スピリチュアルカウンセラー 詩音の日々（2003年11月開設）

今、続けている、スピリチュアルカウンセリングは

お名前からその人のエネルギーや魂の目的や、今の感情などを読み取ります。

そして、同時にご相談者の聞きたい事、簡単な状況などを伺って、

直観的にアドバイスをしている、というか口から言葉が出てくるみたいな感じなのですが、

私は、具体的なことはあまり言わない傾向があります。


何月何日にどうなるとか、どの方角で何をしたらラッキーだとか。

家を買った方がいいとか、マズイとか。


分からないというより、そういう切り口には私自身が興味がなくて

フォーカスしてないから答える必要を感じないんですよね。

本当はもっと本質的な、魂が伝えたがっていることにフォーカスしたいし、してもらいたい。



でも、人は安心感を得たいから、とにかく聞きたがる。

私も出来たら安心感を感じてもらいたい。


なので、そういう多様なニーズにこたえてゆくために、

つまり具体的なアドバイスをして、安心感を感じたり、気持ちを落ち着けてもらうために、

あるいは、そこを入り口としてより深く自分自身を理解してもらうために、

占いに使うツールを使ってみようと思いつきました。



前にも書いた通り、私自身が、あまりにこの世的なことに関心がなくて

「地に足がついていない」人間なので、

人があまり悩まないことで悩んだりはしますが、

普通の一般人が悩むようなことは、ほとんど悩みません。



結果的に、アドバイスの仕方も、どうもピントがずれるというか

理想論っぽくなるというか、

絵に描いた餅

高尚すぎて現実的でない

分かりずらい

なんてこともたまに言われます。



その点、概して、占いというのは、切り口がとても現実的で分かりやすい。

世間的、この世的な心配や迷いに対し、具体的なアドバイスをしてくれます。


理想主義的、スピリチュアルすぎるアドバイスに偏りやすいという

私の特徴は損なわずに、欠けてる部分を補うには、

この占いの現実的要素が最適じゃないかと思ったんです。


組み合わせたら、今まで以上に多様で、幅広い年齢層の人たちに

より深く理解、共感、納得してもらえるようなアドバイスが出来るかも。



占いツールは色々あるけど、遊び半分ではなく、真摯で良質なツールであることはとても大切です。

それで、あれこれ選んでさっそくいくつかツールを手に入れたのですが、

使ってみたらどれもこれも、あまりに的確な言葉を返してくれるので、正直なところ感動しました。



もともと、潜在意識のエネルギーや感覚的なものを

言語化することは得意だし、というか一応その専門家ですから、

特別な、オラクルカードやシンボルから得た視覚的、直観的な感覚はすぐに言語化できます。


更に、ツールによってインスピレーションが刺激され、

解説書に書いてある文章以上にどんどんメッセージ的な言葉が溢れ出てきます。


面白い～！

もっとこれらのツールに慣れて、

スピーディーに、より具体的に、現実的に、

クライエントの方々にメッセージを伝えられるように、

今日からさっそく勉強を始めようと思います。


かなりワクワクしてます。