SMILE DIARY
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10日、劇団四季のミュージカル「ジーザス・クライスト=スーパースター ジャポネスク・バージョン」を観に行ってきました。劇団四季の舞台を観るのも初めてだし、アンドリュー・ロイド・ウエバー作のこのミュージカルは有名だけど観たことが無かったので、ちょっとドキドキでした。キリストのお話を白塗りをした日本人が現代風の衣装で~~と支離滅裂のようで、写真だけ観ると実に奇妙ですが(^^;)1991年にロンドンで上演され、絶賛されたそうです。詳しくは→こちらステージは床は白(ライトで変わりますが)、バックは黒。左右に大きな木があるだけのシンプルさ。ステージはゆるい傾斜になっていて、床の後方3分の1ほどはいくつかに分割されてそれぞれいろんな方向に傾斜がつき、それで場面を演出します。ジャポネスクバージョンは歌舞伎の隈取のようなメイクの他に、和楽器を使った音楽や、ヘロデ王のシーンでは花魁が出てきたり。ジーザス役の柳瀬さんの声は素晴らしかったし、ユダ役の金森さんは一番ロックしてましたvやっぱり、こういう本格的なミュージカルは声が違いますね。声の出てくるところが違う(^^;)圧倒されました~;;四季のファンクラブに入ってる友達がチケットを取ってくれたのですごいいい席で、前から7列目で、役者さんたちの足の指まで見えました~@@ステージを踏む足音、あれが私は好きなんですが(^^;)よく聞こえて感激でしたvv息遣いまで伝わってきましたよvキリストの最後の晩餐なんかは最近では「ダ・ヴインチ・コード」でだいぶ話題になりましたが・・私はまだキリストとユダの関係がよくわからないです~~@@愛していたゆえの行為だとか・・ この作品ではユダはキリストが自分を利用したと・・@@もっと悲壮なばっかりの作品かと思ってましたが、音楽が想像とは少し違ったので私にしては違和感があったかな・・ヘロデ王のシーンはここだけ急にコメディタッチで、私としてはちょっとのけぞりました(^^;) でもこのシーンは凄く好きです。歌も動きも凄く良かったしvラストは本当に手や足に釘を打つ音が響いて、キリストが十字架に貼り付けられるのですが、宗教画のキリストがそのまま抜け出てきたようで、身体の中からぞくぞくしました;; 恐ろしいほど綺麗でした★@@;;この日が千秋楽で、何度もカーテンコールで出てきてくださったのですが、コメントは一言も無いのですね~~ でもそれがほんとなのね;; 日ごろは劇団☆新感線の舞台なんかを観てるから何か一言しゃべってくれるのかと思ってしまった私(^^;)ヾたまに京都へも行ってるんですが京都駅周辺はあんまり行かないので・・その変わりっぷりには驚きでした。凄くモダンに綺麗になってるし~~@@この京都劇場は本当に駅に直結してるんですね。遠方から来られる人には便利!早く行きたかったので、来た電車に飛び乗って乗り継いで行ったら実質2時間で行けましたvでもずっと電車の中立ってましたけど(^^;)で、ガラス張りで京都駅と京都タワーが見えるレストランで早めの昼食を取りました。一人で昼からビールを飲みながらパスタを食べる女一人・・はあ~ 気分よかったですvv駅地下のショッピングモールやお土産店、百貨店なんかをうろうろして、目がキラキラ。もっとゆっくりしてたかったな~~(^^;)
2007.11.11
昨日、観てきましたv「ヘドウィグ」は映画も観たし、2005年の三上博史さんの舞台も観たんですがよもや山本さんがこれをやるとは・・想像もしてませんでした。ヘドウィグをやるにはソフトすぎるような気がしたので・・。正直言って、おっかなびっくりで観に行ったのですが・・。山本さん、かなり良かったです!歌も声もいいし、ヘドウィグの切ない気持ちが伝わってきました。ストーリー1960年代に東ドイツに生まれた少年、ハンセルは、自由とロックシンガーになる夢をかなえるべく、アメリカ兵と結婚してアメリカに渡るため、性転換手術をする。ところが手術のミスで「怒りの1インチ(アングリーインチ)」が残ってしまう。ヘドウィッグと名乗り渡米するが、離婚。バイト先で17歳の少年トミーと出会い、ロックを教えるが、彼はヘドウィッグの曲を盗み、ロックスターとして成功してしまう。裏切られたヘドウィッグは自らのバンド(アングリー・インチ)を率いてトミーの全米コンサート会場を追う。観客席中ほどの左側のドアから登場。私の席から近かったのでよく見えましたv凄いけばけば化粧、派手派手衣装。