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カテゴリ:お金/マネー
息子の学校では、お金の知性を深めるため、
学校内で通用するお金を使っています。 毎月、いくらかの決まったお金がもらえ、その他にも お手伝いをしたり、良いことをすると、その報酬がもらえるようです。 しかし、宿題を忘れたり、悪いことをすると、罰金を払わなくてはなりません。 また、自分が使っている机の家賃を学校に払わなければなりませんが、 お金で、その机を購入することもできます。 息子の机は、つい最近、クラスメイトのルイスに買われてしまったそうです。 (ルイスは自分の机はもちろん所有している) だから、息子はルイスに対して家賃を払わなければなりません。 私は、息子になんでルイスはお金持ちになったのかと聞いたら、 時々、「次のテストで60点以上の人が5人以上いる」等と言う ビッティング(ようはギャンブル)が行われていて、 ルイスは、それで儲けたらしいのです。 息子は、そういった賭け事に興味がなく、参加しなかったら、 お金が稼げなかったという事です。 (昨日の日記では、「無関心タイプ」かも) それでね、香港人のシェリーは、誰かが彼女に消しゴムを 貸して欲しいと言われると、「それは、10ドル」と、 全てをビジネスにしてしまうそうです。 まるで、台風が来て公共の交通機関が全てストップした時に、 いつもの倍額の料金を吹っ掛けてくるタクシー運転手のように。 そして、彼女は、3つ目の机を購入しようと、狙っているとか。。。 まさに、「稼ぎ中毒タイプ」ですね。^^) という話を、オットにしていたら、 「日本人はお金を汚いものだと考えている人(清貧タイプ)が多い」 と言われました。 というのは、香港では、パーティ等で「10ドル(150円)ジャンケン」 というゲームがあり、隣の人とジャンケンをして負けたら持っている10ドルを 渡すというゲームで、勝ち進んで行くと10ドルと言えどもかなりの現金を持って、 勝負する事になり、かなり盛り上がります。 (仮に200人参加したら、優勝者は、2000ドル(3万円)ですからね。) 毎年、日本人が集まるクリスマスパーティでは、その「10ドルジャンケン」 恒例だったのですが、あるご婦人が、「現金が動き回るので、子供の教育上良くない」 とクレームがついて、中止になってしまったそうです。 「お金」にまつわる、親や社会から引き継いだビリーフ、感情、 リレーションシップ(パートナーシップ)。深いですね。 ちなみに、私の父は清貧タイプで、母は心配性、弟は貯金好き、 私はケチで浪費家、オットはケチタイプかな。 早く、幸せな金持ちタイプになりたいですね。 幸せな金持ち 「このタイプは、自分では使いきれないお金を持つと同時に、 周りを豊かに、幸せにしている。 結果として、彼らはもっと豊かに幸せに生きられるようになっている。 ふだんは、好きな事をして暮らしていて、自分と周りにとって、 幸せで楽しいお金の使い方をする。 お金の不安から解放されていて、縁のあった人間もお金から解放して あげることができるのだ。」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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