モンタナマン、ビリングスの壁画に!?
ビリングス市内southside , よそ者、その地域に居住者ではない者は足を踏み入れてはいけないと言われてきた街の一画。危険地域として長い間扱われてきたんだ。黒人、メキシカンそして、native American,
貧困白人が多数を占めている。(アジア人はいない)
オイラのアメリカンブルースの師匠であるデールさんもやはりその地域に住んでるんだよね。オイラは毎週日曜日、2年間ベースを習ったんだけど彼の家に通ったんだ。彼には22人子供がいて孫が67人甥、姪を含めたら100人近くの家族がアメリカ中にいる。現在86歳だったかな~。確か...
兎に角、弟子入りしてライブを一緒にしていた時期が8年。デールさんはギター、オイラがベース、ドラマーは多数交互に入れ替わっていたんだよ。
そうして交流が深くなるにつれてオイラの知名度がSouthside で広がって行ったんだ。良い意味でね。ブルースを弾く日本人として。
そして今回、Southside project と言う地域の活性化を進めるプログラムがビリングスの街に寄付金から成り立つ法人団体からSouthsideに位置する市営プールの壁画にデールさんを描かせて欲しい!という依頼があり資料を渡したんだオイラが!
上はモンタナテレビ番組に出演した時のスクリーンショット。
そして原案の絵が下の絵。
右下に注目!
そうなんです!オイラも描かれてしまったんですよ!Southsideに住んでいないんだけどさ!!!
この夏迄に完成させるんだとか。
オイラもビリングスの思い出として街に残されるのか。光栄な事だよね。
ビリングスの人々に感謝!そしてデールさんに感謝!!!