でも三上さんの時よりはソフトで洗練された印象(^^;)全体的に、ソフトに、日本人むけに演出されていたように感じました。三上さんの方がオフブロードウェイに近いと思います(多分;;)奇抜さ、攻撃力、本場は多分もっとスラングいっぱいの台詞でしょうしね。ストーリーは、前知識が全く無い人には分かりづらかったんじゃないでしょうかね?自分のカタワレを探す、の部分は英語の歌詞の歌で前半いきなりの説明・・。あとで語りで説明が入りますが・・。イツアーク役の中村中(あたる)さん、想像以上に良かったです。とってもいい声だし。男女何人もの声役をやるのですが・・さすがに男役にはちょっと無理があるような気もしましたが;;歌をもっと聴きたいと思ったくらいです。カタログでインタビューも読んだんですが、若いのにとても聡明な人だなあと感じました。ヘドウィグは台詞の中で、ルー・リード、イギー・ポップ、デヴィド・ボウイの名前を挙げていて、曲もその影響が多いんですが、多分今回山本さんファンできている人には分かりづらい音楽じゃないかなあ、とちょっと心配したりして(^^;)私は喜んでノリまくってましたが(笑)しかしさすがにラストの曲は会場の音響が悪いのか高音がキンキン響きすぎてちょっと耳が痛かったですが;;アンコールで何度も登場してくれた山本さん、「皆さん、昼間っから元気ですねえ」とか言ってました。考えてみると大阪ではこの日が最初の昼の部だったんですね。最後に登場してくれたときは、「スモークで後ろのほうがはっきり見えないんだけど、まるで東京ドームでやってるようで、SMAPになったような気分です」なんて言って笑わせてくれてました。そうそう、この日、アドリブも多くて楽しかったです。イツアークが投げたトマトを受け取るシーンがあるのだけど、ヘドウィグは受け損ねてしまって、あわてて取りに走って、戻ってきてから、「ここで取る筈だったの」って言ったり(^^)国境という壁、性の壁、愛、いろいろな問題を含んだロックミュージカル。山本さんもこれで一つの壁を越えられた、と思います。山本耕史さんの公式HPは→こちらこの舞台の公式HPは→こちら2005年の三上博史さんの私の観劇感想は→こちら←これは映画です
2007.03.25
待ちに待ってたこの舞台、10日に観てきました!もう、感激ですvv@@出演:市川染五郎、阿部サダヲ、古田新太、秋山菜津子、真木よう子、高田聖子作:中島かずき演出:いのうえひでのりストーリー:古の某時代、某国。乱世の中、口先だけで世の中を渡ってきた野心に満ちた男、ライ(市川染五郎)の前に、朧の森の魔物たちが現れる。魔物たちはライの望み、この国の国王になることをかなえる代わりに、彼の命を要求する。かくして、頭は悪いが腕っ節の強さだけが取り得の弟分のキンタ(阿部サダヲ)と共に、ライの血塗られた闘いが始まる・・。↓ネタばれありますのでご注意!!シェイクスピアの「リチャード三世」を下敷きに、「酒呑童子伝説」の世界観に置き換えたものだそうですが、いやはや、染五郎さんの悪っぷりには色気すら感じてしまいました。「リチャード三世」に比べると、「マクベス」なんてすごい善人ですよね。罪の意識にさいなまれるんだから。ライなんて、何人騙して殺そうが、なんとも思ってないんですよ。全ては自分が王としてのし上がることだけを目的としている。恐ろしいです。ぞくぞく美しいほど恐ろしい。でも、やはりそういう人は幸せにはなれないんです。壮絶に死んでいくのみ。そういう運命なんですよ。それを染五郎さんは見事に演じきってました。サダヲちゃんがまたいいんですよ!彼の動きって、顔が見えなくても彼って分かりますよね。あの、軽々とした若々しい機敏な動き。歌も上手いし踊れるし殺陣も出来るし演技も上手いし~~vまた惚れ直しちゃいましたよvv後半、死んでしまったと思った彼が再び現れて、「目が見えなくなった分、いろんなことが見えてきたよ」と言ったシーンでは私はほんとに涙をぼろぼろ流しながら泣いてしまいましたよ!@@いえいえ、普通は泣くシーンではなく、他の人は別に泣いてたりしてないんでしょうが;;あんなに信じきっていた人に裏切られて、でも憎みきっていない彼に凄いいとおしさを感じてしまった;;サダヲちゃん、やっぱり上手いよ、あんたは!!舞台はセットも美しくて凝っていて、舞台変転も素早くって、感心しきり。そして雨!本当の雨(水)が降るんですよ!ジャージャーと!!舞台中央から滝は流れ落ちるし!!!話には聞いてたけどほんとに圧巻でしたねえ~~@@あの衣装、濡れちゃうなあ~、足滑らないかな、あの流れる水はどこに落ちていってるんだろ、なんて色々気になってしまいましたが(^^;)上手く舞台設計されてるんでしょうけど。