[カウンセリング]の記事一覧 | スピリチュアルカウンセラー詩音の日々（2003年11月開設）

『魂のプロファイリング』セッション始めます

また素敵な画像、つくってもらいました。『魂のプロファイリング』セッションです。画像かっちょいいいいいい最近の自分の意識の変化に合わせて単なる「お名前リーディング」がとてつもなくヴァージョンアップしました。その変容ぶり、また明日詳しくお伝えします。じゃじゃーん！

目標達成よりまずは、生きているだけで本当に褒めてあげたい

世の中の状況が、不安定で変化が大きくなっているから、そのせいで、「目標達成」という言葉が最も大事なことのように感じるようになってた。私もそう。変化しなきゃ何か身につけなきゃ何か新たに手に入れられる人にならなきゃ今の自分じゃだめだあの人みたいにならなきゃなどなど今の自分が感じている感覚を無視しまくって無理やり習い事させたり、自分を脅したり、人格否定してた。長女である私は、そうだ、私が頑張って変わらなきゃと妙な責任感をもって、世の中で良いと言われているものを取り込むことに一生懸命になり、ひたすら頑張った1年間。が、無理はそう長くは続かない8月には完全にエンジンストップしてしまったわいな。そして、もうダメだと降参！今までやってた努力をやめたそれからほどなくして、スピリチュアルな情報に再び出会う。エイブラハム、バシャール、そして量子力学、フラクタル心理学「宇宙の仕組み」はこうだと、確信できた。間違ってたのは、自分の思い込み本当の意味で、私は理解できてなかったんだな。一旦気が付いたら、多分私は飲み込み早い(笑)自分で言ってるスピリチュアルな考え方の基礎はもう出来てるし、直感は20年にわたるカウンセリングを通じて磨き続けてきたから。結論として、私たちがこれから苦しまずに新しい時代の波に乗るためには、まずは、生きているだけで充分だと認める。それ以外のことは人生のおまけだよ。生きるだけで、本当にいろんな体験することになるけど、乗り越えられない試練はない。今、生かされている中で小さな幸せを見つけ、平安の中にくつろぐ安堵感こそが私たちが一番欲しい感覚。何もしてない「今」でも、味わえちゃう。その事に気づいてから、ありのままで、今にくつろぐことにしました。結果である現実世界もいい感じで変化しつつあります。ありがたいです。またご報告しますね。

現実感を補うために

今、続けている、スピリチュアルカウンセリングはお名前からその人のエネルギーや魂の目的や、今の感情などを読み取ります。そして、同時にご相談者の聞きたい事、簡単な状況などを伺って、直観的にアドバイスをしている、というか口から言葉が出てくるみたいな感じなのですが、私は、具体的なことはあまり言わない傾向があります。何月何日にどうなるとか、どの方角で何をしたらラッキーだとか。家を買った方がいいとか、マズイとか。分からないというより、そういう切り口には私自身が興味がなくてフォーカスしてないから答える必要を感じないんですよね。本当はもっと本質的な、魂が伝えたがっていることにフォーカスしたいし、してもらいたい。でも、人は安心感を得たいから、とにかく聞きたがる。私も出来たら安心感を感じてもらいたい。なので、そういう多様なニーズにこたえてゆくために、つまり具体的なアドバイスをして、安心感を感じたり、気持ちを落ち着けてもらうために、あるいは、そこを入り口としてより深く自分自身を理解してもらうために、占いに使うツールを使ってみようと思いつきました。前にも書いた通り、私自身が、あまりにこの世的なことに関心がなくて「地に足がついていない」人間なので、人があまり悩まないことで悩んだりはしますが、普通の一般人が悩むようなことは、ほとんど悩みません。結果的に、アドバイスの仕方も、どうもピントがずれるというか理想論っぽくなるというか、絵に描いた餅高尚すぎて現実的でない分かりずらいなんてこともたまに言われます。その点、概して、占いというのは、切り口がとても現実的で分かりやすい。世間的、この世的な心配や迷いに対し、具体的なアドバイスをしてくれます。理想主義的、スピリチュアルすぎるアドバイスに偏りやすいという私の特徴は損なわずに、欠けてる部分を補うには、この占いの現実的要素が最適じゃないかと思ったんです。組み合わせたら、今まで以上に多様で、幅広い年齢層の人たちにより深く理解、共感、納得してもらえるようなアドバイスが出来るかも。占いツールは色々あるけど、遊び半分ではなく、真摯で良質なツールであることはとても大切です。それで、あれこれ選んでさっそくいくつかツールを手に入れたのですが、使ってみたらどれもこれも、あまりに的確な言葉を返してくれるので、正直なところ感動しました。もともと、潜在意識のエネルギーや感覚的なものを言語化することは得意だし、というか一応その専門家ですから、特別な、オラクルカードやシンボルから得た視覚的、直観的な感覚はすぐに言語化できます。更に、ツールによってインスピレーションが刺激され、解説書に書いてある文章以上にどんどんメッセージ的な言葉が溢れ出てきます。面白い～！もっとこれらのツールに慣れて、スピーディーに、より具体的に、現実的に、クライエントの方々にメッセージを伝えられるように、今日からさっそく勉強を始めようと思います。かなりワクワクしてます。

