rikaの何気ない日々の記録

旧正月、明けましておめでとうございます。

年末とお正月は、お手伝いさんがお休みだったので、
家事やら家族の為に時間を使う事が多く、
あっという間に時間が過ぎ去って、
初四日にして、やっと自分の時間が戻って来ました。


それで、久々に家事をしたら、手順が悪く、
何もしていないのに時間だけが過ぎていき、
「老い」を実感する事になりました。


去年、義理母が家を訪ねてきた時、
年寄りは、若い人に比べて時間の進み方が早い
という調査結果がある、と言っていたのですが、
そのカラクリが何となく分かりました。


以前だったら、食事の支度をするにしても、
３つくらいの料理を同時進行で進めて、
尚且つ空いた時間に、使ったお皿や鍋を洗い、
食事の用意が出来た頃には、シンクは綺麗になっていたのですが、
今は、かなり意識をして、クルクルと立ち働かないと
それが出来なくなってきているのです。


掃除も今までなら、チャッチャと終わらせていた時間で、
半分くらいしか出来ていないことがあり、
かなりボーゼンとしてしまいます。


そして、極めつけは、昨日、フェリーの乗り継ぎの時間が
５分位しかなく、天星碼頭から３番碼頭まで走ったのですが、
もっと歳を取ったら、これが走れなくなって、次のフェリーの時間まで
３０分待つ事になるんだろうな～、と思ったら、
何もしていないのに、時間が過ぎ去るというのは、
こういうことかも知れないと思ったのです。


老いると思考の速度が落ち、肉体的な俊敏さ劣ってくるので、
若いときに比べると、同じ時間でできることが
圧倒的に少なくなってしまうので、時間が経つのが早く感じるのでしょうね。


以前、気功の師夫（先生）が、気功をすると老いが止まる
と言っていたのですが、このことを言っていたのかも知れません。


真剣に気功をやっていると、瞑想状態になり、
潜在意識にアクセスできるようになります。

潜在意識は時間を超えて存在しているので、
思考速度が速くなったように感じます。

また、体を動かす訓練をすることにより、
肉体的な俊敏さも失われないので、
老いても若いときと同じように、
同じ時間で沢山の事が出来るようになります。


肉体の健康の為に、ヨガなど、内気を鍛えることも必要ですが、
若さを保つ為には、マーシャルアーツ（武道）などで、
外気も鍛えて俊敏さを失わないようにしないと、
時間ばかりが過ぎ去ってしまうという事になるのでしょうね。


武道というと若い人のものだと思われがちですが、
老いた時にこそ、ジワジワと効果を発揮するものなのかも知れませんね。


改めて、外気功（武道気功）の大切さを実感しました。




ところで、今月は師夫がお正月でオーストラリアに帰ってしまったため、
気功のクラスがお休みだったので、気功をやっていなかったのですが、
年末に外出の機会が多くなったら、あっという間にネガエネに当たって、
３日間頭痛が続くようになってしまいました。

今回は、家中をスマッジしたのに全然効かず、
気功を１時間位やった後、３０分ジョギングをしたら、
すっかり元気になりました。

もしかしたら、ジョギングはエンティティを振り落とすのにも
良いのかも知れませんね～。

エンティティは水に溶けるので水泳も良いかも知れませんが、
どうせならプールより海水の方が、効果があるかも。。。。