そして花道!これがいいですよねえvv役者さんたちが凄い真近に見えたし!!vv使い方もうまいなあ~~と思いました。主人公ライの名は、「酒呑童子伝説」の中で、大江山に鬼退治に行く武将の一人、源頼光(みなもとのらいこう)からとってるんだそうですが、私はLie(嘘)からとってるんだと思ってました。サブタイトルも「Lord of the Lies」だし(^^;)私、漫画「DEATH NOTE」の大ファンで、こんな悪党を主人公にする漫画なんて、新鮮~~とか思ってましたが、シェイクスピアなんて、はるか昔にそういう物語を書いてるんですよね。改めてシェイクスピアって凄いなあ~~と最近思ってます。これだけ時代が変わっても、年月を経ても、いいものは残っていくんだなあ、と思います。シェイクスピアって、堅苦しいものではなく、その時代ではいわゆる流行テレビドラマのようなものだったんですよね、その時代の人々をひきつけるような話題性を持った。だから、人間臭い。人間の本能、本質を描いている。誰だって、自分が一番可愛いし、煩悩や欲望はいっぱい持ってるし。そして、古の時代から、「正義ってなんだ?」という問いかけはずっとあるんですよ。これは永遠のものかもしれませんね。この作品を観てて、凄くそういうことを感じました。ライは、多くの人々を騙して殺めてきた。キンタもその中の一人。でも、彼自身、意識してなかっただろうけれども、キンタにだけは慈悲があった。一思いに殺そうと思えば殺せたのに、目だけを傷つける様に仕向け、急所をわずかにはずしていた。この部分に、私は涙出ました。このわずかな部分に、中島さん、いのうえさんの思いが入っているのかな、と思います。一時も飽きさせない、スピーディで人間臭くて魅惑的なアクション時代劇です!!☆☆
2007.02.11
2月16日から、ロンドンのGielgud Theaterで上演されるそうです。観に行けないのが残念ですが(^^;)ピーター・シェーハーの問題作で、馬に異常な愛情を抱く少年とその精神科医との物語。ハリー・ポッターのハリー役で定着しているラドクリフ君が、子役から演技派俳優の躍進を期待されているそう。精神科医役は「ハリポタ」では彼の叔父役のリチャード・グリフィス。詳しくは→こちらそれと→こちらも。過去に映画もあるんですね。→こちら
2007.02.09
宮本亜門 演出・振り付け、市村正親、大竹しのぶ 主演そのほかソニン、武田真治など、豪華キャスト。新聞評などを読むと、なかなか好評のよう。ストーリーは、19世紀英国、好色判事によって妻と娘を奪われ、無実の罪で流罪になった理髪師の男が復讐のためロンドンに戻ってくる。復讐の鬼と化した彼は次々と殺人に手を染めるようになる・・。彼に恋心を抱くパイ屋のおかみは、死体の肉でミートパイを売り出し、大繁盛とか・・猟奇的殺人事件の多かったロンドンにぴったりというか・・ちょっと怖いですけど、現代にも通用するような、不思議な魅力の、鬼才スティーブン・ソンドハイム作のミュージカル。内容は陰惨だけれど、笑いも含まれているそう。実は復讐譚って結構好きなんですよね。なんだか気になるこの舞台・・観てみたいけど・・大阪は新感線舞台のすぐ翌週なのよね・・そんなにしょっちゅうお出かけできないし~~;;残念~~。詳しくは→こちら
2007.01.17
←これは映画です大阪、IMPホール。まだ一度も行ったこと無いのでよくわからないんですが・・あんまり大きそうでも無いのでそんなにいい席ではないと思いますが、ゲットできてよかった~vv「ヘドウィッグ~」は映画と、舞台では三上博史さんのを観てるのですが山本耕史さんで演ると聴いた時は正直言ってちょっとびっくりデシタ;;なんだかイメージが違ってたので。ヘドウィッグにしてはソフトすぎるような気がして・・。でもチラシとか観ると凄い妖艶だし~~ どんなヘドウィッグが観られるか楽しみですv共演が 中村 中(あたる)さん・・実は最近よく雑誌で見かけてて、「誰、この人?」と思っていたのですが・・シンガーソングライターだったのですね。それにまだ21歳とは!@@公式HPは→こちらジョン・キャメロン・ミッチェルの舞台のHPは→こちら
2006.12.22
