「同じ空の下に」
Wordsより 「同じ空の下に」 これは、まだあの人へ片想いをしていた頃。 会社を辞めて、上海から実家に帰ってきていた頃。 あの頃は、ずいぶん長い間会わずに、連絡もごくごくたまにチャットだけだった。 だけど、海を越えても、同じ空の下にいるだけで幸せだった。 ・・・いつのまに。 ワタシはこんなにも欲張りになってしまったのだろう。 あの時よりも、ココロはこんなにもそばにいるというのに。 あの時よりも、確かなモノがこの胸にあるというのに。**************************************** ワケあって、あの人は今遠いところに。 まだ一週間くらいですが。 これまでだって、ワタシの出張やあの人の出張で、1,2週間くらい会えないことは あったのだけれど、「遠距離」状態。 いつ帰ってくるかわからない。 だけど、大丈夫みたい。 前は、少し遠く離れるだけで、ワタシのココロはざわざわしていたけれど、 今まで繰り返してきた「妄想劇」と積み重ねてきた日々のおかげでしょうか。 もちろん、ワタシのココロを知り尽くしているあの人は、しっかり手厚くフォローして くれたのだけれど。 そして、なんだかんだいってもチャットや電話で連絡はマメに取っていて。。。 (出張の時よりもマメかも) そう思えるワタシは、少しは強くなれたのかな。****************************************「同じ空の下に」 手を伸ばしても あなたはそこにいない だけど この同じ空の下に あなたがいるということだけで 心が温度を増していく この同じ空の下に 遠く離れても 愛しく想ってくれているだけで 心はぬくもりに包まれていく この心に 確かなモノがある限り いつまでも あなたを待ち続ける いつのまにかあなたが置いていった この確かなモノがある限り あなたを想って泣くことも笑うこともできるのだから 同じ空の下で いつまでもあなたを待ち続ける 同じ空の下で いつまでもあなたのことを想う あなたが笑顔でいられますように あなたのぬくもりに触れるその日まで この同じ空の下で 私も精一杯の呼吸をする この同じ空の下で あなたに届きますようにと**************************************** あっ! 日付が変わって、今日はホワイトデー。。。 忘れてるだろうな…。