カテゴリ:邦楽
もうすぐ4月です。と言うか明日です。
卒業シーズンはとっくに過ぎましたが ぜひ、来年の卒業式には必ず歌う 「仰げば尊し」で ♪思えば~いと疾し~この~年月~ を ♪思えば~いと疾し~この~腰つき~ と歌ってやってください。 たぶん誰にも気付かれないと思います。 えぇ、くだらなくて良いんです。 それがリーダーですから。こんばんは。 1週間ほど遠ざかってましたが 別に問題はなかったですから。 ただ、夫婦喧嘩が1週間続いたんで 日記どころじゃなかっただけですから。えぇ。 と言うわけで、今日も邦楽です。 私の敬愛するハマショウこと浜田省吾を そろそろ出しておきましょう。 浜省との出会いは高校生の頃ですね。 私もチェリーボーイな多感な時期で、等身大の歌詞に深く ズドーンと心に響き渡りました。 尾崎豊とはまた違うストレート系の歌詞なんですよね。 まぁとりあえずこのお方はライブ型のアーティストで 1976年のソロデビュー (前年にバンドとしてデビューするもすぐに脱退) して以来、地道にライブハウスを渡り歩いて 着実に観客動員を増やし、主にサングラスと バンダナ(今はやってないけど)のスタイルを 確立し、TVなどのメディアにいっさい出ない 確固たる信念を持ちながらもアルバムやシングルなどは 確実にセールスを記録し、ライブ活動だけで 全国的規模の浜省信者を持ち ストリートロッカーの神様に君臨するまでになります。 ・・・私はそう思ってます。 いやこれ実際に凄いんですよ。 普通はTVなどに出て曲や自分を大いに アピールするのが基本じゃないですか。 それをライブ活動だけでここまで人の心を 魅了するのは神業ですよ。 私もね、まがりなりにもバンドやライブ活動 を経験してましたからよく分かります。 でも、こういったケースはもう生まれ持った 才能でしょうね。それしか言いようがないです。 そんなこんなで、この「MONEY」という曲ですが これはもう浜省ファンなら教科書的な曲ですし 基本中の基本です。 ハッキリ言えばロックな曲ですが やっぱし、非常に分かりやすい歌詞とメロディ ですかね。 この曲をカラオケで歌う人もいると思いますが 曲の出だしの ♪この街のメインストリート わずか数百メートル のところの数百メートルを ♪数百メトール と歌っているトコが好きです。はい。 いやメートルなんでしょうけどメトールにしか聞こえないんですよ。 あとは、やっぱし2番の歌詞の ♪彼女は夢見てる 華やかなムービースター 湖の畔に車を止めて 俺たち楽しむのさ シートを倒してむし暑く長い夏の夜 あの時彼女はこう喘ぎ続ける 「愛してる 愛してる もっともっと」 だけど夕べどこかの金持ちの男と 街を出て行った いやぁ、官能小説を見てるようで少し恥じらいで しまいますが、その2番のサビの終わりで ♪いつかあいつの足元にBIG MONEY叩きつけてやる と言ってるので、遊ばれたけど未練があるんで お金で解決しちゃいましょう☆ みたいな事でしょうかね。所謂売春です。 まぁ結局は全体的な歌詞を見ると 「世の中は金」という事を 浜省なりに叫んでいるんだと思いますが 深く考えて歌詞を読むと 負け犬の遠吠え的なニュアンスも垣間見えますんで そこらへんも注意してこの曲を楽しんでいただければと 思います。 では。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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