お友達のおかげで私の観劇の中では過去最高のいいチケットを取ってもらっちゃいましたvv劇団☆新感線、市川染五郎さんの舞台です。いのうえひでのりさんの演出は凄く好きなんで楽しみです~v実際に舞台で観るのは「SHIROH」以来ですが。(↑あ、間違ってました;;「メタルマクベス」観てたんでした・・@)悪役主役の染五郎さん。いのうえさんはリチャード三世、「どろろ」の百鬼丸の父親みたいなのをイメージされてるとかで、ちょうど「どろろ」は映画の公開も同時期で、なんだか面白いですね。染五郎さんは凄い台詞の量も多いらしくて期待も高まりますわv阿部サダヲさん、高田聖子さん、古田新太さん、粟根まことさん等等、おなじみのメンバー、生で観られるのは嬉しい限りvv詳しくは→こちらインタビュー動画もあります。今からドキドキ☆☆
2006.12.15
観に行きたい舞台はいろいろあるのですが・・。雑誌でちょっと情報をば。つかこうへいさんの「鎌田行進曲」、錦織一清、風間俊介、佐藤アツヒロ・・佐藤アツヒロって光GENJIにいた子なんですね。えらく男前になってますね~(^^;)ギリシャ悲劇の「オレステス」は藤原竜也くん。蜷川さん演出。新感線の「メタルマクベス」に出てた北村有起也さんも。「タイタス・アンドロニカス」の小栗旬くん、イギリスでの舞台を踏んだそうですv新感線の次の舞台は「Cat in the Red Boots」。主役の生田斗真、演出のいのうえひでのりさんとの対談。なんだか、面白そう・・。ねこちゃんたちの話ですね。「CAT’S」とはだいぶ違うでしょうけど・・。 生田くん、ちょっと注目。ロックバンド、「SOPHIA」のボーカル、松岡充くんがとうとう主役。「タイタニック ザ ミュージカル」というのだそうですが。NODA MAPの「ロープ」もなんだか面白そう。主演は宮沢りえちゃん、藤原竜也君です。橋本じゅんさんも~~vv三上博史さん、深津絵里ちゃんの「あわれ彼女は娼婦」が早くもWOWWOWでやっちゃうそうですね。大人計画の「まとまったお金の唄」も。興味ある舞台のメモ書きでした~;;雑誌「LOOK at STAR!」のHPは→こちら
2006.09.12
シアター・ドラマシティで観て来ました。中川晃教主演のロンドン・ミュージカル。マッドネスの曲に乗って繰り広げられる、ロンドン下町、カムデンタウンに住む少年ジョー(中川アッキー)の二通りの運命の交錯。年齢設定が若いので(なんと16歳!)ダンスの動きは元気よく激しいのだけど、アッキーはじめ皆さんパワフルでよかったですv特に池田成志さんまで16歳!!(大笑)彼の「何か~?」には笑えました~vvやっぱりなるしー好きですわあvv「誰がスーパーサイア人だって?」というのにも大爆笑。(そんなヘアスタイルだったのです)アッキーはショート・ヘアになって、とっても可愛いですねえvやっぱり声もいいし。ソロをもうちょっと聴きたかった。激しいダンスに、衣装も頻繁に早変わりしないといけないしハードだっただろうなと思うけど、鮮やかにやり遂げてました。正直者がバカを見る・・素直に逮捕された”良い”ジョーはひどい仕打ちをされ、逃げた”悪い”ジョーは悪徳に手を染めながらも、成功して成り上がっていく・・わあ、どうなっちゃうの、と思いつつストーリーはぐんぐん波に乗り、最後はああ、やったなあという感じvv笑いあり、シリアスあり、息も尽かさぬほどくるくると変わっていく舞台装置、場面転換が軽快でスリリング。まあ、ミュージカルというと思い浮かぶような派手な衣装やステージングはそんなになくて、もっと豪華なものを好む人には物足りないかも?でも楽しくて元気いっぱいで、予想以上に楽しめました!HPは→こちら中川アッキーのHPは→こちら池田成志さんについては→こちら
2006.07.15
大阪厚生年金会館で観てきましたvいまやノリにノッているクドカン脚本の劇団☆新感線の舞台。繰り返される戦争で荒れ果てている2206年と、ヘビメタバンド、「メタルマクベス」が活躍した1980年代が交錯し、耳を劈くほどの大音量で繰り広げられるまさに新感覚のシェイクスピア!私は松たか子さんの舞台は初めて観たのですがすごくいいですねえ!声もよく通るし。内野さんマクベスといちゃつくところや、狂気にさいなまれた場面の演技、とてもよかったですvv森山未来さんのダンスも見所。「元きよし」という名前で演歌歌手として歌い踊るところなんか、クドカンっぽくて笑えました~VV登場人物の名前や国名も、ランダムスターとか、レスポールとかギブソンとか、ギターやドラムやアンプのメーカー名使ったり、さすがクドカンの感覚だわ~~VVと感心してしまいますよねえ。内野聖陽さんはもちろん、かっこよいし上手かったです。