白い世界

[愛物語] カテゴリの記事

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• ▼▽▼　傷・・・　▼▽▼

  大切な　ものがあった・・・大事に　大事に・・・守って　きたものがあったそんな　大事なものが傷つかないように傷つかないように・・・だけど・・・ふいに　傷つけてしまった　瞬間に・・・全部　壊れてしまえばイイと思って　しまったのは・・・それを　どんな想いで償って・・・繋いでも・・・たとえ・・・どんなに・・・綺麗に　紡いだ結び目だって・・・心に　負った傷までは　消せはしないから・・・

  2008.08.26

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• ○●○　出逢い・・・　別れ・・・？　○●○

  あなた達に　出逢えたこと本当に　嬉しく思うほんの些細な　出逢いでも大切な・・・あたしを支えてくれた　皆にありがとう。。。

  2008.07.01

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• ○●　夢の終わりに　●○

  あなたと私が　歩んだ道は・・・あなたと私が　望んだ夢は・・・決して　綺麗なものじゃなかったけれどあなたと私が　がむしゃらに　守り通した想いは何よりも　澄んで見えてた・・・だから　私は　どんな暗闇にいたって全て　正しいんだって　信じていたよ・・・あなたと私の夢を　守り続けたいって　必死に　願っていたよ・・・壊してしまったのは　私の方だったのに・・・夢をあなたごと　捨ててしまった私が　消えたあと・・・あなたも　すぐ消えたって探したりはしないけどあなたは　あなたらしく　生きていて共に夢を歩んだ人・・・共に夢を諦めたひと

  2008.05.18

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• ▼△　満たされない心　△▼

  あなたの腕に包まれて　暖かな朝を迎えたいつものありふれた朝・・・確かに　あたしが選んだ道だった穏やかな日常　大切な人と過ごす日々・・・あなたに触れたいと　願うあなたに抱かれたいと　思うそれなのに・・・どれだけ　肌を寄せ合ってもどれだけ　あなたと交わってもどこか　満たされない気持ちになる・・・身体は　こんなに　あなたを欲しているのにまた　カラカラに乾いていく　心・・・

  2008.05.11

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• ▼▽　心　▽▼

  いつからなんだろういつから・・・　心がちゃんと機能しなくなったのはあなたの電話が鳴る私の知らない　あなたのよく知ったひと突然あらわれた　この女性が電話の相手だって事は知っていた私が不機嫌そうな顔をするから　あなたは電話に出るのを止めたそれでも今でも鳴ることを止めない電話はあなたとあの人との繋がりを　隠してはくれなかったもっと　攻めたかった　泣いてすがって「もうやめて」と言いたかった悲しくないわけじゃない　辛くないわけじゃないまして　あなたへの気持ちが冷めたわけでもない・・・それでも言えなかったのはあなたの隣で笑う　自分を失う事の方が怖かったからいまでも鳴り響く電話の横で　笑っている私に心はあるの・・・？

  2006.08.05

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• ▼△　最後の・・・　△▼

  あの日が最後の安らぎだった事をあなたは覚えている・・・？あの日　私たちは　普段の生活から離れ全ての呪縛から解かれ静かな世界に身を置いた何に縛られる事なく　何に咎められる事なくたった　二人だけの時間何もない・・・ただ、あなたと二人幸せな時間は　あっと言う間でずっと一緒に　居られる訳じゃない事は初めから分かっていた事なのに引き戻される現実に　やがて言葉もなくあなたに触れていたいと　願うだけだった最高の至福と最高の安らぎを手に入れ舞い戻る　現実・・・これが二人で見る　最後の喜びと知る・・・「また来ようね」って二人で買った　貯金箱今もそのまま　残っているよ

  2006.03.28

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• ▼△　虚像の中で－記憶－　△▼

  眠りにつく少し前・・・また、あなたの声が聞こえた気がしたあなたとの記憶をたっどてみても・・・そうね、想い出なんて　何もなかった出会いと、別れ　そして空白の時・・・何も無かった訳じゃない　ただ、思い返すだけの記憶がないだけ・・・「過去のない私たちには、初めから未来など無かったのかもしれない」そんな思いが頭を駆け巡るそれでも私たちの過ごした月日は儚くも　無くてはならない大切な時間だったと言えるだろう傷つけ　無くし　守り　見つけた　大切なものを・・・かけがえの無い時間を　共に・・・そして、別々の道を　歩んでしまっただけなの一生という計りに乗せてしまえば「記憶にも残らない、僅かな時」それでも、忘れることのない「空っぽの想い出」

  2006.03.10

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• ▼△　虚像の中で　△▼

  「許してくれ…」今でも、耳について忘れられないセリフ静かに　低い声で響く・・・あなたからの最後の電話の　最初の言葉今さら「全部、嘘だった」なんて聞きたくなかった私への愛も誓った約束も二人で描いた未来も何もかも・・・今さら・・・　今さら・・・何となく、気付いていた・・・予感。それでも　あなたを愛していたから・・・「泣いて縋がってみるのも良かったのかもしれない」なんて・・・無様なかっこ見せる勇気もないしとっくに涙も涸れていた。私も、冷めていたのかもしれないね・・・それなら、二人の築き上げてきたものは「偽りの愛…？」二度と聞くことのない　あなたの声が頭の中にコダマする。「許してくれ…」※この物語は、作者の妄想の世界…すなわちフィクションです。

  2006.03.06

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