ 白桃のタルト \730 なんだか、タルトのクッキー部分がぽろぽろとお皿を汚していて・・・ ちょっと残念
JIN -仁- (1) / 村上もとか 2010年08月13日 コメント(10)
百鬼夜行抄(11) / 花よりも花の如く(8) 2010年08月04日 コメント(6)
立場茶屋おりき / 今井絵美子 2010年08月01日 コメント(2)
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