声もすごくいいですね~Vクドカンも、この脚本を書くにあたり、初めて「マクベス」を読んだらしいのですが実は私はまだちゃんと読んだことがありません;;黒澤監督の「蜘蛛の巣城」は観た事があるのですが;;(↑これは凄くよくって、印象に残ってます)あと、普通のシェイクスピア劇で見たことがあるのと(確かTVでやっていた)本当は壮絶な話なのだけど、笑いが多分に入っているのでそんなに重くなっていないし重要なテーマもちゃんと入っていて良かったと思います。小さな人間が大きなことをやろうとして手を血に染め、罪悪感にさいなまれ、猜疑心に満ち、魂を病み、自滅してゆく・・。シェイクスピアの時代から何百年たっても変わらない人間の弱さ。それを分かりやすく表現するために未来の戦国時代と、80年代のヘビメタ魂濃いロックバンドを上手くリンクさせ、(ぶちきれない舞台展開が上手いんですよ~)巧みだなあと思いました。娘と行ったのですが、娘の方が新感線の役者さん達に詳しいので彼女の「あ、あれは○○さんだ。▲▲をやっていた人だよ」という解説を聞きながら観てました(^^) おかげで楽しかったです(笑)パンフレットがまた凝っていて、昔懐かしLPレコード!の様な仕様にしてあって、DVDもついてました(まだ観てませんが・・お笑い系のほうの曲のようです;;)もちろん満席で、いろんな年代の方がおられたけれど、この大音量、苦手な方もおられるのでは?と余計な心配をしてましたが・・(娘も苦手な方なので)とても楽しめる、満足な4時間でした!明けない夜は長い 今年の風邪は長いつまらん芝居は長い 明けない夜は無い (↑多分、バンドの歌の中の歌詞です(笑))舞台情報は→こちら
2006.07.01
大阪厚生年金会館で観てきました。2階席なんですが、最前列で、双眼鏡持って行ってたのでよく、見えました(^^)松尾スズキさん作、演出。大阪万博の年の大阪、借金を残して死んだ父親を持つ蒼木家とそれを巡る人々のお話。う~~ん、面白いことは面白かったんですが、今ひとつ乗り切れないような・・。放送禁止用語な下ネタいっぱい、現在と過去が入り乱れ、語り部は実際は死産で生まれていない女の子。それぞれのキャラは個性豊かで面白いし、動きもいいし。それからやっぱり贔屓目で観るところもあるでしょうが阿部サダヲさんが出るとやっぱりパワーを感じちゃいます。はじけまくりのあの動き、声、やっぱり面白いですねえ。でもやっぱり私としては前回の「7人の恋人」のほうが面白かったですかねえ。理解できてないのかもしれないですけど。夜の部しかチケットが取れなかったので、急いで帰っても家に帰り着いたのは日付が変わる寸前;;一緒に行ってた娘はお布団に入ったらバタンキューでしたわ(^^;)さすがに大人計画の観客、子供はうちの娘一人でしたねえ。前回もだけど。でも娘、HPとかでよく調べてるので私より役者さんに詳しい・・末恐ろしいです(^^;)同級生で舞台の話が出来る子はいないらしいですよ・・当たり前か・・(笑)大人計画のHPは→こちら
2006.06.04
先日、お友達のおかげでチケットが取れました!新感線の「メタルマクベス」vv半分諦めていたのでとっても嬉しいです。もうね、席はどうというよりも観られるだけで嬉しいです~vvシェイクスピアを初めて読んだと言うクドカンの脚本、ハードロックに乗せて表現するその感覚というのがいいなあ(^^)一筋縄ではいかない展開が期待できますよ@@ネーミングからしてレスポール王とか、将軍ランダムスターとか、聞くだけでわくわくしちゃいますねえ(^^;)キャストは内野聖陽さん、松たかこさん、森山未來さん 他。橋本じゅんさんや高田聖子さんも。楽しみです!詳しくは→こちら劇団☆新感線のHPは→こちら
2006.05.05
「大人計画」の「まとまったお金の唄」日曜日に先行予約でチケット取れました。でも土曜日の昼の部は完売していて、夜の部に・・。帰りが遅くなりそう;;でも阿部サダヲファンの娘は大喜び。舞い上がってました。まだ公演までには日があるというのに今からこれじゃどうなることやら・・(^^;)以前観に行った「7人の恋人」(脚本はクドカンです)ですっかり大人計画のファンになってしまった小学生の娘・・将来が怖い・・(笑)1970年の万博開催中の大阪が舞台。今度は松尾スズキ作の大人計画初のホームドラマだそうです。阿部サダヲは長女役ですよ~。全編大阪弁らしいですよ~。うっかりしてると新喜劇になりそうらしいですよ~@@思わず期待しちゃうじゃありませんかvv ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ それから、ロンドンミュージカル「OUR HOUSE」劇団☆新感線初の本格的ミュージカル「SHIROH」で主役を務めた中川晃教(アキノリ)君主演です。池田成志さんが出てるのでこれも楽しみvv内容のほうは未知数ですが~~ なんだか面白そうです。
