目に見えないけどあるもの・２

おはようございます。

雨風の強い富山です。明日は雪になるらしい。

☆☆☆

昨日の続き、エジプト旅行記２日目です。

王家の墓を後にして、バスで向かった先は、ハムシェプスト女王葬祭殿。

ハムシェプストは、エジプト初の女王様です。

葬祭殿は、崖を利用した３階建ての建物で、

とりわけ神聖なものとして称えられていました。

この建物の2階左側には、ハトホル女神の礼拝堂があると聞き、

迷わずそこに向かいました

ワーイ♪ゝ(▽｀*ゝ)(ノ*´▽)ノワーイ♪　ハトホルだ～～～

エジプト行きが決まってから読んだハトホルの書。

私はこの本を通して、集合意識ハトホルから

たくさんの愛のメッセージと智慧をいただいておりました。

会いたかったハトホル～～～

集合意識ハトホルは、次元を超えたエネルギー的存在で、

シリウスの扉からやってきました。

古代エジプトでは、豊穣の神として祀られていたハトホル女神を通して

務めにあたっていたのでした。

ハトホルの書より引用******

古代エジプトにおける宇宙論形成の初期には、

ハトホル女神は天空と結びつけて考えられていました。

（ハトホル女神が豊穣の女神と同一視されたのは後になってからです）。

わたしたちの名とハトホル女神の名が似ているのは偶然ではありません。

初期における女性性の神秘の象徴であったこのシンボルの種を播き、

広めたのはわたしたちだったのです。

ハトホル女神はわたしたちとは別の独自の存在であり、その点に相違はありません。

ハトホル女神は、いわゆる「元形（アーキタイプ）」として存在しています。

ハトホル女神は宇宙的な象徴となりうる力であり、一文明としてのわたしたちは、

彼女の愛や至福といった資質にみずからを同一化しているのです。 

（中略）

いわば灰燼（かいじん）から女性性がふたたび甦るとき、

古代エジプトの神秘の力が戻ってきます。

こうした知識を取り戻すことはかならずあなたがたの助けとなります。

その神秘の力を生かすか殺すかは人類の自由意志にかかっています。

そうした概念を甦らせることで、あなたがたの多くが古代エジプトなどの

初期文明における自分のルーツを思い出すでしょう。

なぜなら今こそ、女性性の再起をみるときだからです。

しかしこのたびの女性性の復活は、これまでとは違っていることを示唆しておきましょう。

今回、女性性はバランスの取れた原理として返り咲くでしょう。

女性性一辺倒でも、男性性一辺倒でもなく、

両方のバランスが取れた両性具有的融合を遂げるのです。

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至聖所。

美しいままに残っている壁画。

ハトホルは牛の顔の形の神様なので、牛のレリーフも刻まれています。

葬祭殿の建物の右側には、ミイラ作りを司っていた神様アヌビスの

至聖所があるとのことでしたが、時間の関係で見ることはできませんでした。

だけど、悔いなし

3階に立ち並ぶオシリス神の前で。 

注）ＤＡＩＧＯの「ウィッシュ」ではありません。手は、グーです。

☆☆☆

昼食後、香水瓶のお店に立ち寄りました。

香水瓶のお店というので、瓶だけ売っているのかと思ったら、

エジプトでしか手に入らない香水もセットで売っていました。

次々と手の甲につけて香りを嗅がせてもらいました。

その場ではそれほどピンとこなくて買わなかったけど、

ロータスの香りがよかったな～～～

ミドルノートからラストノートまでイイ感じでした。

最終日に市場の香水店でロータスを見つけたけれど、香りが違っていた・・・。

ここで買えばよかったとちょっと後悔。

ツタンカーメンという名の香りは、

男性を馬車馬のように奮い立たせる香りということでしたが、

匂いを嗅ぐと顔が顔面神経痛のようにピクピクしました。(^^;

これもいい香りでわりと好きだったけど、かなり強い感じ。

Ａマダムが香水を購入されていましたが、

「うちでは私と息子くらいしかつけないのよね～」と言ってたので、

「息子さんにツタンカーメンはどうですか？強いけど、いい匂いですよね～」

「だけど、そんなの息子にあげるなんて・・

嫁にもなんて説明したらいいか・・・　(;^_^A アセアセ・・・」

・・・確かに。

それを嗅ぐと馬車馬のようになる香りを母から子へって、ちょっとビミョーかも。(^^;

＞かなりビミョーです。

☆☆☆

午後は、ルクソール東岸観光です。

続きは、また。

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