魂を置き去りにしないで地に足をつける挑戦

「私は、自分の運命の人とちゃんと出逢えて結婚できるでしょうか？」と、結婚願望のある４０歳前の独身女性に頻繁に聞かれます。一般的な占いというのは、可否や時期や出会う場や出逢いのルートなどの現象的なことについて、具体的な鑑定結果を伝えてゆくのだろうと思うけど、私が提供したい「スピリチュアルカウンセリング」は正直なところ、この観点とはちょっとずれていて、「今、ここで、どのように自分のエゴや魂と向き合うか？」のアドバイスをするための情報を提供したいと思っているのです。理由は、それが出来るとすべての問題、いや、自分が問題だと思い込んでいるものが、自分の中から消えて問題そのものが無くなるからです。問題に対処する　HOW　TO　を提供するのではなく、エゴ（思い込み）そのものを変容させて問題（障害）を消し去るそれが私なりのスピリチュアル・カウンセリングの理想形です。なんですが・・・・殆どの人は、そんなに深く自分と向き合ったりするのは面倒だし、怖いしらしく、希望的な期待に沿った鑑定結果を人の口から言ってもらえば、安心するからそれでいい。と思ってるらしく、自分を変えるための「修行系、自虐系」のアドバイスは求めていないようです。(笑)私には、世の中はそういう傾向が毎年、年を追うごとにその傾向が強まっているようにも感じます。それは何を意味するかというと、人々が生きていく上で、日に日に漠然とした恐怖感が強まり、安心感や気持ちの余裕が無くなってきているということなんだろうなと想像している。これは、時代の波なので、日本はこの流れは逆流することはないでしょうね。でも一方で、この流れに乗れなくなった、ドロップアウト組が逃げ場を探して、自分の心の暗闇に深く深く入り込まざるを得なくて、引きこもりになりその産みの苦しみの中でエゴは死に、何か別の人間に生まれ変わる。人によっては、今世では時間がたらず、産みの苦しみのままお迎えがくる。という現象がどんどん起きてくるはず。今は、そういう時代の変化の過渡期です。私がカウンセラーとして、常に考えているのは、「どこの地点にいる人となら、今の私の話が通じるのだろう？」「どこまで、話を具体化したなら、この人の役に立てるだろう？」ということ。あまりに抽象的（スピリチャル）な話をしてしまうと、分かる人にしか分からない話になってしまうし、逆にあまりに具体的な目の前の現象についての話になると、私自身が現実的な興味を失ってしまうので答えることが出来ない。私は、生来、この世界ではあまり地に足がついていないで生きているので、地に足をつけようとすると、身体だけは地についているが霊的な身体（オーラ、あるいはエネルギーフィールド）は身体から少し上の方に浮かんだまま？「心ここに在らず」の状態でぼーっとして返事もできなくなるような。昔から人からよく「ねえっ、聞いてる？起きてる？ここにいる？」と聞かれる時があるので、まあ、そういうときは、身体から魂がちょっと抜け気味なのかもしれない。本人は全く、自覚症状はない。意識がしっかりあるつもりなのに、人から見ると、私の表情がまさにここにいない感じになってるらしい（苦笑）つらつら、書いたが、ここに来て、今まで降りたことのない刺激的な物理次元に、魂ごと降りて、人々と関わってみる時期なのかもしれないと急に思いはじめてる。

カウンセリングの勉強はじめます

あけましておめでとうございます。今年も、どうぞよろしくお願いいたします。お正月は皆様、どのように過ごされましたか？私は、予定通り、ほとんどずっと家で過ごし親孝行？いや、単なる家事の手伝いと母の話し相手をしておりました。でもこんなに家でゆっくりしたお正月は初めてです。ＴＶなどを見ながら、とても楽しくて面白く過ごせました。大満足です。感謝、感謝。さて、今年は何をしようかと思っているのですが、ひとつすべきこと、方向性は見つかりました。カウンセリングの仕事に関することですが、自分の専門分野にしたい分野というか方向性が見えてきました。完全には精神病とも言えないけど、決して健全とはみなされない気質や性格をもって生きるのに苦労しているボーダーライン上にいらっしゃるご本人と、巻き込まれて苦しんでいるご家族や身近な人たちのサポートをするそういう役割を担えるよう、今年は今までよりもずっと積極的に心理学やカウンセリングを勉強してゆきたいと思い始めました。リーディングの能力はこれまでと同様に使っていきますが、社会的に認知されている心理カウンセリングの分野でもさらなる勉強をして提供できることを増やしていきたいと思います。さてさて、何から始めるのか、自分でも分かりませんが、そう願っていれば、もっとも自分に必要なことが分かってくるでしょう。徐々に、活動を広げてゆきたいと思いますので、これからも、どうぞよろしくお願いいたします。詩音