2006.03.07
大阪厚生年金会館芸術ホールに行って来ました。「恋にまつわるオムニバスストーリー」という事でしたがこの宣伝写真のスタイルの内容だと思っていたら全然関係なかったです(^^;)これもクドカン流のジョーク?ちょっとネタばれですがもう最終日も終わっちゃったからいいかな?いきなり男同士のキスシーンから始まってびっくり。田辺誠一さんがあんなノリの人とは思わなかった(^^;)結構似合ってましたけど。かっこいいけど実は3枚目といったキャラクターは個人的に好きなのでv今やいろいろな分野で活躍中のクドカンですが私はまだ映画も何も彼の作品を観ていなかったのでこれを観に行ったのですが・・う~ん・・面白いことは面白くて、いっぱい笑ってしまったのだけど・・中身が薄いというか・・。何も残らな過ぎというか。役者さん個人の過去に出演した映画とかCMとか、特定の内容を知らない人にはわからないジョークが多かったり設定が突飛過ぎて、その必要性がよくわからなかったり。あまり考えすぎないで観て、と言うことなんでしょうかね?阿部サダヲさんは上手かったです。いろんな人物をそれぞれ面白く演じ分けてました。ゴスロリの女の子は気味悪くて面白かった(^^;)よくあんな役ができるなあ~;;新感覚と言えば新感覚なんでしょうかね。ドタバタで終わってしまったという感がぬぐえないです。笑わせてもらったのは笑わせてもらったのですが。詳しくは→こちら
2005.11.19
が届きました。劇団☆新感線の、「なんちゃって」ではなく、初の「本格的」ロックミュージカルです。東京:帝国劇場で2004年12月7日~29日大阪:梅田コマ劇場2005年1月~18日 で上演されました。天草四郎と島原の乱の史実をモチーフにした、独創的で斬新でパワフルな作品。キリシタンが迫害されていた時代、奇跡を起こす力を失って苦悩する益田四郎時貞(上川隆也)と「神の声」で人の心を動かす少年シロー(中川晃教)、二人のSHIROHが出会い、それは人々を希望から悲劇へと誘う事になった・・。詳しくは→こちらをご覧下さい。私は1月にこの舞台を観てすごく感銘を受けました。舞台装置も凝ってるし中川君の歌声には心震えるものがあったし内容自体はシリアスなのですが、そこは新感線(笑)、笑いどころもふんだんに取り入れて、観客を飽きさせません。クライマックスでは本当に涙が出ました。DVDはまだ全部観れてはいないのですが、アドリブ集などの特典つきで楽しいですvv大絶賛され、7万人を動員、「ぴあ」等でこの年の演劇部門の1位を記録しています。
2005.10.13
クドカンのお芝居「7人の恋人」のチケット抽選で当選したのでコンビニで引き換えてきたんですが、が~~ん!前のほう、とまでは期待してなかったけれど、せめて真ん中ぐらいかな~とか思っていたのに2階席ですよ~~(T_T)まあ、最前列の真ん中ですけどね。ある意味、いい席なんでしょうけど・・・。人によってはすごいいい席が当たってる、って言うのもあるんでしょうか?それともこういうのにはそんなスペシャルな席は割り当ててないんでしょうかね?娘に言ったら「サダヲちゃんが観えない・・」だって・・・。しかし阿部サダヲファンの小学生と言うのもあまりいないだろうなあ;;まあ、舞台を観られるだけでも嬉しいので楽しんできますわv
2005.09.13
「ぴあ」で応募していたスーパーリザーブシート、なんと当選していたのです!@@チケット引き取りに行かないとどんな席かはわからないのですが・・;当たる筈がないと思っていたので・・う、嬉しい~~vv11月、娘と一緒に観てきますわ!これなら子供も退屈せずに楽しめると思うので・・。詳しくは→こちらクドカンと言えばバンド活動もやってるのですよね。私、知りませんでした。サイトは→こちら
2005.09.09
「ぴあ」を買ったら、先行予約のはがきが付いてたので思わず出してしまいました。宮藤官九郎さん作・演出・出演する舞台です。阿部サダヲ、田辺誠一、尾美としのり等出演で、オムニバス形式になっているよう。ブームに乗るようでちょっと恥ずかしいんですがクドカンの舞台も観てみたいなあと思っていたのでこれ、当選しないかなあ・・まあ、90パーセント無理でしょうけど;;「鈍獣」(古田新太,生瀬勝久,池田成志主演の舞台)も観てみたかったんですけどね。
2005.09.01
