クラッシック音楽系の作品
「のだめカンタービレ」を読んで、思い出したのが秋月こおさんの小説、富士見二丁目交響楽団シリーズ。(角川ルビー文庫)これはいわゆるBL(ボーイズ・ラブ)モノなので全ての人には読んでいただけないでしょうが、そういう面をはずしてもなかなか面白い作品だと思っております。富士見二丁目交響楽団(通称フジミ)のコンサートマスターのバイオリニスト、守村悠季と、そこで指揮をする桐ノ院圭との友情と恋の;;物語。途中から読んでないんですが、もう第六部までいってるんですね~。いったい全部で何冊でてるのかしら。すごい人気ですね。イラストも初代は西 炯子さんで、そのイメージが強い私だけれど、いろいろな方が描かれてるんですね。最新刊は後藤 星さんですか。あと、もう古くて書店には無いのですが 竹坂かほりさんの「ディ・カデンツ」(ぶ~けコミックス)好きだったんです。バイオリニストの一の宮由布がドイツに留学している頃の話なんですが、結構好きで、今もコミックス持ってます。そして忘れてはならないのが,くらもちふさこさんの「いつもポケットにショパン」!これは有名ですかね。私にとってクラッシック音楽の漫画はこれが最初だったですかねえ。くらもちさんの絵が上手くて、音楽が流れ出してきそうな感じでした。ピアノを弾く指がすごい巧みなんですv絵や文章で音を表すのは難しいけれど、それが成功すればすごいイメージが広がるいい作品になりますよね。