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2009.04.21
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Joe Henderson。Blue Noteでの傑作アルバム。カッコいいです。
【No.594】 
・Joe Henderson:In 'N Out (1964)

Joe Henderson(ts)は前回Blue Noteでの「Mode For Joe」【No.565】を紹介済み。今回紹介するのも同じくBlue Note時代の作品で、リーダー作の録音としては「Page One」「Our Thing」に続く3作目。これも好きな作品です。「Mode For Joe」と異なり、こちらは、よく共演しているKenny Dorham(tp)との2管編成。アルバム全体のサウンドは、この時期のBlue Note 新主流派な音ですが、Joe Hendersonらしいブラックネス溢れる演奏と、Elvin Jones(ds)、Richard Davis(b)によるボトムの効いたグルーヴが素晴らしいと思います。ピアノはMcCoy Tyner。Elvin Jonesのカッコよさは相変わらずで、今聴いてもあまり古さを感じません。ちなみに、Elvin、McCoy参加の2管編成の作品としては、同年録音でWayne Shorterの「Night Dreamer」【No.580】があり、聴き比べてみるのも楽しいかもしれませんね(本作が4/10の録音、Shorterが4/29)。全曲オリジナルで構成されているのも特徴で、聴いていて新鮮です。オリジナル曲はJoe Henderson作が3曲、Kenny Dorham作が2曲。オススメは「In 'N Out」「Punjab」「Serenity」「Short Story」。HMVで全曲試聴可能。ジャケも凄くカッコいいですよね。Joe Hendersonのリーダー作では外せない一枚。ジャズに興味のある方は是非チェックしてみて下さい。本作が気に入った人は同じくBlue Noteでの傑作「Inner Urge」もチェックしてみるといいと思います。

Joe Henderson_In 'N Out





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Last updated  2009.04.21 20:24:45
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