三上博史さん主演のこのロックミュージカルを観てきました。1960年代に東ドイツに生まれた少年、ハンセルは、自由とロックシンガーになる夢をかなえるべく、アメリカ兵と結婚してアメリカに渡るため、性転換手術をする。ところが手術のミスで「怒りの1インチ(アングリーインチ)」が残ってしまう。ヘドウィッグと名乗り渡米するが、離婚。バイト先で17歳の少年トミーと出会い、ロックを教えるが、彼はヘドウィッグの曲を盗み、ロックスターとして成功してしまう。裏切られたヘドウィッグは自らのバンド(アングリー・インチ)を率いてトミーの全米コンサート会場を追う。ここは「ホテル・リヴァー・ビュー」のステージ。ヘドウィグは奇抜な衣装を身に着け、自分の生い立ちを語りながら歌う。観客はそのままホテルのステージの観客、という設定。まずヘドウィグは右手観客入り口から登場。客席を通って歌いながらステージへ。(すごく近くまで来てくれましたv)これでまずとっぱなから観客は盛り上がる。観客との掛け合いも上手くて、笑いが巻き起こる。きつい下品な冗談を連発しつつ、ステージは進んでゆく。そしてこの音。劇場の椅子までびりびり来るほどの爆音。ミュージカルとしてまずありえないような音量。しかしそれにも負けぬ三上さんの声量。彼がこんなに歌が上手いとはちっとも知りませんでした。時に激しく、時にコミカルに、そしてまた哀しく・・。昔、人間は顔が二つ、手が4本、足が4本だった。しかしそれを神様が引き裂いてしまった。人間は自分の片割れを見つけ、一つになろうとする。それがメイクラブ。ヘドウィグは自分の片割れを探し続ける・・。何度もアンコールに応えてくれ、最後には1曲演奏してくれました。これには会場総立ち。とてものりのいい曲で、私も踊ってしまいました。三上さんはもうヘドウィッグの衣装をを脱いでいて、普通の黒髪にローブのような衣装。はにかんだような感じで、とてもかっこよかったですvvこんな役、とても普通の人では出来ません。三上さんに拍手喝采。
2005.07.09
お友達にDVD借りて見ました。濃いキャラクターだらけ、パロディ満載、抱腹絶倒、何も考えずに笑ってください状態。もう、笑ってるだけで体力消耗するようなこてこてミュージカル(?)でっす!★乱世の時代、お家争いに巻き込まれた姫を守るために雇われた忍者達とそれに襲い来る様々な怪しい敵対忍者や魔物たち。何せ、被り物でやるミュージカルなんてそもそも凄い(@@)。ぬいぐるみを腹話術的に使ったり、「風の谷のナウシカ」やマシュー・ボーン振り付けの「白鳥の湖」、「マトリックス」やMジャクソンの「スリラー」、等等のパロディの数々、そしてなぜか猿蟹合戦、今昔取り混ぜたコミックを取り入れた演出など、よくもまあここまでてんこ盛りに出来たなあと思えるほどの濃厚ぶり。パロディの元が殆どわかっていないうちの子供達にも大うけ。ちょっとお下品な部分も多々あるので(^^;)ちょっとはらはらですがそこは置いといて、この劇団にしか出来ない、他には無いようなナンセンスでいて役者に力量があってこその珠玉の(?)作品。作・演出とも いのうえひでのり、出演は 古田新太、安倍サダヲ、高田聖子、橋本じゅん、池田成志など、豪華なメンバー。私的に、「ばってん不知火」に惚れてしまった(^^;)ビジュアル系ロックバンド系の衣装が凄く似合ってる(実際、そのノリの歌を歌います;;)メッチャ笑えます★http://www.e-oshibai.com/ninpocho/
2005.06.25
梅田芸術劇場の昼の部を観て来ました☆お友達と、小6の娘と一緒に。大入り満杯で、補助席がたくさん出ているほど。人気のほどが伺えます。神童だったモーツアルトだが、それにこだわり続ける父親や、貴族のお抱えでいることに不満を感じていた。もっと自由に音楽がやりたい!しかし自由を求めてウィーンに出た彼には、俗悪な現実と、誘惑が待っていた。名声は得たけれども、結果的に家族との絆を薄めてしまった彼には悲劇的な結末が訪れる・・。井上芳雄君と中川晃教君のダブルキャストですが私は迷わず中川君(アッキー)の方を観ました。劇団☆新感線の「SHIROH」がすごくよかったのと、彼の声が好きだから。元シンガー・ソング・ライターだった彼より、東京芸術大学音楽学部声楽家で学んだ井上君のほうがどう考えても正統派なんでしょうけど、やっぱり好みの問題ですよね。アッキーの声は声量があって力強くてそれでいて甘くて艶々しているのですvそしてまた、彼の、子犬のようなキャンキャンした(?)動きが私にはとてもツボなのです♪(若い頃の)モーツァルトの衣装が、ヘムがフリンジになったようなジャケットに穴の開いたジーンズ☆体制に縛られず自由に音楽をやりたい!