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テーマ:福祉医療関係(1061)
カテゴリ:福祉
今日は、地域の役の「老人福祉員」のお仕事で、
「民生児童委員大会」という会合に出かけ、 子育て支援のお話を聞いてきました 政府でも、 少子高齢化を日本の歴史上の危機ととらえ、 平成元年から20年間、いろんな方策を考え行ってきましたが、 あまり効果が上がらず… 今や出生率1.32 まぁ、 親になりきれない親たち・マニュアル化される育児 孤立と不安の子育て… 子供たちを取り巻く環境。 世間でいわれている問題は山積みですが、 お話の中で笑えたのが、 集まっている民生委員をされているのが、 60代が中心で、お姑さん世代中心だったからなのか、 「今日話を聞いて、若い人に、 今の若い人はこうだからいけない。 ああしなさい。こうしなさい。 と、言ってはいけませんよ。 若いお母さんたちは、子育てでフラフラに疲れているのに、 お姑さんやご近所のおばさんにワァワァ言われたら、 ますます疲れちゃって、相談するのもやめておこうか…。 ってなりますからね。」 って 「その通り」 って思っちゃいましたよ。 そして、 今子どもたちに失われている「五間」 「時間・空間・仲間(遊び)世間(地域とのつながり)人間(人間関係)」 を取り戻そう。 とおっしゃっていましたが、 これって、ボーイスカウト活動の事だなぁ。と、思いましたよ 今回のお話を、 世間を批判する知識とするのではなく、 今は、昔のような子育てが出来ない現状を受け入れる事。 そしてまず自分が、 身近な事で何が出来るかな。と考える材料とする事。 にしなくては。と思います。 今は、政治家も、大人も子どもも 実践下手の批判家評論家たちばかりが、たくさんいるから… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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