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目に見えないけどあるもの・2

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*RINKO(瑛子)*

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2010.02.10
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旅のはなし、何を話そう?

 

ただいま!に書いたとおり、旅の感想はこの一言、「暑かった雫泣き笑い

小学生だってもうちょっとましな感想があるだろう、と思うのだけれど。

 

渦中にあるときは、いつも頭が働いていない私。

その時、その場所にどっぷり浸かって、ただただ体験している。

 

起きることは、すべて完璧。

起きるべくして起きている。

ようやくつながりが見えてきた、今。

 

☆☆☆

 

出発数週間前に知り、取り組み始めていた断捨離(だんしゃり)

レイキをきっかけにネットで知り合った、まだ会ったことのないSさんと

何気なくメールをしているときに教えてもらったメソッド。

  

まず、そのことばの響きに惹かれた。

キリッとした潔いその響き。

 

ちょっと話がそれるのだけれど、私のニックネーム、

『RINKO』に戻したことに気づかれたでしょうか?

お付き合いをしてくださっている方には、本名に戻したり、RINKOに戻したり、

いろいろめんどくさい思いをさせて申し訳ありません。

呼び方は、どっちでもいいですので。(~_~;)

 

そもそもこの『RINKO』と名づけたのは、その響きからだったのです。

キリッとした潔いその響き。

なので、あえて漢字は使っていませんでした。

今回、断捨離と出会って、やっぱりことばの響きって大事だなぁ~と思い、

戻させていただきました。

 

話を戻します。

断捨離というのは、断行、捨行、離行という断捨離行で、

ヨガからきていることばらしいのですが、初めて知りました。

けれど、ヨガからきているだけあって、心にスッと入ってくる。

 

整理整頓、お片づけ・・・

私の苦手とする分野であり、今、最も必要なことでした。

もっと大げさに言うと、今生の課題でもあり、

これをクリアせずして死ぬわけにはいかないこと。(笑)

これに関しては、ちょっと土壇場にきています。

そして、これ関連の本は、今までにも読んだし、

読んでその気になって取り組みもしてきましたが、いまだまだ未完のまま。

 

断捨離は、今、自分の周りにあるひとつひとつのモノと自分との関係に片をつけながら、

自分の『今』を絞り込んでいく作業。

目次にもありますが、極意は徹底した自分軸、そして時間軸は「今」

あらゆる執着を手放して、もっと自由になる方法。

見えるものに働きかけることで、見えないものを動かしていくメソッド。

取り組み始めてみると、いろんな気づきがあって、

どんどん軽くなっていく自分がわかって、楽しい♪♪♪ 

 

このまま書いていくと、ナイジェリアの話に行きつかなそうなので、

ピンときた人には本を読んでいただくことにして。(笑)

 

☆☆☆

 

ナイジェリアの旅では、どこまでモノを絞り込んで暮らしていけるか、

必要最低限な暮らしはどうなのか、

そんなところを体験させてもらったのかなぁ~と感じています。 

 

ナイジェリアでお世話になったお宅は、奇しくも家を建てている最中で

電気、ガス、水道がない生活。

(家が完成すれば、それはあります。近所のお宅には、みんなあったし。)

自分たちの暮らすスペースは既に出来上がっていましたが、 

アパートとして近くの大学の学生に貸し出す予定の

トイレ、バスルーム付のワンルームの部屋数室を造っている最中でした。

日本だったら、電気やガス、水道が入ってから入居するところでしょうが、

自分の家があるのに外に部屋を借りて家賃を払うのはもったいないし、

十分暮らせるので、こういうことになってます。

 

家の前には、大きな井戸が掘ってあって、水はそこから汲み出します。

飲み水は、現地の人も、買ってきたミネラルウォーター。

汲み出した水は、洗濯や洗い物、シャワー(水浴び)に使います。

トイレは、ちゃんとした便器がありますが、水洗ではなく、

使用したあとにバケツで水を流します。

その水は、洗濯や洗い物に使ったあとの水。

水を大切にするっていうこと、改めて考えさせられたし、

家に戻ってから、いつもより水の使い方に注意をするようになってます。

 

炊事は、カセットコンロと焚き火の両方を使っていました。

煙が出るので、調理は外での焚き火が主だったかな。

 

電気がないので、夜の明かりはランタンを使っていました。

クーラーはもちろんのこと、扇風機もないので、

暑さをしのぐには、朝・晩の水浴びで身体を冷やすことと、自然の風を待つこと、

そして、日本から持っていったハンド・ファン。

ハンド・ファンって???

うちわですよ~~~(笑)

これがなかったら、死んでたかもしれない・・ 泣き笑い

それくらい手放せず、貴重なうちわでありました。

現地の人たちは、暑さに慣れているので、じっとしていれば汗はかかないようでしたが、 

日本人はじっとしていても汗が出る・・・・・

そして、暑すぎて口がきけず、ことばが出なくなる・・・(笑)

 

現地の人ももちろん暑さは感じています。

だけど、うちわは普及していない・・

暑いときはどうするかというと、着ているシャツを脱いで、その端を持って

ぶんぶん振り回すという、非合理的な方法で涼んで?いました。 

うちわはないことはないみたいで、お葬式のときの写真には、

すてきなうちわを持っている人がひとり写っていました。

実用的に使う感じではなく、かざり的に持っているように見えました。

私のうちわをほんの少し手放してリビングに置いておくと、

(トイレのときとか、部屋に何かを取りにもどったときとか)

みんなすぐに手に取って扇いでいたから、 けっこう気に入ってたと思うんだけど。

シャツをぶんぶんするより、ずっと楽だし、合理的だし、うちわ、使えばいいのに~。

今度写真といっしょに送るつもりです。^^

 

モノは、ほんとに少なかった。

食器棚もなく、食器もキッチンの大きなボウルに洗って置いてある感じ。

洗い物は、外でするからか、シンクもなかった。

水道もついて完成したら、あるのかなぁ~・・

リビングやダイニングには、ソファーやテーブル、椅子があって、

それぞれの部屋には、大きなマットレスがど~んとあるだけ。

人の部屋まで見てまわったわけではないので、はっきりわからないけれど

持ち物も少ないようだった。

 

究極的にモノが少ない生活。

そして、モノをとても大切に使っているように見えた。

 

部屋にはゴミ箱がなくて、とまどった。ゴミは一時的にポイポイと床に落としておく感じ?

床を掃いて、きれいにする。

モノがなければ、掃除もラク!

 

今、自分の部屋にいて、ほんとにそのモノの多さに唖然としています。

モノ、モノ、モノ・・・ モノの洪水。

環境が違うから、あそこまでとはいかないまでも

もっとスッキリ、なんとかしようと決意新たにする私でありました。

 

 

地球に感謝 ∞ 生命に感謝

ありがとうございます。しあわせ♪♪

 






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Last updated  2010.02.10 19:00:25
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