という姿勢とあいまって、なんだかロック・ミュージシャン達みたいだわ、と思って一人でニヤニヤしながら見てしまいました(^^;)その後も、成長していくにつれてこぎれいな衣装になっていくけれど、それもまた私好みの衣装なのですv舞台上には、モーツァルトと一緒に、子供の頃の彼(アマデ)が常に寄り添うように登場します。アマデは彼の中の彼。彼の中の精神の象徴。台詞は無いけれど、重要な役です。さすが同じ子供、娘はアマデをよく観ていて、「上手だった」と言ってました。後半は死に向かっていることもあり、重圧なトーンがずっと続いてちょっと重いですがモーツアルトの父役の市村正親さんや、コロラド大司教役の山口祐一郎さん、モーツァルトの姉役の高橋由美子さん、コンスタンツェ役の西田ひかるさん、それから私ごひいきの、「SHIROH」にも出演していた元劇団四季の吉野圭吾さん等、濃いキャストでとても見応えがありましたvvカーテンコールで市村さんは両手で大きくVサインしたり、お茶目なんですね~v大受けしてしまいました(^^;)↓このポスターもお気に入りです
2005.06.18
小学生のとき連れて行ってもらって以来です。宝塚歌劇を観に行ってきました。だんなさんの会社のつてで、無料でチケットが手に入ったんですv小6の娘と一緒に行ってきました。少し早めに行ったので劇場周辺をうろついてたら、カメラやビデオを構えた人たちがたむろしている・・「誰かスターが来るのね!でも誰が誰だかわかんないよね」と言いつつ、きょろきょろ。そしたら、背が高くて細くてなんだかきらきらした人が、数人の人に囲まれてやってきた・・やっぱり、スターって花がありますよね、周りがぱっと華やぎますよ。私たちには顔を見てもいったい誰だかわからないのですが・・;;それにしてもファンの人たち、スターが目の前を通ってもそんなに騒ぎませんね。お行儀がいいというか・・。年齢層も高めという事もあるでしょうが;;宝塚音楽学校の生徒達も何人か歩いてて、みんな髪をシニヨンにして茶の制服着て顔がちっちゃくてかわいかったです。それはそうと舞台ですが、第一部のミュージカルの方は、小学生の娘にはストーリーが難しすぎてよくわからなかったようですが、さすが、衣装やステージが凝っていてとても綺麗。第2部のレビューの方は単純に豪華なキラキラ衣装とダンスを楽しめたようです。しかし昔と比べると(昔すぎるけど;;)格段にステージのセットや仕掛けが豪華になってるのにはびっくり。短時間に次々と上がったり下がったり回ったり色彩変化。ダンスも、ありとあらゆるものがあって、色彩も綺麗でうっとりデス。私はやっぱりどうしても女役の人よりも男役の人を見てしまうんですが(^^;)手足が長くていい声で、うっとりですねえvvやはり、宝塚はきらびやかな夢を観させてくれるところですね。白い孔雀のような羽をしょったあの衣装は永遠です(^^)娘がね・・「あれ、ほんとに女の人?」と何度も訊くのには参りましたが(^^;)
2005.05.05
演劇雑誌のヤング版(?)という感じです。http://www.tokyonews.co.jp/book_pages/book_topstage001.htmlStudio Life の 「OZ」 のリポートが載ってました。樹なつみさんの漫画が原作の作品なのだけど、劇団初のSFアクションとなったこの作品、なかなかよかったようです。ムトウ役の岩崎大さんは、樹なつみさんが「漫画から抜け出したよう」と評されたぐらい、イメージにぴったりだったとか。NHK朝の連ドラに出演した姜暢雄さんは1024という女性系アンドロイドの役。彼はこれまでも清水玲子さんの漫画が原作の「月の子」でも女性役をやってたようなんですが、この役でもいい味を出しているだろうと思います。劇団☆新感線の中島かずきさん作、いのうえひでのりさん演出でV6の森田剛くん主演の「荒神~AraJin~」も面白そう。森田君、写真で見るだけでも新感線の舞台に結構似合っているような?(^^)あと、蜷川幸雄さんの最新作「KITCHEN」も私は気になってるんですが・・レストランの厨房での舞台なのだけど1959年ロンドンで初演以来、世界22ヶ国で上演されてきてるらしいです。成宮寛貴くんや須賀貴匡くんが出演なのも気になってる理由ですv6月には「モーツアルト!」、7月には「ヘドウィッグ・アンド・アングリーインチ」を観に行く予定。 ああ楽しみ~~♪お金と時間と環境が許すならばたくさんいろいろ観たいんですけどね・・。雑誌でだけでも楽しみますわ・・(^^;)
2005.03.26