rikaの何気ない日々の記録

昨日の日記で、「アウト・オン・ア・リム」について書きましたが、
考えてみたら、この本を読んだのはちょうど２０年前の１９８７年でした。

私の人生を変えたメンターとも言うべき人から、
この本を読むように、と、ほぼ強制的に渡されたのですが、
衝撃的な本で、感動で泣きながら一気に読んだ記憶があります。


シャーリーの本はその後、続編のダンシング・イン・ザ・ライト、
そして、アメリカに旅行に行く度に、書店でIt's All in the Playingや
Don't Fall Off The Mountainを買って読んでいました。
（アウト・オン・ア・リム程の衝撃はありませんでしたが。）

それから、アウトオブボディにもある種の憧れを持つようになり、
古本屋で見つけた日本人が書いたアウトオブボディ本を読んで、
バリ島の話が出てきて、おこぼれにあやかりたいと
卒業旅行にバリ島に行った程でした。
（もちろん、そんな経験はしませんでしたが。）


しかし、もう２０年も経ってしまったのか、と思うと、
ワタシハ、イッタイ、ナニヲシテイタノダロウ
と愕然としてしてしまいました。


世の中の「良い人(good people)」は片目を閉じて寝ている
と言われていますが、私も寝ていたんでしょうね～。


何だか随分寄り道をしてしまった気分です。
（まあ、実際に寄り道だらけなんですが。汗）


それに、私は蟹座なので、あっちに行ったり、こっちに行ったり、
真っ直ぐ歩けない性分なので、なお更かも。（涙）


（そういえば、小学校５年生の頃、沢蟹の絵を
妙にリアルに書いて、賞をもらったことがあります。
トーマさんの所で受けたセッションでも「宇宙蟹」が出てきたし、
つくづく蟹には縁があるのかも知れません。）


今考えると、自分の軸（背骨）がビシッと通っていないから、
常に周囲に流されていたのが原因でしょうね。
（蟹座の宿命？）


ああ、どうしてこんな大切な事を２０年前に教えてくれなかったの～、
と叫びたい気分ですが、今更仕方がないですね。


せめてもの救いは、シャーリーが神秘体験をし始めたのは、
４０代になってから、という事でしょうか。


今からでも遅くないので、今後に期待、という事で。。。。