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カテゴリ:本
スチュワート・ワイルドの「サイレント・パワー」(英語版)を読んでいます。
ヘイ・ハウスお得意の洋書にしては珍しい文庫本サイズのミニ本なので、 一気に読めるかと思いきや、、、かなり苦戦しています。 分からない単語が満載で、微妙なニュアンスが分からないので、 何度も行を追う事に。。。。(涙) こんなことなら、細かい事を気にしなくても良い、オーディオCDに しておくべきだったかも。。。。 でも、書いてある事は、凄くマトモで、頷けることばかりです。 幾つか気になる言葉を抜き出してみます。 (ニュアンスだけなので、日本版とは違うかも。。) >マーシャル・アーツ(武道)のマスターは、 >フィジカル・ディスアプリン(肉体的試練)を通じて霊性を養う。 というのは、正にそうだと思います。 スポーツで一流になった人は、やっぱり何かが違いますからね~。 >しかし、フィジカル・ディスアプリンをすれば、誰でも健全な霊性が >育つかというと、そうではない。 これも、そう。 「健全な肉体に健全な精神が宿る」の議論みたいです。 >多くの人は、他の人に寄りかかって生活をしている。 >だから、その人がある日突然その場を去ってしまったら、 >あなたは倒れて地面に顔を叩きつけられる。 日本にいた時って、毎日が満員電車で通勤しているようなもの だったんじゃないかという気がして来ました。 周りの人に足を踏まれたり、誰かのカバンが背中に当たって ちょっと居心地が悪かったり、電車が曲がると皆同じ方向に揺さぶられたり、 人がいっぱ乗っているのに皆冷静で異常に静かだったり。 そして、立って寝ていても、倒れない(^^;) ここのところ、ズーッとパートナーシップの学びをしてきたんだけど、 お互いの自立の上にこそある、協力って何なんだろう。 微妙な距離感とか、方向性とかちょっと、考えてしまうな~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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