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カテゴリ:映画
来年1月に公開されるこの映画、
監督は「ロスト・イン・トランスレーション」のソフィア・コッポラ、 主演はキルスティン・ダンスト。 興味を引かれたのは、この悲劇の王妃を、孤独なティーン・エイジャーとしての視点から捉えた映画だということ。 考えてみればマリー・アントワネットがフランスに嫁いだのは14歳。18歳で王妃に。 夫のルイ16世とも性格が合わなくて・・。 もちろん、本人の自覚の無さも悪いんだけれども、彼女を取り巻く時代背景や環境も、彼女にとっては酷な事ばかりだったのでは・・と思うし。 現代の若者にも通じるところを描いた、本来の時代物とはちょっと違った作品らしいです。 同じ女性と言う観点から見てどう描いているか、コッポラ監督の感覚を観てみたい作品。 公式HPは→こちら 勉強不足な私はマリー・アントワネットについてはかの有名な「ベルばら」で得た知識ぐらいなのですが(汗;;) それでも、この漫画があるからこそ、日本の女性にとってはこの作品が理解しやすいのでは~と思ってみたりして;; ←これはコミック。池田理代子著。 よく調べてみると「パンが無ければお菓子を食べればいいじゃない」というせりふは、史実上はアントワネットが言った言葉ではないそうですね。ずっと史実だと思ってました~;; お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.11.11 23:11:58
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